(記事作成2022.6.18更新2022.8.29)
- 不用品を売りたいけど、オークションや個人売買は抵抗がある・・・
- 信頼できる相手としか売買したくない
このように思っている方に「オファー買取」は最適です。
実際に使ってみたメリット・デメリットと、出品の一連の流れを紹介しますので、不用品整理を考えている方はぜひご覧ください。
ハードオフの「オファー買取」とは??
全国に店舗展開しているハードオフのアプリ限定サービス。
アプリで不用品を出品し自宅に買取依頼ができるので、わざわざ店舗に持ち込む必要がない。
出品したら最大5店舗からオファーが届くので、その中からいちばん査定額が高い店舗を選ぶことが可能だ。
よくあるご質問 — オファー買取
利用するメリットは??
オファー買取の魅力は2つある。
とにかくストレスフリー!!
出品したアイテムを日本全国にあるハードオフの店員さんが査定するので、個人売買のような煩雑さや値引き交渉は一切なし。
もし、
- 店舗の持ち込みが面倒くさい
- 見知らぬ相手と不毛なトラブルは避けたい
と思っている人なら使ってみる価値は大いにあると思う。
ヤフオクなどの個人売買だと相手とのやり取りやクレーム対応に疲れてしまうこともあるだろう。
しかし、オファー買取は個人間やりとりの煩わしさは全くなかった。
気軽に出品して信頼できる相手が引き取る。このシンプルなシステムは魅力的だと思う。
実店舗と比べて査定額に納得しやすい
店舗に持ち込みだと査定額にガッカリすることも多々あるが「オファー買取」だと、そこまで落胆することはなかった。
キャンプ用品に力を入れていない店舗にテントを持って行っても、需要と供給のバランスで査定額は低くなるだろう。
地域性やジャンル別の売り上げ・在庫状況によって買い取り額は店舗ごとで異なってしまう。
しかし「オファー買取」だと、
- キャンプ用品を補充したい店
- カメラの品揃えを強化したい店
- ブランド品が売れ筋な店
など、全国にあるハードオフ約900店舗がそれぞれの店舗の需要に合わせた査定を出してくれる。
キャンプ用品を出品したらアウトドア商品を拡充したい店舗からオファーが来るので、持ち込み査定よりも納得する金額になることが多い。
これは出品者からしても安心だしお得だと思う。
オファー買取の不満点は??
個人的には査定に納得しているし特段の不満もない。
ただ、あえて申すなら、利用をするなら以下の3つには気をつけたほうが良いと思う。
1円でも高く売りたい人には向かない
当然だが、個人売買のほうが高く売ることができる。
オファー買取は企業相手なので、人件費を勘案したら査定額はメルカリ・ヤフオクには及ばない。
あくまでも
『個人間のやり取りを省きたい』
『安心できる相手と取引したい』
向けなので、少しでも高く売りたい人にオファー買取は合わないと思う。
オファーが来ないときも多々ある
商品があまりにもボロボロだったり不人気だったすると、泣きたくなるくらいオファーがつかない・・・
鼻息荒く出品すると、とんでもない肩透かしにあうと思う。
実際ぼくもバイク用品(防水バック)を出品したけど、まじで誰からもオファーがつかなくて悶絶した・・・
「試しに出品してみるかー」くらいの気軽な感じがちょうど良いし、本気で高額査定を狙いたいなら個人売買しかないだろう。
大型商品・大量の商品は出品不可!!
冷蔵庫・タンス・ベッドなどの大型家電や家具は、オファー買取では扱っていない。
出品できる大きさと重さは決まっているので、大型商品は直接持ち込むか出張買取を使うとしよう。
また、同じジャンルのものなら一度に出品できる個数は最大で5つまでだ。
あまりにも個数が多いときは、店舗に持ち込んで一括査定したほうがストレスにならないと思う。
出品方法(一連の流れを解説)
ここからは出品の方法について確認していこう。
アプリのダウンロードが必要
i phone・AndroidのどちらでもOK。もちろん無料だ。
オファー買取 送料・手数料無料で店舗から買取オファーが来る!
開発元:株式会社ハードオフコーポレーション
無料
出品できる大きさを確認
ダウンロードしたら「アイテムを出品する」を押す。
(ぼくはGoogleアカウントでログインしました)
自分が出品するアイテムの大きさをよく確認して、大丈夫なら「新規アイテム出品へ」に進もう。
出品する商品のジャンルを選択
自分が出品する商品を以下のカテゴリーより選ぶ。
家電からキャンプ用品・カメラ・服・玩具・食器類・工具などなど、出品できる商品は多岐にわたる。
無論、規定されたサイズを超えるものはNGなので注意しよう。
出品しよう!!
いざ、商品出品。
「単品出品」と「まとめて出品」の2つの方法があるけど、ぼくはまとめて出品を選んだ。
単品出品とは??「出品するものが1つだけ」のこと
まとめて出品とは??
- 同じジャンルの商品(テント&ランタン&バーナー) を5つまで出品OK。
- 異なるジャンル(テント&カメラ&食器)の出品はNG
出品する商品の写真を撮っていこう。
写真が暗かったり不明瞭な場合は査定が付きづらい。
必ず明るい場所で写真は撮ろう。
傷や汚れの箇所も、隠さずにちゃんと撮っておくこと。
商品を店舗に送ったあとに「撮った写真と全然違う」と店員さんが判断したら査定額が低くなる恐れがあるので、お互いのためにも細かい場所まで撮影しよう。
一通り撮り終わったら、商品の説明をして「出品する」を押す。
あとは、店舗からオファーが来るのを待つだけ。
どれくらいの査定がつくのかワクワク・ソワソワしてしまう・・・
ちなみに、5点出品(SOTOのバーナー・スノピのスキットル、コッヘル・コールマンのランタン)した。
どれくらいになるやら・・・
納得いくオファー額を提示したお店を決める
幸運にも3店舗からオファーがきた。
1店目と2店目が16500円。
3店目が25000円の提示。
もちろん、提示額が高かったこちらの店舗に決めました。
ちなみに出品期間は3日間。その間にオファーがなければ取引不成立だ。
2〜3回出品してようやくオファーがつくこともあるので、諦めないで何回も出品しても良いだろう。
もちろんオファーがついても提示額に不満があったらそのままキャンセルにしてもOKだ。
集荷日と個人情報(住所・口座番号)の入力
買い取り店舗が決まったら荷物を集荷する日を決めたり、個人情報を入力していこう。
まずは、荷物を入れる段ボールのサイズを指定しよう。
ちなみに、段ボールは集荷の当日に宅配業者さんが持ってきてくれる。
段ボールは自前で用意しても構わない。
ぼくは、当日にスムーズに受け渡しができるように、予め段ボールを準備しておいた。
段ボールの有無を選び、集荷する日時を指定する。
最後に、個人情報の入力(口座番号・住所など)する。
出品者本人が分かる書類(運転免許書等)の写真をアップロードが必要だ。
申し込み内容を確認したら「お申し込みを完了する」を押し、終わり。
あとは集荷日に宅配業者さんに荷物を預け、店舗の本査定(実際に商品を見て確認する作業)の結果を首を長くして待っていよう。
査定額と、実際の入金額に差はある??
よほどのことがない限り、オファーされたときの査定額通りに入金される。
ぼくは今までに7回利用したが、査定額の減額は一切なかった。
悪質な例だけど、
- アップロードした写真と現物が違いすぎる
- 商品説明には傷や汚れなしとあったが、実際はボロボロだった
- 偽物のコピー商品だった
などなどが無ければ、オファー通りの金額で進むだろう。
こういったアクシデントがないように、商品の写真や説明はウソや誤魔化しをせずに誠実な態度で出品しよう。
どれくらいで入金される??
荷物が集荷されてから、遅くても5日以内には入金される。
出品してから入金されるまでは、早い人で1週間・遅い人だと10日間くらいは見たほうが良いかもしれない。
今すぐにお金が欲しい人には長く感じられるかもしれないが、出品〜集荷の流れを考えれば致し方ないと思う。
最後に
とにかく安心安全にストレスフリーな取引がしたい人には、とても有り難い売買方式だと感じる。
不用品を整理する時間が増えた人もいるので、ぜひ参考にしていただきたい。
オファー買取 送料・手数料無料で店舗から買取オファーが来る!
開発元:株式会社ハードオフコーポレーション
無料
最後までご覧いただき、ありがとうございました。