
(記事作成2022.7.15更新2022.7.15)
- 最近、カメラを持ち歩くのがダルい・・・
- 写真撮るのつまらなくなってきたな・・・
このような悩みにお答えします。
ぼくなりの写真に対して意欲が上がらないときの対処法を紹介しますので、どうぞご覧ください。
写真を撮るのがつまらなくなってきた時の3つの対処法
趣味とはいえど、一所懸命に取り組んでいれば壁にぶつかったり悩んだりするもの。
根を詰めてなんとか乗り切ろうとしても負のスパイラルにハマるので、そういった時はちょっとした息抜きが必要なのかもしれない。
思い切って写真から離れてみる
「よし、撮るぞ!!」
という意気込みが持てなければ、いっそのこと写真からいったん距離を置いてみるのも良いと思う。
情熱がいまいち燃えあがらず中途半端なメンタルの状態でカメラに取り組んでも楽しくないので、そういう時はスパッと諦めて気分転換するのも一つの手だ。

ダメな時は、何をやってもダメ
いずれ時間が解決するかもしれないので冷静に
気持ちが上がらない状態でカメラを持ち歩いても、納得する写真を撮ることはまずできない。
無理をして立ち直ろうとしても逆効果なので、気分に従ってそっと距離を置いてみてはいかがだろうか。
他の楽しめるものを見つけるのもOK
カメラ以外の好きなことを見つけるのもいいと思う。
実際にぼくも気分転換をしている間に、写真欲がフツフツと湧きあがってくる時があった。
新たなきっかけや出会いのおかげでカメラの良さに再度気付かされる場合があるので、まずは今興味あることにどんどんチャレンジしてみよう。
カメラを売り飛ばすのは・・・
「もう、つまらねーから売るわ!!」
と、勢いに任せてしまうのは踏みとどまってほしい。
よほど写真に対して憎しみがあれば別だが、ちょっとだけつまずいた・行き詰まった程度であれば、またカメラに対して向き合おうと思う日が来るはずだ。
まっさらの無な状態にするのではなく、カメラを部屋の片隅にそっと置いておくだけで良い。
その場のノリで誤った判断をしてしまうのはだけは注意しよう。
まあ、どうしても売りたいならハードオフのオファー買取がるので参考までに。
他人と比べるのをやめる
写真のモチベーションが上がらないのは、もしかしたら他人と比べすぎているのが原因かもしれない。
たとえば、SNSのタイムライン上には煌びやかで艶やかな写真が大量に流れている。
そのような写真に対して、
- なんで皆、こんなに上手なのだろう・・・
- 自分はセンスがないのかな・・・・
と、他人と比べてゲンナリするときもあるだろう。
だけど、ちょっと待ってほしい。
趣味ではじめた写真なのに、なんでいちいち赤の他人と比べなければいけないのか。
それこそ「イイね」の反応が少ない理由で落ち込むとか本当にバカだし、他人の評価ばかり気にして撮っているなら、そんな趣味さっさと辞めちまえとすら思う。
比較しすぎるから辛くなる
自分の感性にしたがって好きなように撮るのが写真の醍醐味なのに、他人の評価ばかりを気にしすぎて自分を押さえるのは愚の骨頂。
精一杯に撮った写真に納得しているなら
「これが最高傑作じゃ!!!」
と、堂々と宣言していいと思う。

キレイな写真を撮る必要はない
自分の中で納得していればそれでOK
他人は他人。自分は自分の進む道がある。
周りの助言に一切耳をかたむけないのも問題だけど、周囲に合わせすぎて自分を見失うのも大問題。
趣味の世界なのだから、モラルと法を犯さなければ自由にゆるくやっていきましょう。
写真を誰かに見せてみる
あまりにも自分の写真を見せずに塞ぎ込んでいると、どんどんやる気がなくなっていく場合がある。
そういうときは友人・家族など気軽に話せる相手に、自分が撮った写真を見せて感想をもらうのも解決策のひとつだ。
自分では気付かなかった部分や改善点などを聞けるチャンスなので、身近な人のアドバイスはどんどん取り入れるべきだろう。

納得した一枚は、どんどん見せるべき!!
しかし、満足していない適当な写真はNG
その際、写真を見せる相手はカメラの仕組みや構図・露出などの知識がまったくない人がオススメ。
ゼロ知識の人のほうが小難しいこと抜きで、ありのままの感想を言ってくれるので参考になることが多かった。
褒められたらモチベーション維持につながるし、さらなる意欲が湧きあがるきっかけにもなり得る。
反対にボロクソに言われたらそこで絶望してカメラから遠ざかるか、反骨心から猛烈にのめり込んでいくかはその人次第かな。。。(ぼくは後者でした)
まとめ
写真がつまらないと感じはじめたら、
- 思いきってカメラから離れてみる(気分転換する)
- 他人と比べすぎない(イイネなんて糞食らえ)
- 誰かに写真を見せる(アドバイスを請う)
という具合。
いったん距離を置いてもいずれまた熱量が戻ってくるときはあるので、あまり思いつめずに気楽にやっていこう。
最後までご覧いただきありがとうございました。