
(記事作成2019.6.2更新2021.2.25)
太平洋に面している千葉県は、比較的温暖な気候のため、冬の時期にもバイクに乗ることができる数少ないエリア。
そんな千葉県には、自然豊かで魅力的なキャンプ場が、たっくさんあることをご存知でしょうか?
都心から2時間かからずに自然と触れ合うことができるなんて、最高ですよ!!
キャンプツーリングの候補地選びの参考までに。
*中国ウイルスの影響で、営業日や時間が変更されている可能性があります。ホームページをご覧の上、最新の情報を確認してください
千葉県のおすすめキャンプ場 5選
キャンプ場の景色を中心に掲載しています。
各キャンプ場の詳細な設備は別の記事にまとめましたので、そちらもご一読していただければイメージがつきやすいかと。
お台場海浜庭園キャンプ場

千葉県館山市にある「お台場海浜庭園キャンプ場」
・予約必要
・乗り入れOK!!
・チェックイン「13:00」
・チェックアウト「12:00まで」
・バイク1台・大人1人「2000円」
・ゴミ持ち帰り!!
・風呂は大人600円。シャワーのみなら300円(受付で料金を支払います)
(キャンプ場のホームページ↓↓↓)www.odaibakaihinteien.jp
ロケーションは、千葉のキャンプ場の中でNo.1だと思う。
キャンプ場全体を見下ろすとこんな感じ。

フリーサイトなので、通路以外だったらどこにでもテントを張ってOK!
(ちなみに、遊泳は禁止!!)
夕暮れ時の光景は、息をするのを忘れるくらい美しかった。

大自然の中で飲むお酒は格別。
ぜひ、非日常を満喫していただきたい。
補足ポイント!!
海沿いなので、ときおり、風が強く吹きます。ペグをしっかり打たないとテントやタープが飛ばされますので、当日の天候には注意してください
(ぼくの体験記事です↓↓↓)
「千葉キャンプ」バイクでお台場海浜庭園にキャンプした体験談!
オレンジ村オートキャンプ場

南房総市に位置する「オレンジ村オートキャンプ場」
・予約必要
・乗り入れOK!!
・チェックイン「9:00」
・チェックアウト「14:00。ただし、連休は11:00まで」
・バイク1台・大人1人「1600円」
・分別したら、ゴミ捨てOK!!
・園内に、シャワーがあります
(キャンプ場のホームページ↓↓↓)
orangemura.com
テントを張る場所は、 第一キャンプ場と、第二キャンプ場の2ヶ所ある。
第一キャンプ場は景色がひらけており、高台から見下ろすかたちでテントを張ることが可能。
この場所はめちゃくちゃ人気で、チェックインと同時にテントで埋まったw

第二キャンプ場は、ミカン畑を抜けた先にある。
第一キャンプ場と比べると人は少なく、落ち着いてキャンプしたいならオススメ。

ちなみに、こちらのキャンプ場は・・・
薪が使い放題!!
(まあ、薪っていうより材木ですがね笑)

設備が整っていて良心的な利用料なので、初めてのキャンプツーリングを予定している方にもおすすめなキャンプ場だ。
(ぼくの体験記事です↓↓↓)
「千葉キャンプ」バイクでオレンジ村オートキャンプ場に行った体験談!!
成田ゆめ牧場オートキャンプ場

成田市にある、牧場に隣接した高規格なキャンプ場。
・予約必要
・乗り入れOK!!
・チェックイン「9:00〜16:00まで」(冬季は時間変更あり)
・チェックアウト「17:00まで」
・バイク1台・大人1人「2900円」
・キャンパー優待特典「900円」(牧場とキャンプ場を自由に行き来可能)
・分別したら、ゴミ捨てOK!!
→透明な袋のみ(管理棟で購入できます)レジ袋など半透明な袋は不可
・園内に、コインシャワーあり
(キャンプ場のホームページ↓↓↓)
www.yumebokujo.com
圏央道の下総ICから、たったの2分で着ける立地の良さが魅力的だ。
「A・B・C」のAC電源サイト3ヶ所と、「D・E・F・G」の4ヶ所のフリーサイトに別れている。
それぞれのサイトに特徴があるので、詳しくはホームページかぼくの体験記をご覧ください。

キャンプ場を利用の際は「キャンパー優待入場券」を一緒に申し込むのがおすすめだ。

キャンプ場でまったりしたら、牧場の動物たちと触れ合い、グルメに舌鼓をうち、有意義に過ごすことができる。

ソロキャンプだとちょっと高いと感じるかもしれないが、キャンプ場が牧場と併設しているので、複数人(とくに親子やカップルライダー)で行くと、より一層楽しむことができるでしょう。
(ぼくの体験記事です↓↓↓)
「千葉キャンプ」バイクで成田ゆめ牧場オートキャンプ場に行った体験談!
森のまきばオートキャンプ場

地面にねっ転がって昼寝しちゃいそうになる、だだっ広い草原がとっても気持ちいい「森のまきばオートキャンプ場」
・予約必要
・乗り入れOK!!
・チェックイン「10:00〜16:00まで」
・チェックアウト「16:00まで」
・バイク1台・大人1人「1800円」
・分別したら、ゴミ捨てOK!!
・園内に、コインシャワーあり
(キャンプ場のホームページ↓↓↓)
www.morimaki-camp.com
千葉市内からは、館山道で約40分。
神奈川方面からは、アクアライン経由で約1時間で着くことができる。
袖ヶ浦市は工業地帯なイメージだが、このような牧歌的な風景が広がっているとは・・・

広大に敷きつめられた緑のじゅうたんと、遮蔽物がなく解放感たっぷりの風景は、ライダーならきっと気にいるはず!!
(ぼくの体験記事です↓↓↓)
「千葉キャンプ」バイクで森のまきばオートキャンプ場に行った体験談!
大房岬キャンプ場

南房総市にある、林間に佇む「大房岬キャンプ場」
- 予約必要
- 乗り入れ不可
- チェックイン「13:00〜16:30まで」
- チェックアウト「11:00まで」
- バイク1台・大人1人・テント1張り「630円」
→タープを張るさいは、プラス620円(テント+タープで1240円)
- 燃えるゴミは「南房総市指定のゴミ袋」に入れて捨てましょう(ビジターセンターで購入可)
→ペットボトル、ビン、カンは専用のゴミ箱に入れてください
→隣接しているホテル「MINAMIBOSO」で日帰り入浴OK!!
(キャンプ場のホームページ↓↓↓)
taibusa-misaki.jp
第一キャンプ場と第二キャンプ場の2ヶ所ある。
第一キャンプ場は、ソロキャンパーや、バイク乗りに人気。

第二キャンプ場は、ファミリー層のお客さんが多かった。
千葉県には1000円以下で泊まることができるキャンプ場は少ない。
そんな中「大房岬キャンプ場」の630円という低料金は、とてもありがたい のである。
(ぼくの体験記事です↓↓↓)
「千葉キャンプ」バイクで大房岬キャンプ場にいった体験談!
千葉のキャンプ場、まだまだあります!!
こちらの記事にも、バイク乗り向けなキャンプ場の紹介をしている。

紹介しているキャンプ場は、
- 花はなの里オートキャンプ場
- 千石台オートキャンプ場
- 風の村オートキャンプ場
- 内浦山県民の森キャンプ場
- 大原上布施オートキャンプ場
といったラインナップになっている。
『第2弾』千葉のオススメなキャンプ場5選!!(バイク乗り・冬キャンプOK!!)
今回の第1弾とあわせて見ると、キャンプ場の選択肢が増えるので、どうぞ参考までに。
千葉のツーリングスポット
おすすめスポットも紹介させていただきました。

キャンプ翌日の目的地にいかがでしょうか?
『確定版』千葉のツーリングスポット10選!!(マジで心に残っている場所だけを紹介します)
最後に
都心からほど近い場所に、自然豊かな光景が広がっている千葉県のキャンプ場。
週末は日常の喧騒から逃れて、フラッとキャンプしてみてはいかがだろうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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