(記事作成2022.7.4更新2022.8.22)
- 洋画の心温まる恋愛映画を観たい
- 激しいベッドシーンは気まずくなる・・・
- 大きく外さない手堅い作品が観たい
こんな要望にお答えします。
ぼくが「この作品は観て良かった!!」と心から思った映画10本を紹介しますので、どうぞ参考までに。
心温まる洋画のオススメ恋愛映画10本
恋愛映画は王道に限る。
今夏も酷暑なので、家で涼みながらガッツリ映画を楽しみましょう。
ベッドシーンの有無も紹介してますので、見る際の参考にどうぞ。
小さな恋のものがたり
ベッドシーン無し。安心して観られます。
10才の男の子の初恋を描くラブストーリー。
好きな人を目の前にすると自分が自分でなくなる妙な感覚は、誰もが一度は経験したことがあるはずだ。
最初は「恋心」というものが分からず悶々とする主人公だが、徐々に大人の階段をのぼっていく様子はとても微笑ましい。
子ども同士の恋愛物語だから当然「微妙なシーン」は皆無。
幅広い世代にオススメできる一本だ。
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小さな恋のメロディ
ベッドシーン無し。安心して観られます。
子どもが出演する恋愛映画の王道、小さな恋のメロディ。
超超超有名な作品なのでご存知の方も多いだろう。。
1971年の映画だが令和の今見ても古臭さを感じさせず、子どもながらに「愛」を表現する主役の2人が、本当に健気でイジらしい。
ラストの2人で一緒にトロッコで走り去っていくシーンに、果てない未来を歩んでいく思春期ならではの心の葛藤を見た気がする。
これぞ、純愛映画の金字塔である。
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シンデレラストーリー
ベッドシーン無し。安心して観られます。
不遇な環境下でもめげずに頑張る地味な女の子が、学校一のイケメン最強男子に惹かれてしまう・・・
逆境に負けないド根性精神の主人公は観ていて応援したくなるし、どんなことがあってもヘコたれず立ち向かっていく姿勢に勇気をもらえた。
設定上「地味な女」だが、演じている役者さんは「ヒラリー・ダフ」なのでガッツリ現実離れしているのだがそこも一興。
学校一のイケ男は「チャド・マイケル・マーレー」が演じており、それだけでも目の保養になる。
現代版シンデレラの幸せの行く末、とくと見届けましょう。
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チェイシング・リバティ
ベッドシーン無し。安心して観られます。
大統領の一人娘は、いつもウンザリする警護に囲まれているため人並みの自由に飢えていた。
そんなある日、警護の目を盗みこっそり抜け出し一人で街に飛び出すことに大成功・・・
逃亡先でいい感じの男性と知り合ってしまい束の間の自由を謳歌するも、この男性には、絶対に知られてはいけない秘密があるのだった。。。
人間、誰にも大なり小なり隠し事がある。
それを隠し通すかカミングアウトするかの選択を迫られたとき、あなたはどうしますか?
(ぼくは嘘がバレてボコボコにされます。情けない)
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ローマの休日
ベッドシーン無し。安心して観られます。
この作品を嫌いな人と出会ったことがない。
可憐なオードリー・ヘップバーンと、大人の色気が半端ないグレゴリー・ペックのかりそめな恋に、映画を観終わった後は余韻にしばし陶酔。
真実の口でのやりとりやバイクで街中を走るシーンはあまりにも有名で、何年経っても何回観ても飽きることなく見入ってしまう。
時代・性別・世代を問わず見ることができる、珠玉の名作だ。
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ミッドナイト・イン・パリ
ベッドシーン無し。安心して観られます。
現代と1920年とを行ったり来たりするタイムスリップ系の映画だ。
恋愛と芸術・文学が散りばめられているので、とても情緒的かつ情熱的な仕上がりになっている。
主人公の男は古代文学や芸術に造詣が深いが、婚約者はそいうものには興味なく即物的思考な女性。
2人の価値観に微妙な温度感が生じる瞬間はぼく自身にも経験があるので、なんとも身につまされる思いだった。
前知識がなくても十分楽しめるが、ヨーロッパの歴史や美術の知識があったほうが作品をより一層楽しめると思う。
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ジュリエットからの手紙
ベッドシーン無し。安心して観られます。
イタリアのヴェローナを舞台に時を経て紡がれる大人の恋慕情。
ヴェローナの街並や延々と伸びる広大な畑が美しく、それだけでも一見の価値あり。
恋愛は想いを伝えるのも大切だけど、お互いの状況やタイミングもそれと同じくらい大事な要素だと思う。
「好き」の機を逸してしまうと、もう挽回は難しく、二度とチャンスは巡ってこないかもしれない・・・
観賞後はとても清々しい気持ちでいっぱいになり、この映画に出会えて良かったと幸福感に満たされた。
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ブルース・オールマイティ
微エロ。超初心なカップル注意
1週間だけ全知全能の神さまの力を手に入れた男の物語。
欲望を次々に叶え思うがままな生活を送るも、ただ一つ、どうやっても手にすることができないものがあった・・・
ジム・キャーリーが主役ということもあり、前半はかなりコメディ色が強い。
しかし終盤にかけては愛の素晴らしさを再確認し、成果第一主義な今までの自分の行動を振り返っていく。
地位と名誉はあるに越したことはないけれど、それだけだと真の幸せは得られないと思う。
おちゃらけ映画かと思いきやメッセージ性もちゃんとあるので、ぜひ大切な人と一緒に見てください。
友情・絆に感動した映画10選(ずっと手元に置いておきたい名作です)
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ラブアクチュアリー
性行為な演出・下ネタあり
19人の男女の9通りの恋物語。
この作品を観ると、シングルの人なら
「恋愛したいー!!」
と思うはず。
どうやって相手を振り向かせようかと模索する、片思い中の煩悶とした心情が微笑ましく共感の連続だった。
とくに「小説家の男」の不器用な恋と「少年」の純情で一途な思いは個人的にめちゃくちゃお気に入り。
俳優陣も超豪華で、ハリーポッターのスネイプ先生役の「アラン・リックマン」が、しがないおじさんを演じています。
冬になると必ず観てしまう大好きな作品だ。
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ボディーガード
ちょっとだけベッドシーン(事後)あり
超スーパースターの女性歌手の護衛を任された男の、アダルトな恋愛を描いた名作。
今は亡きホイットニー・ヒューストンの空間を震わす天性の歌声と、所作のひとつひとつが格好良すぎるケビンコスナーの演技、これは素晴らしかった・・・
小学生のときから大人になった今でも、ラストのシーンに毎回泣いてしまう。。。
映画好きなら、絶対に押さえておきたい一本である。
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肉食系男子のワイルドに・・・
熱き漢のハードな生き様がグッドな映画もあります。
渾身の作品の数々は
肉食系男子なワイルドで熱く燃える映画10選(渋くて格好いい男たち)
をご覧ください。
最後に
美しい恋愛映画は時代を問わず幅広い世代に愛されている。
今回紹介させて頂いた作品以外にも素晴らしい映画はたくさんあるので、これからも名作を探していこうと思う。
最後までご覧いただきありがとうございました。