(2019.9.21更新)
「あぁ、美味い」
「あぁ、楽しい」
目の前にある幸せに身を委ねる、キャンプツーリングはそれで十分です。
っていっても、あまりにも抽象的すぎてわかりませんよねw
楽しみ方は人それぞれですが、ぼくなりにキャンプツーリングの魅力・楽しさをまとめてみました。
さっそく、その世界を覗いていきましょう!!
キャンプツーリングって、なに!?
バイクにキャンプ道具を積んで、野外で寝ること。
ただそれだけの事ですが、ハマる人は、めっちゃハマります!!
では、なにがどう楽しいのでしょうか?
その理由は大きく3つあります。
非効率を楽しむ
ご存知のとおり、バイクは車と違い荷物を積める量が限られます。
キャンプ道具だけでも20kg以上はあるかな。
そんな重い荷物を、2本のタイヤで支えて走るわけですから、快適とは言えないですねw
雨が降ったらげんなりだし、夏は暑いし、冬は凍えるくらい寒い。
ぶっちゃけ、効率は悪いでしょw
ただ、旅は楽しいことと大変だったことの高低差があるほど味がでて一興。
多少の苦労を経るからこそ得られるものがあるんです!!
あふれる旅情感
バイクは、目的地に着くまでの過程を楽しむことができる乗り物です。
荷物をたくさん積んだ愛車は、
「おれ、旅してる・・・!!」
感がハンパじゃありません。。。
道ばたで休憩していると、地元の方に声をかけられることもあります。
「バイクでキャンプ」という物珍しさからか、車よりも出会いの確率は高いですね。
「無」になれる
- なにも考えなくてOK
- 喧騒から離れ、非日常を堪能
- ぼーっとするだけで、静寂に身を委ねる
これがキャンプの醍醐味でしょう。
まったり落ち着いた時間を過ごすのは、アウトドアの真髄といえますね。
キャンプ場では、なにをするの?
楽しみ方は人それぞれですが、今回は一例をご紹介していきますね。
お酒を飲む・ご飯をつくる
お酒を青空の下で飲む、かなり贅沢です。
この時間だけは、ただのカップラーメンでさえ、高級料理店の味を上回ります。。
外で食べる解放感は、一度体験すると、ほんとうにヤバいですwww
このおっさん、なにやってるんだ?
と思われるかもしれませんが、これぞ大人の道楽ですよ!!
本を読む
買ってから棚に眠っている本や、ダウンロードしてから開いていない電子書籍を、ここぞとばかしに読みふけっています。
カフェでパソコン作業する感覚に似ていますかね。
ふだんと違う環境に身をおくと、いつもよりリラックスして読めますよ。
ボケーっっとする
遠くの景色を、ただただ見つめてますw
日常ではなにかに追われがちですよね?
時間・家事・仕事・人間関係、、、まあ、煩雑ですな。。。
キャンプをしているときは、そういった俗世と離別できるので、思考を完全OFFモードにリセットできます。
日常をおくる上で、どこかでガス抜きしないと疲れちゃいますからね。
たまには何も考えず、ボケーっとするのも幸せですよ?
1人でもOK!!仲間と一緒でも最高!!
ソロキャンプ・友人とキャンプ。。。
それぞれに良さがあります!!
ソロキャンプ=「独りの時間は宝物」
「1人は寂しくないの?」
って、けっこう聞かれますが、全然ですね。
むしろキャンプツーリングは、1人のほうが自由で気楽だったりします。
テントを立てる・食事を作るなどの作業を1人でこなすと、自信に繋がるし、達成感もひとしおです。
むしろ、バイク旅は「孤独」を楽しめる人のほうが向いているかもしれませんね。
「完ソロ」は最高です!!
完全ソロキャンプ、略して「完ソロ」
キャンプ場で自分以外いない、貸し切り状態のことですね。
周りに人がまったくいないので、かなり解放的になれます!!
民家がない山奥のキャンプ場だと、1人カラオケしてますね・・・w
まさに、自由!!
このときの超絶フリーダムな瞬間、
「ほんとうに充実しているなー」
って心から感じますね。
友人と一緒=「好き」を共有できる
「好きな時間」を「好きな人」と一緒に過ごすことができる、これは幸せなことですよ。
- 流れ星が流れた瞬間、お互いに「うぉぉぉ!?」と感動する
- 料理をそれぞれで作るので、キャンプ飯のバリエーションが豊かになる(ちなみに、お互いに失敗料理でしたw)
これらは、数年経った今でも鮮明に覚えていますね。。。
狭いテントに大人2人で寝たこともありましたw
ギュウギュウで寝返りすらうてなかったけれど、それはそれで最高におもしろかったです!!
さすがに、外国映画にでてくる「ウェーーーイ」な大学生の夏休みのような過ごし方はしんどいですが、
自分と似たような空気感の人とキャンプすると、これは堪らんですな。
目の前に広がる景色とグルメを分かち合う。
ソロキャンプでは味わえない魅力ですね。
キャンプおもしろそう!! ちょっと興味出てきた!!
って方は、こちらの記事もオススメです!!
テント選びのポイントを列挙しました。
まだまだ記事が少なくて申し訳ないですが、少しずつ増やしていこうと思っています。
キャンプは楽しむには最低限のマナーを知る必要があります。
詳しくは、こちらにまとめました。
「警告」キャンプに行くなら意識したい、8つのマナーや注意点『キャンプ場編』
最後に
キャンプツーリングをどうやって楽しむかは自分次第。
最初はお金もかかるし覚えることもあり、自分にはハードルが高いかなって思いました。
ただ、実際にやってみると魅力あふれる世界が広がっていて、予想以上に「沼」にハマっていますよw
最後までご覧いただき、ありがとうございました。