そぞろ歩きな日々

自分の目で見たもの・体験したことだけを伝える雑記ブログ

『リンレイ』ヘッドライト黄ばみ除去クリーナーを使ってみた感想(一応満足です)

(記事作成2023.4.7更新2023.4.7)

  • ヘッドライトが黄ばんで汚らしい・・・
  • お店に頼むと高くつきそうだから、市販のもので簡単に作業したい・・・

このような悩みにお答えします。

 

車の知識がほぼゼロで超不器用なぼくが、実際にヘッドライトクリーニングをした光景を紹介させていただきます。

 

黄ばみを除去してクリアにしたいと考えているかたは、どうぞ最後までご覧ください。

『リンレイ』ヘッドライト黄ばみ除去クリーナーを使ってみた感想

結論から申すと、リンレイのヘッドライトクリーナーの効果にはそれなりに満足している。

 

クリーナーは車用品店をはじめホームセンターにも売っているだろう。

(ぼくはオートバックスで買いましたがAmazonのほうが600円ほど安いですね)

新車同様にピカピカにするのはさすがに厳しいが、くすみや黄ばみは消え、外観も以前より精悍に格好良くなった

 

比較写真↓↓↓

作業の工程も公式動画がYouTubeにあるので、とくに悩むことなくサクサクと進めることができた。

 

最初は自分なんかに本当にできるか不安だったけれど、実際にやってみると思いの外簡単である。

 

ヘッドライトの黄ばみを除去すると見た目の印象がガラッと変わる。

想像以上の効果だったので正直驚いてしまった。

 

 

では、一連の作業を順に見ていこう。

 

 

作業に必要なものは??

付属品

コーティング液・クリーナー液

タオル(1枚)

不織布(1枚)

スポンジ(2こ)

これが付属品だ。

本当にこの程度のものでクリーニングできるのか・・・

 

手先が不器用で細かい作業にイライラするぼくだが、さてどうなることやら・・・

 

別途揃える必要があります

手袋とマスキングテープは自分でそろえた(家にあった)

 

人によっては不要という人もいるが、安心かつ確実に作業をしたいなら用意したほうがいいと思う。

クリーナー液が愛車のボディに付着すると面倒なことになるので手袋・マスキングテープは必須

どんなにズボラな人でも、ここだけはちゃんと説明書通りに進めたほうがいいだろう。

 

 

作業の順序、作業光景は??

まずはヘッドライト周辺をキレイに保護

最初にヘッドライト表面の汚れを水で洗い流した後ちゃんと拭きとり、ライト周辺にマスキングテープを貼っていこう。

ライトのフチに沿って貼っていく。

ちゃんとした貼り方もあるらしいが、とりあえずボディを覆えれば大丈夫でしょ。

 

クリーナー液を使い汚れを除去

いよいよ本格的な作業に入っていく。

まずは、スポンジの黄色い部分にクリーナー液を垂らそう。

スポンジにクリーナー液を染みこませたら、ライトに塗り伸ばしていこう。

 

すると、茶色の汚れがどんどん浮き出てくるはずだ。

クリーナーを塗りおえたら付属のタオルで拭き取る。

 

ライト全体の黄ばみがなくなるまで丁寧に塗って・拭いてをくり返していた。

こんなに汚れがついていたとは・・・

 

ライトの黄ばみは年数が経つと仕方ないし、こまめに洗車はしているほうなのだが、さすがにこの汚さには閉口してしまった。。。

 

ある程度の黄ばみが取れたらマスキングテープを剥がし水洗いする。

カーシャンプーまでは使わなかったけれど、いつもの洗車の要領でクリーナー成分をちゃんと落とすようにした。

 

 

水で洗い流したらしっかりと乾燥させよう。

 

ちなみに、写真のようにライトが曇ってしまうがとくに問題はない。

この曇りは次の工程のコーティングによって改善される。

不安に駆られるが心配は無用だ。

 

ここまでの作業時間は??

だいたい30分くらい。

 

要領よく作業すれば15分くらいで済むだろうが、マスキングで手間取ったりクリーナーの手順を何回も確認したのでかなり時間がかかってしまった。。。

 

 

最終工程。コーティング作業!!

ライトが完全に乾いたら、いよいよ最後の作業コーティングをしていこう。

 

まずはライト周辺をマスキングテープで保護をする。

使うものは不織布とコーティング剤・もう一つのスポンジだ。

作業工程としては先ほどのクリーナーのときと同様。ライト全体に塗っていくだけ。

 

ちなみに、コーティング塗装は2回に分けて作業します。

 

塗り方は1→2→3の順番。

ライトの上端から真ん中、そして下端へと塗り進めていこう。

全体に塗ったら1時間以上乾燥させる。

完全に乾燥させたら、まったく同じ要領でもう一回コーティング剤を塗っていこう。


2回目のコーティングを終えたらマスキングテープを剥がし、だいたい30分ほど乾燥させる。

これで全部の作業は終了だ。

 

ここまでの作業時間は??

開始したのが9:00。作業のすべてを終えたのが約12:00なので、だいたい3時間はかかった。

 

クリーナー・コーティングの作業はたいしたことないが、乾燥させる手間があるのでそこそこ時間はかかる。

 

さて、もういちど施行前と後を比べた写真を見てみよう。

不器用でズボラなぼくにでも問題なく進められたので、クリーニング作業自体は誰にでもできるだろう。

 

このクオリティなら、わざわざ数千円も払ってお店に頼まなくてもいいかなと思う。

 

 

注意することは??

ぼくが実際に使ってみて

「ここは気をつけたほうがいいかも」

と思ったことが3つほどある。

 

 

コーティング後、24時間は濡らせない・・・

コーティング剤を塗ったら、最低でも24時間は濡らしてはいけない。

 

作業をするなら天気予報をよく確認して、天気が変わりやすい夏場はなるべく避けたほうが無難だと思う。

 

 

2年間の耐久性がある・・・!?

2年間の耐久性を謳っているが、ぶっちゃけ疑問である。

コーティングがそんな長期間持つかは正直わからない。

 

ぼくは2023年の4月3日に施行したので、信頼性を期すために数ヶ月おきに耐久性の結果報告をしていこうと考えている。

 

 

屋外駐車している人はちょっと不便かも??

ぼくはガレージ付きの一軒家に住んでいるが、水場が確保できない屋外駐車だと作業するのが面倒かもしれない。

 

商品の効果にはまったく不満はないが、住居環境や車の保管場所によっては作業するのに難儀すると思う。

 

 

最後に

ヘッドライトの黄ばみがなくなると車が若返り、見た目の印象が想像していた以上に変わったのでとても驚いた。

 

作業前はあまり期待はしていなかったのだが、2000円前後でこのクオリティなら不満はない。

研磨剤で擦ることもないので、ど素人のぼくにでも簡単に作業ができた点も高評価だ。

 

あとは耐久性が気になるところだが、それは追って報告させていただこう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。