(更新2019.2.7)
2015年は「青森県の大間崎」を目指します。
「バイク」で初めての青森県。果たしてどんな旅になるのかな?
旅するにあたり、新たに39Lのトップケースを導入しましたよ!
積載力が上がるのは本当に助かります。もう手放せませんね、これ。
バーエンドとグリップ交換しました。
バーエンドを変えたら手に伝わる振動が抑えられ快適になりました。
前準備も整ったので、あとは天気が晴れることを祈ります。
大まかな予定は、
自宅→八幡平→ビジホ泊→尻屋崎→大間崎→旅館→恐山→祖父母宅→自宅
とします。
これ、750cc?
(Part 2となっているのは以前、福島県に1泊2日でキャンプツーリングをしたからです)
いざ、参らん!!!!
いつも通り、高速深夜割引を受けるべく夜中に出発(23時位だったかな)
首都高湾岸線から葛西JCTで中央環状線に抜けます。
小菅JCT・江北JCTを経て、川口JCTを通過し東北道に突入。
特にハプニングもなく自宅から8時間くらいかけて、岩手県の前沢SAに着きました
(全然バイク走ってない・・・)
ここ前沢SAのレストランは、美味しそうなメニューばかりなので毎回何を食べようか迷います
(オススメは前沢牛を使った牛丼・ステーキ・カレーです、本当に美味っ!)
が、今回は質素に和食にします(健康志向)
再びバイクに跨りエンジンをかけ出発します。
20分くらい経ってから猛烈な睡魔に襲われたため岩手山SAで仮眠をとることにしますかね。
バイクを停め近くのベンチに座っていると、
「これ750cc??」と声をかけられました(歓喜)
250ccだと言ったらとても驚いてましたね。
心情的に、排気量を大きく見間違えられると嬉しくなります(照)
さて、気分も良くなり眠気もおさまったので再出発しますか!!
雪中散歩
松尾八幡平ICで降り、第一目的地の八幡平アスピーテラインに向かいます。
八幡平アスピーテラインは「絶景路」で有名で、バイク雑誌等に何回も取り上げられていますよね。
東北には幼少期から帰省で何回も訪れていますが、自分の足で直接赴くのは初めてなので、この時の高揚感は今でもはっきり覚えています。
(八幡平アスピーテラインは11月上旬から4月中旬は冬季通行止めになるのでご注意を)
大体4月中旬〜下旬頃に開通するので、今回のゴールデンウィークは雪の回廊が見ることができるベストな時期です!!
道路の開通情報やイベント情報はこちらに詳しく紹介してあります。
↓↓↓↓↓↓↓
八幡平市観光協会
「これは、すごい!!!」
ただただ感嘆しました!!
3m、場所によっては5mの高さはあると思われる雪の壁は近くで見るとかなりの迫力です。
風が冷たいので防寒対策はしっかりと準備したほうが良いです。
適度なワインディングで走りやすく、バイク乗りだったら興奮するスポット。
「一度は走りたい絶景路」と紹介される理由がわかりました。
頂上付近で白化粧した山々を見渡します。
「空気が美味っ!!」
最高な景色を見ると心踊りますね。
この直線道路で、この日初めてのバイクとすれ違いました。
対向のライダーさんから両手離しヤエーを頂き、テンションはMAX(変態)になりました!!!
気持ち良い道を走っていると、ついつい「走る」のに夢中になってしまいます。
バイクを止めるのが勿体無いというか・・・あの感覚は何なのでしょうね?
気ままに走る。これがバイク旅!!
後ろ髪ひかれる思いもありますが、今日は八戸市内のホテルを予約しているのでそろそろ八幡平に別れを告げます。
(今度は八幡平樹海ラインを走ってみたいです!!)
国道341号線に接続し国道282号線へと抜けます。
東北の5月上旬は体感的には関東の3月下旬〜4月上旬くらいなので、うたた寝しそうになる気持ち良い気候です。
そんな気候につられ、うつらうつらしてきたので、国道から逸れ適当な場所でお昼寝します。
・・・・・・(ー.ー)..zzzZZ
当時(2015年)はiPhone 5を使っていました。
OLYMPUSのデジカメ(SP-720UZ)もありましたが、ポケットからすぐ取り出せるiPhoneで写真を撮ることが多かったです。
(細いことをぬけば、写真はスマートフォンで必要十分ですよね)
気になった場所で気軽に停められ、自由に行動できるのはバイクのメリット。
こういった些細な、なんてことない風景も大好きなのでついつい長居をしてしまいましたよ。
気が付いたらお昼をとっくに過ぎていました(汗)そろそろ出発しますか。
国道282号線に復帰し20分程度走らせて、国道103号線へと分岐し更に104号線八戸方面、進路を東へと向きをかえます。
途中の道端で休憩しながらまったりとします(当時は廃墟だと思っていました(陳謝))
*後になって知りましたが、関所の茶屋は産地直売所なのですね。調べてみると5月〜11月は日曜日のみ営業となっているみたいです
umai-aomori.jp
国道4号線に接続し、県道を経て本日の宿泊地八戸市内にあるホテルに到着!
「大人になった気分だぁこりゃ」(25歳独)
キャンプだとテント設営の時間を考慮して早めにキャンプ場に着くようにしています。
ホテルだと時間の融通も利くので、予め、予約の時間を遅めに設定すればツーリングで時間に追われることもないので非常に便利ですね。
さて、本日の晩飯は・・・
コンビニ弁当!!!!
・・・・あのさ、折角遠くに来たのだからご当地グルメ食べようよ(超無能)
こうして1日目はあっという間に過ぎていきました。
さて、明日は今回のメインとなる「大間崎」へと向かいます!!
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Part 1、最後までご覧いただき、ありがとうございました。