(記事作成2020.12.23更新2020.12.28)
今までの教習記録はこちらからご覧になれます。
これより15.16日目(2段階みきわめ)の記録です。
どうぞ(・∀・)/
15日目
シュミレーター教習
大型一種のシュミレーター教習は、2段階で3時間ほど組みこまれている。
今回は、悪条件での運転を想定してのシュミレーション教習だった。
ちなみに、雨・夜間・濃霧・雪・凍結・強風のなかを、さまざまな障害物(飛び出し坊や、酔っ払いなどw)を予想しながら走るといった内容。
軽いディスカッションを交えて、この時間はあっという間に消化した。
「排気ブレーキ」を使ってみよう!!
トラックは大重量のためフットブレーキだけだと減速力が心許ない。
とくに、下り坂や荷物を満載にしたときなどはこの「排気ブレーキ」を使いながら減速していくとのこと。
強力なエンジンブレーキを意図的にかけるってことかな。
下り坂でさっそく使ってみたけど、フットブレーキと一緒に使うことで心強い減速力を実感した。
使い方は、左のレバーを1段下げるだけ。
教習車だと、荷物をなにも積んでいない空車の状態だからフットブレーキが主だったけど、実際の現場では排気ブレーキやリターダーを使いながらの減速が必須なのだろうね。
16日目
みきわめ
いよいよ「2段階のみきわめ」
これを通らないと卒業検定は受けられない・・・
試験は、所内と路上のどっちも走るとのこと。
所内の検定
「縦列駐車」と「方向転換」が所内での検定事項。
縦列駐車は、まあとくに難しいことはないので心配はしてない。。。
唯一気をつけなければならないのは、荷台とポールの距離を50cm以内まで接近させるという項目。
ギリギリを狙いすぎてポールに当てたら最悪なので、ほどほどに遂行しようと思っている。。。
(後方間隔の試験は、2022年をもって廃止されました)
方向転換は、何回か練習しているうちに枠内に入るようになったので一安心。
もし枠内に入らなそうになったら落ち着いて切り返せばいいので、焦らず冷静に対処すればいい。
一発アウトの事項を避けて慎重に操作すれば、たぶん大丈夫だ。
路上の検定は20分ばかし市街地を走るとのこと。
周りの交通状況を読みとり、適切に判断しなきゃな・・・
ヤバイ、緊張してきた・・・!!!
15.16日目のまとめ
ようやくゴールが見えてきた。
すこぶるドキドキしてるけど、今の自分ができる精一杯をぶつけてみよう。
今日は、とにかく早く休んで明日に備えるとするかな。
まずは15.16日目(みきわめ)最後までご覧いただきありがとうございました。