( 記事作成2018.12.16更新2022.6.27)
- バイクに乗ったらモテるの?
- バイクに乗ったら彼女できるかな・・・
このような疑問に対して、ぼくの体験談をもとに説明させて頂きます。
バイク乗りはモテるのか!? 現実は・・・
下心と邪な感情を抱く人たちは異様に多いが、実際は・・・別にそこまでモテない・・・。
ひとつずつ見ていこう。
若い子が全然・・・いない!?
そもそも、バイクに乗っている20代の若者はかなり少ない。
SNSには高校生や大学生がバイク乗っている写真があるが、そんな光景は現実で見たことはない。
道の駅・高速のSA.PAなどには、先輩ライダーさんたちがズラッと並んでらっしゃいます。
ぼくの場合は、免許を取得した21(22?)から28歳の現在に至るまで、同世代に遭遇したのはたったの数回だ。
現実は男性も女性も40〜60代の年齢層がいちばん多く、若い世代で乗っているのはかなり珍しい。
自宅で完結する娯楽が沢山ある
バイクはおろか車にすらも興味がない人たちが多いし、お金をかけずに自宅で完結するコスパ最強な楽しみ方が今の時代たくさんある。
スマートフォンのアプリで遊んだり、YouTubeやAmazon prime video・Netflixなどの動画配信サービスを利用すれば、最小限のお金を払うだけで1日潰すことが可能だ。
「お金をかけずに楽しめる」コスパ重視の現代で、数10万〜100万円単位のバイクにお金をかける人は少ないだろう。
(バイクに限らず車もですね。乗り物を趣味にするのは大変ですよ)
それに、将来の不安から収入は堅実に貯蓄に回すのが一般的。
若い世代は趣味にかけるお金も時間も限られているので「バイクに乗ろう」なんて発想はないだろう・・・
出会いはないのか・・・クソっ!!
いや、出会いはある。
むしろ、かなりの頻度で一期一会な体験をすることができると思う。
旅先の一期一会は、一生の宝物
道の駅やコンビニ・SA・PAで休憩中に話しかけられる率は、めちゃくちゃ高い。
例えば
- どこから来たの?
- 大学生?
- この飴orガム持っていきなよ!!
- このバイク速そうだね。事故には気をつけなよ
などなど、興味津々に聞いてくる。
人付き合いが苦手で一人が好きなぼくだけど、この時ばかりは会話が楽しくて堪らず、数時間ばかし話していたなんてことも多々あった。。
「俺も昔バイク乗っていたんだよねー」
「このバイクで◯◯ccくらい?」
って感じで、人生の先輩たちからお声をかけて頂く機会にはかなり恵まれた。
見ず知らずの人間に対して、優しく接して頂けるのはとてもありがたい事。
自宅と会社の往復だけでは決して得られない、ほっこりする温かい体験はバイク旅だからこそだろう。
出会った方に励まされたり、人生観について考えさせられたりと、バイクが繋いでくれた出会いに感謝している。
「言葉の力」バイク旅で出会った方から頂いた名言集 Part 1「良き出会いは、人を成長させます」
異性との出会いは?
期待しないほうが良いでしょう・・・
ぼくも最初の頃は邪な妄想を抱いていたが、それは儚くも一瞬で散っていった。
まず「偶然の出会い」というのが、めちゃくちゃハードルが高い。
「SR400に跨っていた長髪の女性に恋に落ちた」
なんて、小説や映画の世界のフィクションなんだなと痛感する。
どうしてもバイク乗りの異性との出会いを求めるなら、SNSは絶対だろう。
ツイッターやインスタグラム等で誘ってみるとか、オフ会などに積極的に参加するなどしないと異性との出会いは望めないと思う。
ぼくは相手の顔が確認しずらいSNSでの交流がちょっと苦手なので、こういったイケイケ戦法は試したことありませんが、やってみる価値はある・・・かも?
リンク
バイク乗りにおすすめな小説・映画10作品(旅に出たくなること必至)
ちなみに、ゴリゴリの出会い厨は嫌われる。
そんな方は、Twitter上に晒されて死亡確定なので気をつけてください。
バイクは「モテアイテム」ではない(真理)
現代は男女問わず「バイク」そのものに興味を持ってくれる方が少ない。
お金がかかる趣味、特に乗り物系の話題は万人受けはしない。
本当に「バイク」に興味を持って聞いてくれる人は大体、
- 教習所って時間どれ位かかるの?
- 教習所ってお金いくらかかるの?
- 一本橋ってなに?
など、教習所について聞いてきます。
(友人はこのパターンで、免許取得しバイク購入までしました)
絶景との出会いもあります
以下の記事に日本の素晴らしい景色をまとめました。
北海道〜九州まで記事があるので、ぜひご覧ください。
ぼくが大好きな写真・ツーリングスポットをまとめた5つの記事!! -
まあ、この流れなので・・・
こういう楽しみ方もあります。
・・・18歳未満はNGですが。。。
『茨城18禁』大人の自販機ツーリング!!!(昭和レトロのエロスな誘い!!)
最後に
これらはあくまでも体験談。
偶然の出会いをものにして結婚・・・・
なんていうシンデレラストーリーが実現するかもしれません。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。