
(記事更新2020.12.20更新2020.12.20)
以前の牽引体験記はこちらからご覧になれます。
これより5日目の牽引体験記となります。
どうぞ(・∀・)/
9時限目
方向転換の教習。
方向転換は、昨日よりは枠内に入るようになった。
右バック・左バックの両方やってるが、個人的には左バックのほうがやりやすいと感じる。
左バックは、荷台の小窓よりトレーラー部分が見えるので、トレーラーがどれくらい折れているか・伸びているかが一目瞭然。
右バックのほうが簡単だという人もいるけれど、ぼくは断然左バックのほうが運転しやすい。
(卒業検定は左バックになるように、マジで願っている)
希望が湧いてくる!!!
教官曰く、ぼくのレベルだと検定合格はなんとかなりそうらしい・・・
ひどい人だとトレーラーを折ることすらできずに何時間も補習する人もいるとのこと。
たまには、上ばかり見ないで下をみることも必要だと思う。。。
10時限目
この時間は、方向転換と「みきわめ」「卒業検定」に向けて実際の検定コースを走る予定。
ちなみに、コースは
- 直線40km走行
- 交差点の右左折
- 方向転換(ここで落ちる人が大半である)
- S字走行
- 坂道(通過させるだけ。牽引は、坂道発進はないらしい)
- 踏切
とのこと。
うん、やはりヤバいのは方向転換だけだな・・・
S字はゆっくり這うように走ればOKだから、なんも問題なし。
担当指導員によって、成功率が下がる・・・!?
情けない話だが、苦手な指導員に当たるとまったくできなくなるときがある・・・。
失敗してもポジティブになれるような教えかたをする指導員と、
失敗したら精神的に焦らすようなことを申す指導員とじゃ、心持ちは全然違ってくる。
自分の腕が悪いので、小言の一つや二つ吐かれても致し方ないのだが、ちょっと萎縮してしまうのだ。。。
なかなか辛辣なことを言われて意気消沈。
でも、仰ることはごもっともなので、ここは歯を食いしばって踏ん張るしかないな。
教習時間12時間って、少なすぎませんかね・・・!?
残すところ、教習時間は「みきわめ」ふくめてあと2時間だけ。
ぶっちゃけ、この教習時間は少なすぎる・・・
成功体験をもっと積み重ねて自信をつけた状態で試験に挑みたいのだが、この短時間じゃ間に合いそうにない。
もっともっと練習したいけど、自信をつけて試験に望むのは相当厳しそうだ。
これ、卒業検定受かるのか・・・?
5日目まとめ
想像以上にハードな牽引教習。
刻一刻と試験本番が迫るなか、どんどん不安が大きくなり精神を蝕んでいく。
でもその前に、明日の「みきわめ」を通過しないと試験すら受けられないので、まずは目の前の課題をこなすとしよう。
5日目、最後までご覧いただきありがとうございました。