(記事作成2020.12.10更新2020.12.10)
「大型トラック、格好いいな・・・」
「死ぬまでに一度は運転してみたい!!」
幼年期より大型トラックに対してこのような憧れや興味を抱いていた。
そして月日は流れ29歳になった2020.12月・・・
ようやくまとまった時間ができたので、思いきって免許取得にチャレンジしてみよう決意した。
ちなみに、ぼくのスペックは、
- トラックの運転は未経験(2tトラックすら運転したことはない)
- 車のMT・クラッチ操作は10年ぶり
- 自家用車はATで、毎日通勤で使用
- 大型バイク保有
- 車の運転は、大好き!!
ってな具合。
さてさて、こんな奴がいきなり大型一種免許を取ることができるのか??
教習所卒業まで実際に感じたことや学んだことを記録していきますので、ぜひご覧ください。
どうぞ(・∀・)/
教習所、入所日
指定された時間に教習所に行き、簡単な受付を済ませた。
(合宿免許で申し込んだので、書類等は前もって郵送で送っている)
次に、教習手帳に貼り付ける写真を撮り、視力検査と深視力検査を受けた。
視力検査
もちろん、メガネやコンタクトレンズを着けてもOKだ。
余談だが、裸眼の視力に自信がなければ、事前にメガネ等を作っておかないと大変なことになる。
大型トラックは両目の視力が0.8以上。片目が0.5以上ないと入校することすらできないので注意しておこう。
深視力検査
これ、初めての人だと一発で合格はかなり厳しいと思う。
ぼくは、3回やり直してようやく合格できた。
深視力は、3本の棒がピッタリと横並びになったときにボタンを押す、、、というものだ。
まあ、動画をご覧になったほうが理解ができると思う。
この検査も合格しないと入校することができない・・・
死ぬ気でタイミングを計り、なんとか合格させていただいた。
トラックに乗る前から、前途多難である・・・
適性検査を受ける
まあ、自分がどんな性格なのかを判定してくれるテストだね。
結果がどうであれ教習に影響することはない(らしい)ので、辛口評価には屈しないでOK。
さあ、次はいよいよ乗車だ!!!!
教習1時限目
入所したその日の午後にさっそく乗車(合宿は進むのが早いね)
1時限目は所内の外周を左回りで走るという、いたってシンプルなものだ。
でもこれ、意外と難しい・・・
コーナーを曲がるとき、どのタイミングでどれくらいハンドルを切ればいいのかに四苦八苦してしまった。
ハンドルを切るタイミングが遅過ぎると、右前輪がセンターラインをはみ出してしまう。
反対に、ハンドルを切るタイミングが早過ぎると左後輪が脱輪する・・・
車両の大きさが乗用車の比じゃないので、車幅の感覚を掴むのがとても大変だった。
トラックは、1速はほとんど使いません
低速のトルクが強いので、ギアは2速で発進するとのこと。
普通車やバイクだと2速発進なんてまずしないから、これにはびっくり。
視界がめっちゃ広い!!!!
想像していた以上に、前方の視界がパッとひらかれていて見通しが抜群。
道路を見下ろすような感じなので、乗用車の運転視線では絶対に見れない風景なのでとても新鮮だった。
教習2時限目
1限目に引き続き、所内の外周をグルグル周った。
ただ、2時限目は右回りオンリー。
直線では40kmの速度を出したり、コーナーでは10km以下の速度で抑えて徐行して走行などを重点的にやった。
ただ、
- ギアチェンジの動作がもたつく
- 2速に入れたつもりがR(バック)に入って、めっちゃ焦る
- ブレーキの使い方が下手なので減速時に体がつんのめってしまう
などの失敗もたくさんしてしまった。
ぼくの悪いとところは、一つ一つの動作が焦りすぎているらしい(かなりテンパってますからね・・・)
「ゆっくりでいいので確実に、失敗してもいいから焦らず慎重に」
とアドバイス頂いたので、そのあたり意識して次回につなげてみよう!!
教習1日目の感想
想像以上に、マジで難しい・・・
順調に進めばあと10日ほどで修了検定らしいが、これ大丈夫か・・・??
でもまずは、今日の反省を明日へ活かそう。
少しずつ成長していければいいと思う。焦らず焦らず・・・
まずは教習1日目、ご覧いただきありがとうございました。