そぞろ歩きな日々

自分の目で見たもの・体験したことだけを伝える雑記ブログ

『北海道〜東北』写真・ツーリングスポット20選!!(絶景まとめpart 1)

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(記事作成2019.7.28更新2021.4.12)

北海道〜東北地方で感動した景色や・快走路を20こまとめてみました。

 

どうぞご覧ください。

追記

鳥海ブルーラインを追加しました

2019.9.12

 

北海道

オロロンライン

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石狩〜稚内までの約290kmを、日本海を横目にひた走る快走路。

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雄大な大地をズバッと一直線に伸びた道はバイク乗りのみならず、全ての旅人をワクワクさせます!!

 

死ぬまでに一度は走ってみるべき、絶景ロードです!!

 

 

 

白金青い池

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Appleの壁紙に採用された一面エメラルドグリーンの池。 

 

絵の具を入れたかのような現実離れした光景でした!

 

水面の映え具合は気象条件に左右されるので、天気はこまめにチェックです。

補足

肉眼で見るのと、ズームレンズで風景の一部を切り取ったのとでは全く違います。

改めて「写真ってすごいんだなー」って思いました。。。

 

 

 

知床峠

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自然遺産に登録されている知床の山岳路。

 

豪快に切り開かれた道から見下ろした情景は、日本離れしていて声が出ませんでした!!

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ぼくが訪れたのは6月上旬。

 

半袖だと凍え死にそうでしたw

 

 

 

ナイタイ高原道路

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ナイタイ高原へと続く絶景路。

 

距離にして6kmとあっという間ですが、広大な十勝平野を望みながら走るの気持ちよすぎですね。

 

思わず咆哮しました!!

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宗谷丘陵

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なだらかな高原に風車が立ち並ぶ光景が印象的だった宗谷丘陵。

 

海の向こう側は異国の地。日本の最北端を全身で感じました!!

 

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ぼくは「白い道」を見つけることができませんでしたが、代わりにこのような絶景に巡り会うことができましたよ!!

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野付半島

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砂が海水によって運ばれ、長い期間にわたり堆積した地形を砂嘴(さし)と呼びます。

 

ここ野付半島は日本で最大級の砂嘴でとても貴重な自然を見ることができます。、

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朽ちたトド松が閑寂さを際立たせ、訪問者も少なく、ひっそりとした場所でした。

個人的には、とても好きな風景です。

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開陽台

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360°の視界、遮蔽物が全くないので地平線がくっきり見えます!!

 

地球って丸いんだな・・・って、陳腐ですが、ぼくの語彙力ではその一言でしかこの景色を表現できませんw

 

あと、はちみつソフトは最高です!!

(美味すぎて3こ連続で食べました)

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補足

北海道は景色は広大すぎるので、カメラのレンズはレンズはフィッシュアイなど、画角が広いレンズを使用することをオススメします。

 

GoProなどで動画に収めても面白いですね!

 



網走監獄

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明治時代には、重罪人が集められて収監されていた網走監獄。

 

現在は、リアルに再現された人形さんがお出迎えしてくれます!!

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お土産は目移りするほど豊富にありましたよ。

 

一見するとシュールな光景ですが、当時は日本一過酷な刑務所として有名だったそうなので、歴史を知る意味でも訪問する意味はありましたね。

 

 


東北

龍泊ライン

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青森県の小泊〜竜飛崎を結ぶ24kmの道。

 

龍がとぐろを巻いたようなコーナーは、バイク乗りなら興奮するんじゃないかな?

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九十九折を車体傾けながら駆けると、楽しすぎてヘルメットの中で終始ニヤニヤすることでしょうw

 

 

補足

使用レンズはフィッシュアイ。風景と道を一緒に撮るには広角レンズでは収まりませんでした。

雑誌のように簡単に撮ることができるので、ぜひ挑戦してみてください!


 

 

尻屋崎

断崖にそびえ立つ白亜の灯台、尻屋崎。

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風景もさることながら、なんといっても目玉は寒立馬(かんだちめ)!!

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ずんぐりムックリした姿が愛らしいです。。。

ただ、近くで見るとメッチャでかい!!

 

性格は大人しいですが、動物相手なので優しく見守ってあげましょう。あと、馬の後ろ側は危険なので近づかないこと!!

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ちなみに、道路は馬が優先です。

 

のっそりと車道に出てくるので注意して運転してください。

 

 

 

恐山

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日本三大霊場の一つ、恐山。

 

 あたりに硫黄が立ちこめ荒涼とした世界は、まさしく地獄でした!!

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天国との風景の対比が印象的で、いずれ誰もが行きつく場所を覗き見ることでき面白かったです。

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補足

・開山は5/1〜10月中旬

・イタコの口寄せは、7/20〜7/24頃。10月中旬の連休

 

 

 

ねぶたの家 ワ・ラッセ

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青森にきたら「ねぶた」は外せませんね!!

 

ここ、「ねぶた博物館」には、実際に町を練り歩いたねぶたが展示されています。

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精巧で繊細なねぶたは日本のみならず、世界から評価されています。

 

近くで見ると、息づかいが聞こえてきそうなくらいリアルで迫力がありました!!

 

 

 

八幡平アスピーテライン

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岩手県と秋田県を跨ぐ全長約40kmの峠道、八幡平アスピーテライン。

 

なんといっても、4月下旬頃の開通と同時に見ることができる雪の回廊は必見です!!

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見上げるくらいまで積もった雪が道の両サイドに聳えている光景は、関東ではまず見られないので、とっても興奮しましたね!! 

補足

11月下旬〜4月中旬は通行止め

(積雪状況によって開通時期は前後します)

 

 

 

 

鳥海ブルーライン

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秋田県と山形県に跨る鳥海山をグングンと上っていく山岳道路。

 

ツーリング雑誌で特集される人気スポットですよね。

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区間距離にして約40kmあるので、写真を撮ったりお土産を買うなどすると、あっという間に1日が過ぎてしまいましたw

 

ハイマツに覆われた高山地帯を抜けると、眼下に広大な庄内平野と日本海を望むことができますよ!!

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夜明けには、朝日を浴びた鳥海山が巨大な影になる「影鳥海」を拝むことができるかもしれません。

 

ぜひ、足を運んでみてください!!

 

補足

山形県の遊佐町に「丸池様」という神秘的なスポットがあります。

セットで訪問するとおすすめです。

 

 

寒風山パノラマライン

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標高355mの頂上にある展望台をめがけて走る快走路。 

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峠の頂上では、風光明媚な光景が眼下に広がっています!! 

 

補足

個人的にオススメの時期は5〜8月の時期。

緑の絨毯の中を突っ切る爽快感はたまりませんでした!!

 

 

 

 

田沢湖

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田沢湖は、日本で一番深い湖(423m)

 

湖畔を一周できるので、景色とライディングを同時に楽しめるスポットです。

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青々とした誘惑的な湖面をずっと見ていると、水中に引きずり込まれそうになる錯覚を覚えました・・・

(正直怖かったw)

 

 

くまくま園

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「くま」に特化した動物園。

 

エサをねだるクマさん達は、両手を上げてアピールしてきます!!

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ものぐさな子・臆病な子・活発な子など、クマそれぞれ性格が違うので、様子や行動をずっと観察していました笑

 

動物好きな方なら、ぜひ立ち寄って頂きたいスポットです!!

(野生下では絶対に遭遇したくありませんがねw)

 

補足

年間パスポートは大人1500円

近くに住んでいたら確実に買っていたなw

 

 

 

早坂高原

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標高916mの早坂峠を中心に広がる牧歌的な高原。

 

放牧された牛さんが、のんびりまったりする光景に癒しをもらいましたね。 

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ぼくが訪問したときは、人が全くいませんでした。
けっこう穴場かもしれませんね。

 

 

 

遠野(カッパ淵)

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岩手県の遠野は妖怪伝説で有名ですよね。

 

その中でもとくに印象的だったのは、このカッパ淵。

きゅうりをエサにカッパ釣り体験ができます!!

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カッパ捕獲許可証も発行(216円)されているので、資格取得にいかがでしょうかw?

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あらかじめ、柳田國男の「遠野物語」を読んでから訪問すると、より一層楽しむことができますよ。

 

 

 

 トドヶ埼

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本州四端(大間崎・トドヶ埼・潮岬・毘沙ノ鼻)の中で、アクセスが一番ハードです。

 

駐車所から未舗装路を1時間歩きますw

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ただ、達成感は他の突端部の比じゃありません!!

果てのない太平洋を眺めたら、それまでの疲れなんて吹っ飛びました!!

 

時間と体力に余裕があるなら挑戦する価値はありますね。

 

 

 

 

蔵王キツネ村

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園内には100頭ものキツネが放し飼いされています。

 

活き活きとしたキツネを間近で見ることができるのは、ここ蔵王キツネ村だけではないでしょうか?  

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動物・写真好きなら最高ですね!!

モフモフした姿を見たいなら、秋以降がベストですよ!!

 

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補足

見学するにあたり注意事項がいくつかあります。スタッフさんの言うことは絶対に守りましょう。

宮城蔵王キツネ村

 

 

 ツーリングスポットまとめ記事

こちらの記事では、ぼくが「心から素晴らしいと思った景色」をまとめている。

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 興味あるかたは、是非ご覧ください。

 

 

最後に

まだまだ知らない景色が日本にはたっくさんありますね。

 

朝・昼・夜の時間帯、春夏秋冬の季節によって、それぞれ違う表情を見せてくれる風景は、一生涯にわたって求めても追いきれないでしょう。

 

時間を見つては、これからも旅っていきますよ!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。