(記事作成2019.5.29更新2021.12.12)
「大房岬キャンプ場」は宿泊料が1000円以下の、千葉県の中では珍しいリーズナブルなキャンプ場だ。
キャンプ場の風景と設備・チェックインの方法をまとめましたので、どうぞ参考までに。
アクセス
千葉市内からは、館山道で1時間15分。
横浜からは、アクアライン経由で、1時間20分くらい。
最寄りの富浦インターより10分もあれば着くので、交通アクセスはすこぶる良い。
買い出し
キャンプ場の周りには、食材を買う施設はまったくない。
事前に買い出しを済ませた方がいいでしょう。
近くのスーパは「ODOYA船形店」がある
ODOYAは、千葉県の南側を中心に展開しているご当地スーパー。
地元密着型で店員さんが優しく、とくに、海産物は新鮮でした。
(品揃えも申し分ないです)
基本情報
- チェックイン13:00〜16:00
- チェックアウト11:00まで
- 大人1人テント1張630円
- 乗り入れNG
- ゴミ捨てOK(指定の袋に入れてください)
- 予約必要(ぼくは当日の朝に電話しました)
-
taibusa-misaki.jp
チェックインの方法
大房岬は国定公園となっていますので、公園内への一般車両の通行は禁止されている。
そのため、まずは「インフォメーションセンター」で車両通行の許可を申請する必要がある。
大房岬の駐車場内にある「インフォメーションセンター」で受付をする。
(事前に予約必須)
車で来た人は通行許可証を渡されるので、ダッシュボード等に掲示しよう。
(バイク乗りには手渡されませんでした)
13:00になったら、次なる受付場所の「ビジターセンター」へ誘導させられる。
駐車場を左折し、
道が二股に分かれているところを、右折。
「ビジターセンター」までは徐行で、ハザードを点滅させながら走行との指示を受けた。
道幅は、車1台がようやく通ることができるくらい狭い。
通り道には少年自然の家もあり、幼児や小学生が飛び出してくることもあるので注意してください。
約3分ほどで「ビジターセンター」に到着。
こちらで宿泊料金を支払い、キャンプ場の説明やルールを聞こう。
バイクは「ビジターセンター」の横に駐車スペースがあるのでそこに置くことができる。
(10台くらいは停められますね)
ちなみに車は、最初に受付した「インフォメーションセンター」に戻って通行許可証をお返しし、そこの駐車場に停めなければいけません。
テントサイトまでは、リアカーを使って荷物を運ぼう。
サイトまでは坂があるので、大荷物の人だとちょっと大変かもしれないね・・・
どんなキャンプ場?
テントサイトは「第一キャンプ場」と「第二キャンプ場」の2箇所ある。
第一キャンプ場は、周りが木々で囲まれており、傾斜がほぼないフラットな地形だ。
ソロキャンパー。とくに、バイク乗りに人気ですね。
ぼくもここにテントを張りました。
第二キャンプ場は家族連れが多かった。
ファミリー層は第二。ソロキャンは第一っという印象を受けた。
こじんまりとした静かなサイトだ。
場所によっては傾斜があるので、テントを張る際は注意されたし。
設備
炊事場、トイレは各サイトにある。
清掃管理されている水洗トイレだった。
ビジターセンターの横にある小屋に、ゴミを出すことができる。
補足!!!
燃えるゴミは指定ゴミ袋を使おう!!
(ビジターセンターにて、1枚60円で買うことができます)
ビン・カン・ペットボトルも分別すればOK。
シャワーも完備。
9:00〜21:00の時間枠でお湯がでる設定になっているとのこと。
がっつりと入浴したい人は、歩いて10分したらホテル「MINAMIBOSO」の日帰り入浴をどうぞ。
14:00〜20:00の間で入浴可能だ。
*ビジターセンターで、入浴割引券を売っています
(1200円→800円になります。タオルは持参で)
ビジターセンター前に自販機あり。
木々に囲まれた空間のおかげで、まったりとリラックスできました。
大房岬のホームページです↓↓↓
taibusa-misaki.jp
ちょっと歩けば、気持ち良い海岸がある!!
大房岬をお散歩することをオススメする。
第二キャンプ場から、歩いて5分ほどでこの海岸を眺めることができる。
ゴツゴツした岩場が特徴的。 ちなみに 遊泳は禁止だ。
なだらかな草地(芝生)に寝っ転がって、青空を眺めるのは最高に気持ちよかった。
ただ、上空にはトンビが旋回しているので食べ物には注意しよう。
ぼくと友人は、メロンパンをかっさらわれました。。。
翌日のツーリングは??
以下の記事に、ぼくが気に入っている千葉県のツーリングスポットをまとめている。
『確定版』千葉のツーリングスポット10選!!(マジで心に残っている場所だけを紹介します)
興味がありましたら、どうぞ覗いてみてください。
最後に
テント1張り630円というリーズナブルな宿泊料金かつゴミ捨てOKといった、かなり魅力的なキャンプ場だった。
都心からのアクセスも良いので、ぜひぜひお越しください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。