(記事作成2021.1.27更新2022.6.20)
- 牽引免許の費用はどれくらい??
- 運転は難しいのかな??
こんな疑問にお答えします。
ぼくが実際に合宿免許で体験したことを、すべて語ります。
これから免許取得を予定されている方の参考になれば幸いです。
牽引免許の費用は??
ぼくは、118000円だった。
ぼくは大型一種+牽引のセット教習で申し込んだので、費用的にはかなり安く抑えられた。
ちなみに牽引のみの合宿だと、だいたい12〜14万円くらい必要で、最短6.7日で取得可能だ。
通学だと、どれくらいの費用なの??
だいたい14〜16万円くらいが相場だ。
社会人だと土日くらいしか時間が取れないので、取得までに1ヶ月以上はみておいたほうが良いだろう。
給付金制度を利用しよう!!
「教育訓練給付金」は、ぜったいに知っておいたほうがいい。
教習合格後に免許取得で支払った費用の一部が支給される、かなりお得な制度だ。
詳しくはこちらの記事でまとめていますので、興味ある方はご覧ください。
『教育訓練給付金』教習費用の一部が戻ってくるお得な方法とは??(大型免許を取る人へ)
ぼくは大型+牽引のセット教習で84170円が支給されました。
運転は難しい?
結論から申すと、かなり難しい・・・
普通免許・大型一種免許・普通、大型二輪を持っているが、そのなかでも牽引免許は別格だった。
正直、
「あ、これは卒業するの無理だわ」
と、弱気になってしまうくらい絶望した。
運転するのが三度の飯よりも大好きなぼくだけど、牽引免許の教習だけは、自分の無能さに泣きそうになるほど挫折の連続だった。
教習時間はどれくらい??
1段階で5時限、2段階で7時限の合計12時限。
教習内容はいたってシンプルで、意外にも教習のほとんどが後退(バック)の練習に当てられる。
S字カーブはあるものの、坂道発進や隘路は一切やらなかった。
ちなみに路上に出ることはなく、すべて所内での教習となる。
どうやって卒業したの??
教習で学んだことや苦労しているときの心境、参考になった動画など、一部始終を記録している。
『牽引免許』合宿チャレンジ体験談!!!(1日目)
教習内容は全国で変わりはないので、どうぞ参考までに。
これを見たら、
「こんな奴でも免許取れるんだ!!!」
って、ちょっとは希望がもてる・・・かもしれません。
免許の取得条件は??
- 18歳以上
- 普通車免許を保持している
- 両目で0.8。片目でそれぞれ0.5以上の視力が必要(眼鏡・コンタクトOK)
- 深視力検査で誤差が2cm以下
- 色の識別ができる(赤・緑・青の色がわかる)
これらが必須条件だ。
深視力検査とは?
簡単にいうと、遠近感や奥行きの感覚が正常化どうかの検査 だ
右左折・車線変更時の際はミラーと目視で後方を確認するが、後続車との距離をちゃんと計れていないと接触事故や巻き込み事故を起こしてしまう。
奥行きの感覚が正常じゃないと正確な距離感が掴めないので、深視力検査はとっても重要なのだ。
大型一種免許も取りました!!
こちらの記事では、大型一種免許について語ってます。
リアルな体験談なので、これから免許を取ろうと思っている方の参考になると思います。
最後に
運転の幅を広げることで、仕事や趣味に応用できる世界が広がることは間違いない。
興味ある方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか??
最後までご覧いただきありがとうございました。