(記事作成2021.1.20更新2021.2.12)
動物好きライダーなら、きっと気にいるであろう「花はなの里オートキャンプ場」
どんなキャンプ場なのか?
どんなサイト風景なのか?
などなど、まとめましたので、どうぞご覧ください。
アクセス
千葉市内からは約1時間あれば着ける。
神奈川方面からはアクアライン経由で来れるので、都市部からのアクセスは良好。
高速は、館山道の君津インターで降りるのがいいと思う。
インターから10分も走れば君津市内なので、効率的に買い出しできる。
基本情報
- チェックイン12時。チェックアウト11時
- バイク1台大人1人2000円
- ゴミ捨てOK!!! (ゴミ処理代100円)
- 乗り入れOK!!!
- 予約必要(ぼくは当日に電話しました)
(キャンプ場のホームページです↓↓↓)
花はなの里 オートキャンプ場 – 花はなの里
買い出しは??
「ジョイフル本田・ジャパンミート」に寄れば、大体のものが揃う。
「ジョイフル本田」にはキャンプ用品売り場があるので、ガス缶・炭なども売っている。
「ジャパンミート」で売られている肉は種類が豊富でボリューミーなので、バーベキューをするには最適だと思う。
君津市内の買い出し場所からキャンプ場までは、約10分だ。
このアクセスの良さはバイク乗りにはありがたい。。。
買い忘れがないように気をつけよう!!
キャンプ場には自動販売機は置いていない。
キャンプ場周辺も歩いていける距離にお店はないので、忘れ物ないようにしっかり買い出ししていこう。
どんなキャンプ場??
キャンプ場の入り口
県道298号線を逸れると看板があるので左折する。
道沿いに走らせると、前方に小屋と看板が掲げられているので、それを目印に小道に入っていく。
小屋を通り過ぎ、さらに道に沿って進んでいくと・・・
雰囲気ある民家の裏手が、キャンプ場の受付場所となる。
一応は舗装路だけど、ところどころ荒れていて凸凹している箇所もあるので、運転は注意して低速で進ませよう。
受付を済ませたら急坂を上っていきサイトに向かう。
この坂、傾斜があるので足つきが悪いバイクだとかなり怖い。
しかも砂利が浮いているので、慎重な運転を心がけないとエンストして立ちゴケもあり得るので、くれぐれもお気をつけて・・・
最上段のサイトへ行くのは勇気が必要!!
頂上のサイトエリアは、キャンプ場全体を見下ろせるのでとても気持ち良い。
でも、坂の傾斜と路面の悪さがネックである。
車だと坂を上りきれずに立ち往生したり、バンパーや腹を擦る人も多いそうだ。
眺望をとるか?
安全をとるか?
荷物満載のバイクのぼくは「安全」をとりました。
サイトの風景
花はなの里オートキャンプ場は、長閑な里山でまったりできるキャンプ場だ。
以前は棚田だったので、段々になっているサイトがとても特徴的。
サイトの上段・中段・下段によって風景も違ってくるので、ご自身が気に入った場所を探してみよう。
サイト上段
最上段は全体を見下ろせる展望がとても気持ちよく、ちょっとした秘密基地感もあるので男心がくすぐられる。
(前述だが、頂上のサイトへ向かう際は運転に気をつけて!!!)
田舎のど真ん中で野宿をしているようだ。
設備は最小限なので、正直、キャンプ場には思えない(いい意味で)
繁忙期はなかなかの混雑らしい。
ぼくが利用したのは厳冬期の平日だったので、とてものびのびと利用することができた。
サイト中段
一つ一つのサイトに奥行きがあるので、テントを張るスペースが広くとれる。
地面は程よく固くペグはガンガン刺さるので、設営に難儀はしなかった。
上段ほど坂を上がらなくて済むのもメリットだと思う。
2〜3人くらいでキャンプしたり、初めてこちらのキャンプ場を利用するなら、中段のサイトが無難かな。
サイトの展望は上段ほどじゃないけれど、里山の自然のなかに包まれる安心感は、とても心地よかった。
下段サイト
受付から坂を上がり、すぐ右手に広がっているのが下段のサイト。
坂を登りたくない人や、受付・ゴミ捨て場が近いので、利便性を重視する人向けかな。
設備紹介
トイレは受付の近くと、サイト上段に水洗トイレがある。
見ての通りワイルドなので、女性や神経質な人は戸惑うかな。。。
水場は上段と下段のサイトに1箇所ずつあった。
ゴミ捨ては、分別すればOK。
- 燃えるゴミ&ペットボトル(レジ袋に入れて捨てました)
- 空き缶
- 空き瓶
- 使い終わったガス缶
などなどが捨てられる。
処理代に100円必要だが、バイク乗りにとってゴミ捨て可能なのはとってもありがたい。
イヌ・ネコさんがいます!!!
受付にはグデンっと昼寝しているイヌがいたり、ストーブで暖をとっているネコが数匹いた。
人懐っこくて触っても全然動じない、とても可愛い子たちがお客さんを迎えてくれる。
(駐車場にはちょっとだけ吠える犬もいたけどね)
とくに、ネコさんは自由気ままなので、キャンプ場内をウロウロ散歩している。
キャンプで非日常を味わい、動物たちに癒しをもらえる。
こんな最高な休日を過ごせるなんて、めちゃくちゃ幸せなことだろう。
動物好きなら、存分にモフモフしてあげてください。
ぼくは、完全にリピーターになりました!!!
(花はなの里オートキャンプ場のホームページです↓↓↓)
花はなの里 オートキャンプ場 – 花はなの里
花はなの里 オートキャンプ場
キャンプの翌日のツーリングは・・・??
以下の記事で千葉県のツーリングスポットをまとめてあります。
『確定版』千葉のツーリングスポット10選!!(マジで心に残っている場所だけを紹介します)
翌日のツーリングの参考になれば幸いです。
最後に
動物に癒しをいただき、乗り入れ・ゴミ捨て可能で2000円という穴場なキャンプ場だった。
次は友人を誘っていくとしようかな。リピータが多いのも納得だ。
最後までご覧いただきありがとうございました。