そぞろ歩きな日々

自分の目で見たもの・体験したことだけを伝える雑記ブログ

『予想外』オジギソウが巨大化するまでの成長記録(育て方は意外と簡単でした)

(記事作成2022.7.6更新2022.7.27)

2020年の5月に興味本位で買ってみたオジギソウ。

庭に植えたところ想像以上にデカくなったので成長の記録をつけてみた。

 

2020年〜2022年の7月現在の約2年間におこったできごと、どうぞご覧ください。

オジギソウが巨大化するまでの成長記録(育て方は意外と簡単でした)

あくまでも体験記録だ。

植え方のノウハウを知りたい方には、1mmも参考にならないと思う。。。

 

 

お庭に植えてみた

近所のホームセンターに298円で売られていたオジギソウ。

 

掌サイズの大きさなので、とりあえず3株購入してみた。

2020.5.29 お庭に仲間入り

 

庭の一角に彼らを植えてみる。

 

ちなみに、腐葉土と赤玉土を3:7の割合で混ぜた

1株だけじゃ寂しいので3株購入

 

ぼくは庭に植えているので液体肥料は撒いていない。

 

水やりも頻繁に行わず土が乾いたらたっぷりあげるくらいなので、管理は神経質にならず緩くやっている。

 

これが鉢植えやプランターだと、水やりの頻度は若干多くなるらしい。

アクセントとして猫くん配置

 

オジギソウと一緒に買った猫の置物。

現時点では、まだまだ猫くんのほうが大きいね。

 

 

1ヶ月後 徐々に巨大化

植えてから1ヶ月後には、葉のサイズアップし全体的にズンズン広がってきた。

2020.6.29 エリア拡大中

 

梅雨時期ということもあり、自分ではほとんど水やりはしていない。

メンテナンスといえば周りの草を抜く程度だ。

 

毎日

「おいっすぅ」

「今日も暑いですなぁ」

って声はかけるものの、基本はほとんど放置状態だ。

猫くんの陣地を掻っ攫うオジギソウ

 

頭を抱える猫くん。

テリトリーは日に日に狭まり、もう身動きがとれない状態だ。

 

いったい、どこまで大きくなるのやら・・・

 

 

2ヶ月後 ジャングルと化す

購入時の小ぶりで華奢な面影はなくなった。

縦横無尽に伸びまくり、順調にエリアを拡大させている。

2020.8.8 猫くん、飲み込まれる

 

正直、ここまで大きくなるのは予想外だった。

 

大きくなってもせいぜいソフトボールくらいかなと思っていたけど、1株でスイカ2玉分は余裕であるぞこれ。

驚愕の成長速度だ・・・

 

8月に入ると、金平糖のような可愛らしい花を咲かせるようになった。

 

淡いピンク入りの花は柔らかく可憐。

ひっそりと控えめな優しい咲き方だ。

ちなみに、夏の時期だけど害虫は一切寄り付かない。

葉を齧られたり枯らされたりといったトラブルはまったくなかった

 

しいていえば、クマンバチ君や蝶々が花にしゃぶり・カエル君が雨宿りに訪れる程度

 

アブラムシにも悩まされることもなかったので、本当に育てやすいお花だ。

 

 

冬は苦手です

夏が終わり秋の肌寒さがまとい始めると、オジギソウの美しさも終焉を迎える。

 

オジギソウは冬は越えられないので、日本では実質1年草となる。

10月下旬を過ぎると一休み

 

葉は萎み、全体的に抹茶色になり枯れてしまう。

しかし、種はちゃんと残る。

 

種だけをふるい落とし枯れた茎はいったん刈り取り、土を足し簡単にならす。

 

ぼくが住んでいるエリアは真冬でも雪は降らず、氷点下になることも稀なので、種はそのまま土に放置している。

 

 

来春、目覚める

越冬し春を迎えると、オジギソウは長き眠りから目覚める。

 

まあ、厳密には桜が散る新緑の5月上旬くらいかな。

2021年春、新しい命が芽吹く

 

庭のコスモスもこぼれ種で毎年秋に咲き誇るけど、オジギソウもそれに似たサイクルだと思う。

もちろん、2022年の現在もちゃんとオジギっております。

2022.7.5 大きくなり過ぎないように、
若干手を加えた

 

以上がオジギソウの成長報告である。

 

 

最後に

オジギソウは、ぼくのようなガーデニング初心者でも簡単に育てることができた。

これからも彼の成長を見守っていきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。