そぞろ歩きな日々

自分の目で見たもの・体験したことだけを伝える雑記ブログ

『千葉・茨城』レトロ自販機を3ヶ所巡る食べ走りツーリング!!(ninja650)

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(記事作成2021.2.3 更新2023.3.27)

寒さが厳しい1月の早朝に、

「炭水化物で腹を満たしたい。。。」

と、ふと思いたつ。

 

そういえば、千葉北東部一帯にはレトロ自販機が何店舗か点在しているし、せっかくだから、全店舗を巡るはしごツーリングってのも面白そうだ。

 

ではさっそく車庫で眠っているninjaさんを目覚めさせ、懐古飯スポットへ向かうとしましょうか。

閉店情報!!!!!クロワークベースは2021.6.27をもって閉店しました。それに伴い、一部の記事を削除させていただきました。
追記情報!!2023年3月27日現在、3店舗がんばって営業しています。

ぜひ、レトロの味を堪能してみてください

 24丸昇(地元のおじさん憩いの場)

最初の目的地は「24丸昇」

 

過去に何回も訪れているレトロ自販機スポットだ。

基本情報!!!
  • 駐車場あり
  • 有人店舗です
  • 店外にトイレあり
  • 営業時間7:00〜短縮営業中です
  • 木曜定休
  • 店内の写真撮影は、店員にひとことかけて!!(無断撮影NG!!!)

弁当のレトロ自販機はかなり珍しいので、こちらは相当貴重なスポットだ

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こちらでは、

  • 小倉アントースト・ハムチーズサンド(200円)
  • 鴨そば(300円)
  • 焼肉弁当(400円)

などを食べることができる。

弁当の種類はいくつかあって、ぼくは五目おこわ弁当と小倉アントーストを買った。

 

午前9時に訪問したけど、店内にはすでに複数人のお客さんがいた。

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店内の写真を撮るのも憚られたし、天気は快晴で暖かく心地良かったので、弁当は利根川沿いで食べるとしよう。

 

味は、ふつうに美味い。

見た目は素朴だけど、そこらのコンビニ飯よりも100倍は美味い。

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ちなみに、弁当はとても人気なので、早ければ昼過ぎには売り切れてしまう日もあるそうだ。

 訪問するなら午前中かお昼前のほうがいいかもしれない。

追加情報!!2023年現在、トースト自販機のレパートリーが2つ増えていました!!

 

利根川の土手沿いの気温は14°を超え、まるで春がきたかのようなポカポカ陽気だ。

こんな日は、外でまったりお食事するに限るね。

 

芝生で寝っ転がってゴロゴロして、腹を休めたら次のレトロ自販機に向かうとしましょうか。 

 

 

 

 

あらいやオートコーナー (全国でも2台しかない弁当自販機!!)

さて、お次は茨城県(ってか、ほとんど千葉) にある「あらいやオートコーナー」を目指すとしよう。

 

1軒目に寄った「24丸昇」からたった30分ほどで着けるので、はしごするには丁度良い。

実は「あらいやオートコーナー」は初めての訪問だ。どんなレトロ飯にありつけるのかワクワクしてしまう。

 

お店は、トラックがひっきりなしに走る国道51号線沿いにひっそりと佇んでいた。

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お店はプレハブ倉庫のような外観なので、事前情報がなければ気付かずに通り過ぎてしまうだろう。

 

駐車スペースは車2台しか止められないけど、バイクならそこまで気をつかうことはない。 

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基本情報!!!
  • 駐車場あり
  • 無人店舗
  • 不定休
  • トイレなし
  • 営業時間8:00頃〜弁当が売り切れたら閉店

 店内は昭和時代の懐かしで充満していた。

 

令和のいま、このような情緒ある雰囲気はなかなか見つからないのではないだろうか?

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パッと見は、

「これ、ちゃんと動くのか・・・!?」

っと、心配になるくらい年季ある自販機だ・・・

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こちらでは食べられるのは、

  • やきにく弁当(330円)
  • 唐揚げ弁当(330円)
  • ヒレカツ弁当(330円)

といった、3つのラインナップ。 

 

1000円札・500円玉は使えないので手持ちに小銭がなければ、外にあるジュース自販機で飲み物を買って崩してください
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今回はやきにく弁当を食べてみよう。

 

野菜が一切ない男飯。

白飯と肉といったシンプルな配色は、学生時代のひとり暮らし生活を思い出させてくれる。。。

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味に関しては、申し分なし。あえていうなら、ご飯はちょっと柔らかめという点だけかな。

 

バイク乗りの腹ごしらえなんて、これくらいで十分なのだ。「映える」とか「お洒落飯」なんてクソ食らえさ。

 

 

後日、訪問したときに買いました

数週間後、レトロな味が忘れらず再訪してしまった。

 

ヒレカツ弁当↓↓↓

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から揚げ弁当↓↓↓

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やきにく・ヒレカツ・から揚げの3つ食べたけど、個人的にはから揚げ弁当がいちばん好きだな。

 

肉汁たっぷりジューシーな唐揚げ、これ絶品なり。

 

 

オートパーラーシオヤ(至高のハンバーガー)

炭水化物でお腹がどんどん満たされていく。

こんな生活を毎日続けるとデブるのかな??

 

さてさて、次なる目的地は「オートパーラーシオヤ」

ここは何回も訪問していて、ハンバーガー自販機があるぼくの大好きなスポットだ。

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でもその前に、通り道にある「道の駅こうざき」にてコーヒーブレイクをしよう。

 

濃厚イチゴソフトクリームも注文して、しばしまったり休憩。

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 利根川と並行して走る国道356号線(利根水郷ライン)は、信号が少ない一本道が伸びる快走路。

 

緑の絨毯が敷きつめられた夏の田園は、ぼくのお気に入りの情景だ。

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(冬の季節だと一面が赤茶けて単調になっちゃうけどね。。。)

 

ninjaでまったり走り、あらいやオートコーナーより30分ほどで到着した。

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基本情報!!!
  • 駐車場あり
  • トイレなし
  • 24時間営業
  • 無人店舗
  • 年中無休

 稼働しているレトロ自販機は、ハンバーガーとうどん・そばの2機のみ。 

 

パイプ椅子と長テーブル、受動喫煙もなんのその。小さいことは気にしない気にしない。

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こちらで堪能できる炭水化物たちは、

  • ハンバーガー(250円)
  • チーズバーガー(250円)
  • うどん(300円)
  • そば(300円)

という布陣。こりゃまたたまらんですな。

 

バーガーは、手作り感ハンパない質素な箱に入っている。

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保存料なしの健康バーガーだ。

 

余計なものは一切なしの素朴な味が病みつきになる。

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道路を挟んだ向かい側のガソリンスタンドの店長さんの姉さんが管理しているとのこと。

 

レトロ自販機は全国的に台数が減ってきているなかで、こうして現存している店舗はめちゃくちゃ貴重なのだ。

 

1日でも長く続いて欲しいので、これからも微力ながら、ツーリングの小休止場所として使わせていただきます。。。

 

 

 

クロワークベース(閉店しました!!)

2021.6.27をもって閉店したので、紹介記事は削除させていただきました。

 

3つのレトロ自販機を訪問しても、まだまだ時間には余裕がある。 

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今回のルートは総距離60km未満なので、日帰りツーリングでも十分に堪能できるだろう。

 

レトロ自販機がこんなに点在しているのは全国的にも珍しいので、千葉県北東部にツーリングに来られるなら立ち寄って損はない。 

 

 

 

・・・大人の自販機もどうですか??

自販機つながりだと、こんなのもあります。。。

 

 まあ、こんなのもあるんだと思って頂ければ幸いです、、、

 

 ちなみに、18才未満はNGなので悪しからず。

 

 

 写真・ツーリングスポットまとめ

こちらの記事では、北海道〜山陰山陽地方までの、ぼくが心に響いた場所を紹介しております。

 

 有名な場所、マイナースポット・・・どうぞご覧ください。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。