(記事作成2020.3.27記事更新20204.2)
第1部は猫寺(御誕生寺)でネコ様たちと触れ合ったところで終わった。
さあ、これより「第2部」のたび日記となります。
どうぞ(・∀・)/
巨大ソフトを食らう!!(吉田食堂)
御誕生寺を後にしたぼくは、昼飯を食べるべく「吉田食堂」へと向かうことにした。
10分ほど走り到着。
車両は、お店を30mほど通りすぎて右手にある専用の駐車場に停めた。
7台しか停められないので、週末のお昼は駐車するのに難儀する。
店内は、4人がけのテーブル5つほどあり、昔ながらの小ぢんまりとした内装だ。
(ちなみに、店内の写真はお客さんが多くいたため撮れなかった)
さっそく、名物の中華そばを注文。
あっさりとした醤油ベースのスープと縮れ麺が・・・マジで美味かった!!
食後にはソフトクリームをテイクアウト。
ソフトの長さは30cmはゆうに超えるロングサイズ!!
(食べ終わるのに10分かかったw)
しかも、この大きさで130円のとんでも価格・・・!!
ただし、ソフトクリームだけを注文する場合は店内で食べることはできず持ち帰りのみとのこと。
さあ・・・ お腹と心も満たされたので、そろそろキャンプ場へと向かうとしようか。
至極のソロキャン!!
国道8号線を北上して、福井市内のスーパーでお買い物。
駐車場で上品なおば様に声をかけられたので、しばし雑談。
こういった小さな出会いがバイク旅の魅力である。
おば様の一言一言に勇気づけられたので、いざ、キャンプ場へ参らん。
陽が明るいうちにキャンプ場に到着。
「竹くらべ公園キャンプ場」に2日間お世話になる。
キャンプ場の詳細はこちらにまとめました↓↓↓
「福井キャンプ」竹くらべ公園キャンプ場にバイクで行った体験談!!
サクッと設営して、さっそくお酒と晩ご飯に舌鼓をうつ。
マーボー茄子とサラダ、チーズ。
ソロキャンは、洒落っけ皆無&味気なさを楽しむのだ。これで満足満足。
小説を読みながら月夜の宴を満喫する。
喧しくも心地よいカエルの泣き声と川のせせらぎのアンサンブルに包まれつつ、1日目はゆっくりと更けていくのであった。
福井のディズニーランド・・・!?
ズドドっズドドっズドド!!!!!
シュラフにくるまっていたぼくは、テントの横を勢いよく走っていた「得体の知れないなにか」が走り去っていく音で飛び起きた。
犯人はどうやら猪らしいが、野馬が乱心したのかと思うほどの音だったので、心底ビビった・・・w
野生動物の歓迎をうけたが、気を取り直し朝食にするとしようか。
ご当地パンを頬ばりながら、本日の目的地を決める。
調べたら近くに「ワンダーランド」という廃墟(?)があるとのこと。
これは行ってみるしかない。
重たいキャンプ道具は全てテント内に放り込み、今日は身軽なninja650。
さて、いざ参らん!!
キャンプ場から30分ほどで着けるとのこと。
国道305号線を流していると、前方右手にそびえ立つ看板と広大な駐車場が見えた。
さてさて、どんな世界が広がっているのやら。
駐車場はアスファルトがひび割れていたガタガタ。
おまけに、散乱したガラス片と小石でタイヤがとられズルズルする。
国道は車の流れが途絶えることなくひっきりなしに往来があったが、1台もワンダーランドに寄っていく人はいなかった。
ふらふらーっと駐車場を散歩していると、デ⚪︎ズニー、ピ◯サーのキャラクターらしきものがいた。
(たぶん、チ⚪︎プ&デ⚪︎ール)
これは、バク◯ライフに出てくる陽気な芋虫だろう。
ミ⚪︎キーマウスも鎮座していた。
パクリ具合も、ここまでくると逆に清々しい。
オリエンタルラ○ド側からしたら万死に値するが、こういう無法空間はぼくは大好きだ。
地元のヤンキーがいたずらしたのだろう。
案内板のキャラクターたちは苦悶の涙を滴らせていた。
こちらがメインゲート。
最盛期は、お客さんがずらっと並んでいたのだろうか・・・?
ロープが張られていたので園内には立ち入ることができない。
駐車場から望遠レンズで写真を撮った。
以前はジェットコースターが残っていたらしいが現在は取り壊されて、残存する遊具はメリーゴーランドのみとなっている。
2度と活躍することができない白馬が虚しく立ち並んでいた。
ちなみに、ホームページを確認すると・・・
セグウェイはやっているらしいw
試しに電話をしたら繋がったし、まぁ、興味あるかたはチャレンジしても良いかもねw
個人的には、観光客がまったくいないので大満足の場所だった!!
とっても貴重な建造物を見ることができたので、眼福眼福!!
次なる目的地を決めるためツーリングマップルを見てみると、石川県に「自動車博物館」があるとのこと。
距離も1時間あれば着けるし、行ってみるとしますか!!
区切りも良いので、第2部はここまで。
続きはこちらから↓↓↓
第2部、最後までご覧いただき、ありがとうございました。