(記事作成2021.2.13更新2021.2.16)
林間にひっそりと佇む「千石台オートキャンプ場」
サイトの風景・設備など、バイク乗り視線で紹介させていただきます。
どうぞご覧ください。
アクセス
千葉市内からは、館山道・圏央道経由で1時間半あれば着くことができる。
ただ、キャンプ場に向かう道の県道81号線(清澄養老ライン)は対向車とのすれ違いに気をつかう舗装林道なので、速度は抑えて注意して走ったほうがいいだろう。
基本情報
買い出し場所は??
キャンプ場の30分圏内には、国道297号線沿いにある「オリブ」がある。
お惣菜がオススメだ。
種類が豊富でとても美味しいので、お酒のつまみや夜食にぜひ。
ちなみに、スーパーの目の前にはホームセンターのコメリもあるので必要なものはだいたい揃うだろう。
その他の買い出しスポット
キャンプ場近くの大きな買い出し場所は、
国道465号線にある千葉のご当地スーパー「オドヤ」
鴨川市内の「イオン」などがある。
今回紹介した3店舗は品揃えに申し分ないので、当日のツーリングルートに合わせて立ち寄るとしよう。
補足!!!
キャンプ場の周りは、買い出し場所はまったくない。
食材は、キャンプ場到着前に済ませて置くことをオススメします。
どんなキャンプ場??
キャンプ場の入り口
大きなコーナーの左手にキャンプ場の入り口がある。
(大多喜方面からだと右手に見えてくる)
コーナーの途中にキャンプ場の入り口があるので、対向車や後続車に気をつけながら進入しよう。
管理棟は、キャンプ場入り口の目の前にある。
そこに管理人さんがいらっしゃるので受付をしよう。
管理人さん、スタッフの方にはとても優しく対応していただきました。
アットホームな雰囲気だったので、ついつい雑談が弾んでしまいましたね。
サイトの風景
サイトは3つあり、全部で30区画ある。
それぞれに特徴があるので参考までに。
広場サイト(9区画)
管理棟の裏手に下りると広場サイトが広がっている。
1区画はソロ利用だと悠々使うことができた。
お隣さんの視線は気になる人は、タープなどで仕切れば問題はないだろう。
木立が並ぶ静かなサイトだった。
オンシーズンだと混雑するけど、空いている日に来れば快適に過ごすことができるだろう。
端っこの区画以外は陽当たりがとても良いので、翌朝のテントの結露もすぐに乾いた。
管理棟・トイレ・ゴミ捨て場も近いので利便性は良い。
林間サイト(8区画)
雰囲気GOODな林間サイト。
こちらのキャンプ場で一番人気なエリアだ。
ハンモックがあるとキャンプが一層楽しめるだろう。
空を覆う木々のおかげで強い陽射しも和らげてくれる。小雨くらいならそこまで濡れずに済むと思う。
ただ、陽射しが届きにくいぶん、テントを乾かすのは時間がかかるかな。
ちなみに、林間サイトの通り道には看板犬のクウ君がいます。
とても懐っこい可愛いワンちゃん。
動物がいるキャンプ場は癒されますね。。。
野原サイト (7区画)
管理棟より県道を100mほど上がった場所にポツンとある野原サイト。
ビニルハウスが並んでいるので、まるで、農家のお庭でキャンプしているかのようだ。
高い木が立っていないので、3つのサイトのなかではいちばん解放感がある。
空気が澄んだ日なら星がとってもキレイなので、夜空に煌く銀河を見ながら晩酌、、、といったお洒落なこともできるだろう。
設備紹介
管理棟の目の前に炊事場がある。
(野原サイトのほうにも炊事場・トイレはあります)
ゴミは分別して捨てることが可能。
分別方法は、受付をする際に注意事項が明記された紙を渡されるのでちゃんと読んでおこう。
バイク乗りだとゴミ捨てOKなキャンプ場は非常にありがたい。。。
トイレは水洗式で和式・洋式が数機ある。
女性でも抵抗なく使うことができる清潔なトイレだ。
管理人さん・スタッフの手入れが行き届いた設備なので、キャンプ初心者でも安心して利用することができると感じた。
キャンプ翌日のツーリングは??
以下の記事で、ぼくが好きな千葉県のツーリングスポットを紹介しております。
『確定版』千葉のツーリングスポット10選!!(マジで心に残っている場所だけを紹介します)
翌日の立ち寄り場所の参考になれば幸いです。
最後に
管理人さん・スタッフの方の心遣いや対応に心温められたキャンプ場だった。
とくに、キャンプツーリングのデビューを考えている人なら、設備も申し分ないのでオススメできる。
通年営業されているので、混雑時期を避ければバイク乗りでも快適に過ごすことができるだろう。
最後までご覧いただきありがとうございました。