そぞろ歩きな日々

自分の目で見たもの・体験したことだけを伝える雑記ブログ

築20年の一軒家でゴキブリが出ない2つの理由(鉄壁の対策のおかげで今年の夏も快適です)

(記事作成2022.7.7更新2022.7.19)

夏になると待ってましたと言わんばかりに活発になる不快害虫、ゴキブリ。

 

誰もが憂鬱になる季節だが、我が家は2つの防衛システムが最高レベルに達しているので、ゴキ軍団に対してさして気がかりではない

 

我が家の2つの頼れる防衛陣、さっそく紹介します。

(まあ、特別に変わったことはしてないけどね。。。)

築20年の一軒家でゴキブリが出ない2つの理由

まず、家を清潔に保つことが大前提だ。

 

生ゴミや段ボールは放置しない・鉢植えやプランターを屋内に持ち込まないなどの最低限の対策は必要なので、それを踏まえた上でご覧ください。

 

 

科学の恩恵に預かる

優秀な商品はどんどん使うべき。

ぼくは以下のものを愛用している。

 

ブラックキャップ

いろいろな忌避剤や誘引剤を試してきたけど、ブラックキャップがいちばん効果抜群だった。

友人に勧められて半信半疑で使ったけど、正直、ここまで効くとは思わなかった。

 

ぼくは、5〜6月に家の中と外にそれぞれ配置している。

屋内用は、

  • 水場周り(キッチン・脱衣場など)
  • 自室の隅っこ・納戸

に配備。

屋外用は

  • エアコンの室外機の下
  • 換気扇の周り

を重点的に置いている。

 

 

ゴキブリ・ワンプッシュ・プロ・プラス

ブラックキャップと併用して使っている。

スプレー式なので「奴等」が出てきそうな場所に噴射するだけなのでとても簡単だ。

 

ちなみに、ぼくが住んでいる環境は、

  • 家の周りが田んぼに囲まれた千葉の田舎
  • ペット飼っていない
  • 築20年の木造住宅(一軒家)

という具合。

 

こういった環境なのでスプレーをジャンジャン噴きまくっているが、小さな子どもやペットがいる家庭だと十分に気をつける必要があるだろう。

Amazonでは阿鼻叫喚なレビューが散見しているけど、今のところ我が家では「奴等」が現れてもがき苦しむような事態にはなっていません・・・

 

 

余談ですが、、、

ぼくは生家が秋田県にあるので毎夏に帰省している。

その間、数週間は滞在するのだが「奴等」はまったく見たことがない。

 

今年88歳になる祖母も「奴等」は一度も見たことがないらしい。。。

 

「奴等」と本気で離別したいなら、もう、東北・北海道へ移住するのもあり・・・かも??

 

 

食物連鎖の恩恵に預かる

個人的には、これがいちばん確実で安心安全だと思う・・・

 

アシダカグモ

夏になると風来坊のごとく颯爽と現れる優しき巨人、アシダカ君。

「奴等」にとって最凶最悪の天敵だ。

衝撃的な見た目とは裏腹に性格はとても臆病なので、人間を襲うことはまずあり得ない

 

写真を撮ろう近付いたら、ご自慢の強靭な脚力で猛烈ダッシュで逃走。

基本的に、自分の体より大きいものに敵意をむき出しにすることはないだろう。

 

大きい子だとだいたい掌を開いたサイズ。

小さくてもマグカップほどの体の大きさなので、初見だとかなりビビる・・・

夜行性なので家主が寝静まっている間に、奴等をムシャムシャ喰っている

 

聞くところによると、アシダカ君が複数匹いれば、家の「奴等」は全滅するらしい・・・

 

見た目はアレだけどアシダカグモは人間にはまったくの無害だ。見つけても絶対に殺さないようにしよう。

ぜひ、共存共栄していただき平和を手に入れてください。

 

 

アシダカ君はどこにいる!? 欲しい!!!!

関東〜九州に幅広く生息している。

彼らを家に呼び込む確実な方法はないので、まあ、気長に待っていてください。

 

ぼくの場合は、2019年〜2022年に現在まで毎年訪れてくれます。

 

 

 

最後に

最低限の対策とアシダカ君の活躍のお陰で、今夏もストレスフリーに過ごせそうだ。

最後までご覧いただきありがとうございました。