そぞろ歩きな日々

自分の目で見たこと・体験したことだけを伝えるブログ

『栃木』縁切り神社の絵馬のヤバさに仰天するツーリング!!(門田稲荷神社)「ninja650」

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(記事作成2021.4.30更新2021.5.3)

「縁切り神社の絵馬はヤバい」

心霊やオカルト・都市伝説の類が好物なぼくは、以前からこの噂が気になっていた。

 

さっそく自分が住んでいる関東で縁切り神社を調べてみると、東京・茨城・栃木がヒットした。

 

東京はバイクで行ってもつまらないし、茨城だと近すぎる。

ツーリング気分も満喫しながらだと、ほどほどに距離がある栃木県の「門田稲荷神社」がよさそうだ。

 

・・・さてさて、噂を検証すべくninjaで向かうとしましょうかね。。。

 畦道を駆け抜けて

近所の犬の遠吠えでハッと目を覚ます。

早朝に出発する予定だったが、がっつり寝坊してしまったようだ。

 

市街地の通勤ラッシュに巻き込まれるのはゴメンなので、バタバタと慌ただしく家を出た。

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国道6号線の交通量は多いものの、危惧していた渋滞に巻き込まれることはなかった。

 

予想に反してスムーズに進んできたので、幹線道路から外れ、広大な田園風景が広がる農道へと逸れるとしよう。

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青空が水田に映る水鏡がとても美しい。

稲がまだ大きくなっていない4月〜5月上旬までの田園風景は、日本を実感できるぼくのお気に入りの情景だ。

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例年に比べて、2021年は季節が進むスピードがめちゃくちゃ早い。

気温は20度を超え、4月なのにまるで初夏のような陽気だ。

 

冬用のライダースジャケットではなく、夏用のメッシュジャケットにして大正解だった。

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ときおり吹きつける涼風に乗せて、植物の青く甘やかな匂いがヘルメットの中に流れこんでくる。

川べりに視線を移すと、ヘラブナ釣りのおじさんたちが昼間から酒盛りをして談笑していた。

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「自分だけの絶景」を探せるのがバイクツーリングの醍醐味であり、最大の魅力だと思う。

 

一見するとなんてことない場所にだって、心の琴線に触れる日本の風景がたくさんあるのだ。

 

さあ、延々と続く白い砂利の一本道を気ままにninjaで走るとしましょうか。。。

 

 

秘密小屋

舗装路に復帰して、看板に書かれた地名を確認しながら今いる場所を推察する。

 

ちなみに、スマホのナビは使わず、地図は家においてきた。

 

なんとなく「方角的に多分あっちかなー」って感じで、根拠ない勘だけが頼りの綱だ。

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茨城県の坂東市を横切る国道354号線を走っていると、突如、住宅地の一角に気になる小屋を発見した。

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この小屋の中には「大人の自販機」が並んでいる。

これぞ男のロマンである。

 

店内は・・・

気になる人は、どうぞ探してみてください。。。。

(ちなみに、極妻のVHSが3000円で売られていた)

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小屋に別れを告げ、茨城から群馬・栃木へと県境を跨いだ。

 

県を超えた途端に水田は少なくなり、代わりに、草原のような麦畑が一面に広がっていた。 

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調べたところ、群馬県は自然・地理的に稲と小麦の二毛作が可能な土地らしい。

しかも、群馬県は全国4位の小麦の生産量を誇る一大産地とのこと。

 

土地や気候を上手に生かした農法は、関東圏内でも微妙に異なるのだと改めて実感した。

 

 

人を呪わば穴二つ

橋を渡れば群馬県に入り、200m走れば栃木県。

そして茨城県に入り再び栃木県に突入といったように、県境があちらこちらにあるので、とにかく忙しない。

 

そんなこんなで、ようやく目的地の「門田稲荷神社」に到着。

駐車場にninjaを停め、さっそく見学させてもらいましょうか。

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鳥居が並ぶ奥に、噂の絵馬は吊るされてあった。

縁切り神社で有名だが、人との縁だけを切るものだけではない。

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不健康・不合格・ギャンブル・酒・タバコと縁を切りたいなど、人生に降りかかる理不尽・不都合な要因からの脱出や、自分の弱さとの決別を願うものが見られた。

 

しかし・・・

 

なかには人を不幸を願ったり呪うなど、たとえば

「○○が△△と別れますように」

「不倫した××が、この世との縁が切れますように」

「上司の○○は地獄に堕ちて永遠の苦しみを味わえ

「私を裏切った〇〇は死ね」

など、まあ、背筋が凍る絵馬の多いこと多いこと。。。

 

嫌悪している人の顔写真に画鋲が刺さりまくって赤字で罵っている絵馬を見たときは、さすがに顔が引きつってしまった・・・

 

1時間ばかし境内を散策したので、ninjaに乗って気分転換するとしよう。。。

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たしかに、噂通り、縁切り神社の絵馬はヤバかった。

人間の怨恨が集結した、負の情念が渦巻くドロドロした現実を見てしまった。

 

でも、これが人間というものだろう。

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我々は、心の奥に眠った感情を表に出すことはほとんどない。

なぜなら、社会生活では建前でオブラートに中和する必要があるからだ。

 

もし本音を吐露してしまったら、平穏は崩壊すると容易に想像できる。

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本音は誰にも悟られぬよう虚言で包み隠しつつ、何食わぬ顔で日常を送っている人が大半であろう。

 

人間は、程度の差はあれど誰しもが「善の仮面」を被っている。

相手の深層心理を窺い知ることなんて誰にもできやしないのだ。。。

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いつも朗らかな上司。

エビス顔の近所のおじちゃん。

お淑やかな新妻。

おしどり夫婦なお隣さん。

 

一見するとなにも問題なさそうに見えるが、それは表層部だけの勝手なイメージ像なのではないだろうか。

 

みんなから羨ましがられるあの人だって、蓋を開けてみれば、結婚生活はとうに冷め切っていたり、本性は血も涙もない冷徹な悪魔なのかもしれない・・・

 

最後に一つ。

自分の幸せのために他人様の不幸を願うのは程々に。。。

そういうのは、巡りめぐって己に還ってきますからね・・・

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。