そぞろ歩きな日々

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肉食系男子なワイルドで熱く燃える映画10選(渋くて格好いい男たち)

(記事作成2022.7.14更新2022.8.4)

  • ナヨナヨ系な映画はちょっとな・・・
  • THE 男、のような熱い映画を見たい

このような要望にお答えします。

 

ぼくが実際に観て「・・・これは格好いい」と恍惚した映画を10こ紹介させていただきます。

肉食系男子なワイルドで熱く燃える映画10選

ここ最近は「○○らしさ」をなくしたフラットな多様性がもてはやされ、熱血漢のような人間は疎まれてしまう風潮だ・・・

 

しかし、名作は時代が変われどいつ観ても素晴らしく決して色あせることはない。

ワイルドで渋い男たちの世界、どうぞご覧あれ。

 

 

シューテム・アップ

赤ちゃんを助けたことで、とんでもない陰謀に巻き込まれてしまった不運な男のハードアクションムービー。

 

ぶっきらぼうで口数少なめな主人公(クライヴ・オーウェン)だが、銃の扱いはピカイチというギャップがたまらなく格好いい・・・

単純明快なストーリーと痛快なアクションの連続なので、始めから終わりまで画面に食いつきながら観ていた

クライヴ・オーウェンの渋さが光っているので、ぜひ、無骨で粗野なワイルドっぷりに魅せられていただきたい

 

ただR15作品なので、それなりの残酷表現やエロスはある。そこだけはご注意を・・・

 

 

 

 

昭和残侠伝 死んで貰います

昭和残侠伝シリーズの第7作目。

人気作品なので根強いファンはたくさんいるだろう。

 

小料理店の板前としてはたらく男(高倉健)が、店の乗っ取りを企てる輩を成敗する勧善懲悪なストーリーだ。

昭和ムービーの重厚感と、日本を代表する超名俳優たちが織りなす演技に、ただただ眼福

令和の今ではもう撮ることがない作風なので、言葉では表せないいちまつの寂しさと懐かしさを覚えた。

 

乱闘はもちろん、淡い恋路や時代ならではの笑いもあるので単調にならず見入ってしまう

39歳の健さん・・・渋すぎだろ・・・

 

 

 

 

レッド・サン

三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンといった、超超超大スターが共演した異色の作品、レッドサン。

 

1870年のアメリカを舞台に西部劇と時代劇をミックスさせた唯一無二な作風になっている。

日本の特使一向は(三船敏郎)アメリカの大統領への贈りものを届けるべく列車で移動中に強盗団(アラン・ドロン)に襲われ貢物を奪われてしまう。

 

貢物をなんとか取り返すために、仲間の裏切りにあった相方(チャールズ・ブロンソン)と一緒に荒野を駆けゆくのであった・・・という物語。

 

三代俳優がかもし出すダンディズムな色気は凄まじい。今の時代では再現が不可能だと思う。

 

1971年の映画だけど古臭さはまったく感じられない。

自分のなかでは文句なしの名作です。

 

 

 

 

イントゥ・ザ・ワイルド

この映画は、観る側の思想や生き方によって

  • 「厨二病だ!!」
  • 「こんな人生はうらやましい・・・」
  • 「若さの暴走だ!!」

と、いろいろな意見があると思う。

 

ちなみにぼくは「これぞ懸命に生きる素晴らしさだ!!」と感じた。

大学を卒業した秀才な22歳が何もかもを捨ててあてのない一人旅へと出るノンフィクションムービーだ。

 

実話ということもあり主人公の一言一句に重みとリアリティがある

人生とは何か?どうやって生きるべきか? を問う傑作・・・

 

一生持っておきたい、ぼくが大好きな作品です。

 

 

 

 

 

トラック野郎シリーズ

今は亡き菅原文太、愛川欽也の掛け合いがGOODなトラック野郎シリーズ。

全部で10作品あるけど一話完結型のストーリー展開となっている。

 

今でこそギラギラ飾ったトラックは社会的にNGになってしまったけど、作品は当時の自由な気風や大らかさに包まれおり、平成生まれのぼくはそこに大きな魅力を感じた

 

コンプライアンスはとても大事だし、昭和のダメだった部分が改善されて今があるのは重々承知。

しかし、あれもダメ・これもダメとがんじ絡めに縛りつけすぎて息苦しい世の中になっていくのもいかがなものかと思う。

 

男の覚悟・情熱・人情など、時代がいくら変わっても決して失ってはならない魂の叫び、とくとご覧あれ。

 

 

 

 

ブラック・レイン

松田優作、高倉健、マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア・・・

超ヤバい(いい意味で)スターの豪華共演に、映画好きには悶絶もののブラックレイン。

 

日本とアメリカの警察がヤクザを捕まえるべく共闘するアクションムービーだ。

松田優作の「これぞバイオレンス!!」といった狂気に満ちた演技と、健さんのヘベレケた状態で歌を披露するシーンは伝説だと思う。

 

マイケル・ダグラスの熱き刑事魂と、日本の大スターの内側から静かにメラメラ燃えるパッション・・・これには痺れた。

 

日本を代表する俳優さんの凄みは、ただただ素晴らしいのひとこと。

 

まさかこれが松田優作の遺作になるとは・・・。今も生きていたら、どんな映画に出演しているのかな。。。

 

 

 

 

地下室のメロディ

1963年のフランス映画。

2人の男が大金強奪を試みるも、ちょっとしたトラブルにより計画は大きく狂いだすのであった・・・という物語。

主演のアラン・ドロンが彫刻のように美しすぎるし、ジャン・ギャバンの「THE 悪党」な風貌が作品にマッチしている。

 

今どきの派手なアクション映画もおもしろいけど、ひと昔前の映画にみられる冷徹に淡々とことが進むテンポの良さも心地がいい

 

最後のシーンの哀愁が漂うおしゃれな締めかたはあまりにも有名。

いやぁ、フランスらしい憎い演出だね。。。

 

 

 

 

アウトレイジ

ぼくがバイオレンスな邦画で好きなのは、北野作品のアウトレイジ。

(孤狼の血と迷った・・・)

 

ただ、ヤクザ映画を見慣れていないと

「直参??」

「兄弟分??」

と、登場人物の相関図にチンプンカンプンになるかもしれない。

狂った奴らの末路やずる賢さ・クズっぷりは、呆れるを通りこして笑ってしまった。

 

緻密に組み立てられたストーリーと、暴力の世界でしか生きられない男たちのソウルが弾ける傑作だと思う。

 

ちなみに全部で3部作。ストーリーは繋がっているので通しで観るべし。

 

 

 

 

ザ・ヤクザ

「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め」という刻石流水の精神をあらわした作品ザ・ヤクザ 。

堅物で融通が効かないけれど、そういったところが何とも日本人らしいと思えてしまう。

日本に来た外国人が健(高倉健)と出会い、義理の重みや絆の深さを知っていく物語。

(もちろん最後は、豪快に輩の家に殴りこみをする)

 

現代の価値観ではなかなか理解が追いつかない部分もあるけれど、全編を通して人と人の繋がりの美学を訴えている

 

10〜20代に「義理」「人情」を説いたらハナで笑われそうだが、こういったしきたりや空気感も大事にしていきたいと思う。

 

 

 

 

 

ゴッドファーザー

マフィアのコルレオーネ家一族の波乱と苦難を描いた不朽の名作、ゴッドファーザー。

 

高校生のときに初めて視聴し、そこから12年経った今にいたるまで数え切れないくらい観ている。

175分という長時間作品だけど次から次へと展開していく濃厚なストーリーのおかげで、ちっとも長くは感じない

 

始めからフィナーレまで重厚な雰囲気に包まれ、登場人物の心の葛藤や決して引くことができない男たちの覚悟に一気に引き込まれていった。

 

ドンパチ合戦を楽しむよりも、家族の絆や崖っぷちな状況に追いこまれた人間の心理描写に着目して観ると、よりおもしろく観ることができると思う。

 

全部で3作品あるけど、ぼくは1作目の波乱万丈なストーリーと主演のマーロン・ブランドの大物マフィア感が大好きだ。

 

非の打ち所がない最高の作品です。

 

 

 

 

 

最後に

コンプラ的に今ではなかなか撮ることができなかったり、時代錯誤な描写があるけどそれまた一興。

 

時の流れとともに変えていく文化を認めつつも「人情」「義理」など、時代が変わってもブレてはいけない普遍的な価値観はこれからも守っていきたいと思う。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。