(記事作成2021.2.23更新2021.2.23)
福祉施設が運営、管理しているキャンプ場「風の村オートキャンプ場」
サイトの風景・設備を中心に紹介させていただきます。
どうぞご覧ください。
アクセス
千葉市内からは渋滞がなければ、だいたい1時間弱くらいだ。
キャンプ場は千葉県のちょうど真ん中あたりに位置しているので、館山道・圏央道を使えばあっという間に着くことができるだろう。
注意点は、キャンプ場へと向かう県道172号線は車1台がやっとの狭路で、しかもダンプの往来があるので運転には気をつけください。
基本情報
- チェックイン10時
- チェックアウト10時
- 大人1人バイク1台1500円
- ゴミ持ち帰り!!
- 乗り入れOK
- 予約必要(ぼくは当日の朝に連絡しました)
キャンプ場を管理している福祉施設のホームページです↓↓↓
www.uguisukai.chiba.me
買い出し場所は??
キャンプ場から10分の場所にスーパー『オリブ』がある。
品揃えは申し分なし。
食材や飲みものは、あらかじめ買っておいたほうが良いだろう。
キャンプ場の周りにコンビニ等は一切ないので、買い出しはしっかりと済ませておこう。
どんなキャンプ場??
キャンプ場の入り口
先ほど紹介したスーパー『オリブ』から県道172号線を走らせていると、左手に施設の入り口がある。
唯一の目印は、この入り口に掲げられている看板だけだ。
道路上にはキャンプ場の案内が一切ないので、知らなければ気付かずに通り過ぎてしまうと思う。。。
キャンプの受付は入り口左奥の建屋。
ちなみに、薪も販売しているので必要な人は買っておこう。
職員の方には優しく丁寧に対応していただきました。
17時以降になると職員は帰ってしまうので、わからないことはそれまでに聞いておきましょう。
サイトの風景
キャンプ場は、しっかり管理された芝地の公園といった感じだね。
テントを張る場所は決まっていないので、敷地内ならどこでもOK。
傾斜がなく平らなサイトだ。
ペグも刺さりやすかったので、設営に難儀することはなかった。
そこまで広大なフィールドではないので、ファミリーキャンパーの大型テントだと狭く感じると思う。
ひっそりとした空間だから、ソロキャンパー向けのキャンプ場という印象を受けた。
高い木がないので圧迫感はなく、広々とした青空のもと伸び伸びと過ごせる。
夜は上空に星が散らばっており、都会では味わえない非日常を満喫することができた。
福祉施設が管理している情報が少ないキャンプ場なので、知る人はそこまで多くはない。
料金も1500円なので、千葉県の中ではリーズナブルなほうだ。
ちなみに、ぼくが張った場所はサイトのいちばん奥側。
ちょうど梅の花が咲き誇っており、なんとも情緒ある雰囲気に包まれていた。
質素なサイトだけれど、ソロ利用ならこれくらいシンプルでも問題ないだろう。
設備紹介
キャンプ場の設備は必要最低限。
サイトの真ん中に水場がある。
トイレは、清潔で水洗式だった。
(男の小便器はカーテン1枚で区切られている)
サイト内に自動販売機は確認できなかった(買い出しは忘れずに!!)
ゴミは持ち帰りなのでゴミステーションは無い。
かなりシンプルな設備だけれど、ふつうに過ごすなら不自由はないだろう。
翌日のツーリングは??
以下の記事では、ぼくが気に入っている千葉県のツーリングスポットを紹介しています。
『確定版』千葉のツーリングスポット10選!!(マジで心に残っている場所だけを紹介します)
興味ある方は、どうぞご覧ください。
最後に
知る人ぞ知る風の村オートキャンプ場。
設備は最小限ながらも、ひっそりとした雰囲気が心地よいキャンプ場だった。
ゴミは持ち帰りだが1500円という低料金なので、しっかりマナーを守ってお互い気持ちよく使わせていただこう。
最後までご覧いただきありがとうございました。