
(記事作成2021.5.13更新2022.3.2)
- 駐車場の料金は、極力抑えたい・・・
- 安い駐車場はどうやって探すのだろう・・・??
こんな疑問にお答えします。
ぼくが地域のなかで格安な月極駐車場を見つけた方法を紹介しますので、どうぞ参考までに。
安い月極駐車場を借りる方法
結論から申すと、自分の足で探し、自分の目で現地を確かめる
いろいろな方法があるけど、安さを求めるならこれに尽きる。
どうやって探せば良いの??
駐車場の入り口やフェンスに、こんな看板はないだろうか?

もし表示が「空きあり」となっていたら、とりあえず電話して確認してみよう。
ぼくはこの方法で、駐車場の相場が13000円の地域で破格の6000円の場所を見つけることができた。
(ちなみに、地元密着の不動産屋が管理していました)
他のメリットとしては、自分の目で現地を確かめることで車を止めるときのイメージもつきやすいし、場所の雰囲気(治安など)を掴みやすいこともあげられるだろう。

たとえば、
- 昼と夜とでは、駐車場はどんな雰囲気になるのだろう??(街灯の死角だとイタズラが怖い)
- 駐車枠に、購入予定の車は入るかな??
などの不安も、現地に足を運ぶことにり払拭することが可能だ。
ネットにはたくさんの情報はあれど、その場の雰囲気や空気感までは収集できない。
足で稼ぐ方法はアナログだけど、いちばん手取り早く確実性のある方法なのだ。
補足ポイント!! 自宅から2km以内の場所じゃないと車庫証明を取れないので、駐車場は自宅から離れてすぎないようにしよう!!
家の近所に車がないと不便極まりない。せいぜい、300m圏内が限度であろう。
自分で探すデメリットは??
安く借りることができるぶん、ほとんどの作業を自分1人ででこなす必要がある。
自分の足で探し・自分で電話して・契約事項をある程度理解しておかなければならないので、面倒くさがり人にはちょっとキツイかもしれない。
ネットや不動産は??
もちろん、使っちゃダメなんてことはない。
むしろ、情報収集の意味でもどんどん活用するべきだ。
ただ、前項でも申したとおり、ネットの情報や不動産の写真だけではその場の雰囲気を掴むことはできない。

家の近所を散歩するついでに見つけてしまえば良いので、わざわざ仲介業者に頼らなくても良いかなと思う。
スマホの画面とにらめっこしたり不動産で悩むよりも、自宅の付近をサッと歩いて探したほうが早いし簡単だ。
なんで相場より安く借りれるの??
大きな理由としては2つある。
ネットに情報を流していないから
広告掲載料をカットできるので、その分、駐車料金を低めに設定して提供すること可能になる。
ぼくが見つけた駐車場もネットに載せていなかったので、相場よりかなりお安く借りることができたのだ。

不動産屋が持っている情報でも網羅できないから
先ほどの理由と似ているが、個人で経営されている駐車場は大手の不動産情報に掲載していないことが多い。
なかにはネット掲載NGなものもあり、そういうところは仲介手数料を省くことができるので、かなりお安く借りることができる。
ぼくが注意したこと2つのこと
以下は、ぼくが注意したことをまとめています。どうぞ参考までに。
個人の番号が乗っているところは避けた
看板に個人の携帯番号が書かれている駐車場は慎重になった。

相場よりも安いとは言え、個人の携帯に電話をかけるのは抵抗があった。
もちろん、ホームページなんてあるわけがない。
情報がまったく出てこないのは、正直怖かった。
(ただ、いい管理人さんに出会えたら、かなりお得に借りることができる)
駐車場を選ぶ際は、最低限、
- ホームページがある
- 管理者(不動産屋)の住所が明記されている
ものを選ぶようにした。
副業として駐車場経営をしている人は近年増えており、余っている土地を駐車場にしているところは意外に多い。
ただ、管理人の背景がわからない駐車場は怖かったので、ぼくは候補外にすることにした。
あまりにも周囲から浮いた車がいる
不自然に周りから浮いている車が止まっている駐車場は避けるようにした。
例えば、
- 庶民的なアパートなのに、数千万する超高級車が止まっている
- 放置車両と思われる不動車が止まっている
- 外装がボロボロな車が止まっている
- とんでもなくヤバい改造車がいる
などに該当するところは、候補から外すようにした。
高級車にぶつけようもんなら、かなり面倒なことになる。
大切に乗られていない車だと、オーナーも無頓着な人や雑な性格な人が多い。
不毛なトラブルを避ける意味でも、駐車場にはどんな人が止めているのかは、事前にリサーチしておいたほうが安心だと思う。
まとめ
安い駐車場を見つけたぼくの方法は、
- 駐車場を、自分の足と目で確認することはとても大切!!
- ネットに出回っていない掘り出し物に出会う可能性もある!!
- 近所の散歩・通勤ついでに、気になる駐車場をピックアップしておく
- 自分で電話をかけたり交渉しなければいけない!!
- 止まっている車の状態を見て、どんな層が乗っているか想像する!!
といった感じです。
これから駐車場を探す人の一助になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ぼくが乗っている車の維持費・車中泊の記事などは以下にまとめています。
どうぞ参考までに。