(記事作成2020.12.15更新2020.12.15)
1日目の牽引体験談はこちらにまとめています。
これより2日目の体験談です。
どうぞ(・∀・)/
3時限目
牽引教習2日目。
今日は「右バック」をやってもらうとのこと。
さて、どんなものか。。。
牽引(右バック)
結論から言うと、かなり難しい・・・
慣れてしまえば屁でもないらしいが、初めてだと、センスが抜群な人以外は相当苦戦する思う。
10回以上右バックやってみたけど、枠内に入ったのは1回だけ。。。
大まかな手順は、
- 後退しつつ左にハンドルを半回転ほど切り、荷台が曲がるきっかけを作る
- ハンドルをまっすぐに直し、右後輪が通るラインを予測し、荷台の折れ具合を見る
- 折れ具合が足りなかったら、左にハンドルを切り微調整していく
- 右後輪が枠内のコーナーに入り始めたら、右にハンドルを切り、ヘッド(運転席部分)で荷台を押し込んでいく
- 枠内に車体をまっすぐ入れて、完了
1〜5の操作がひとつでも遅れると枠内に入れることができず、荷台が折れすぎて取り返しがつかないことに・・・
ぼくは、右後輪が枠内に入るまではできるのだが、そこから荷台を枠内に押し込んでいく作業が全然ダメ。
右にハンドルを切るタイミングが遅いのが原因らしいが、コツを掴むのにめちゃくちゃ苦労する。
動画だといとも簡単に決めるけど、こんなスムーズに入るわけがない・・・
これが牽引の難しさか・・・
受験者のほとんどが「右バック」そして明日やる「左バック」でかなり苦労するとのこと。
頭の中で荷台の動きをイメージするけれど、なかなか上手くはいかないものだ。
そして、四苦八苦しているうちに、あっという間に3時限目は過ぎていったのであった。
4時限目
引き続き「右バック」の練習(延長したわけじゃないよ)
どうやら、3時限目では枠内へのアプローチをできていれば御の字ということ。
よし、頑張りますか!!!
右バックで枠内に押しこめ!!!
前の時間で
- 後退しつつ左にハンドルを半回転ほど切り、荷台が曲がるきっかけを作る
- ハンドルをまっすぐに直し、右後輪が通るラインを予測し、荷台の折れ具合を見る
- 折れ具合が足りなかったら、左にハンドルを切り微調整していく
- 右後輪が枠内のコーナーに入り始めたら、右にハンドルを切り、ヘッド(運転席部分)で荷台を押し込んでいく
- 枠内に車体をまっすぐ入れて、完了
1〜3まではなんとかなったので、この時間では4.5を成功させたい・・・!!
数十分ひたすらに試してみると、4回に1回くらいは枠内におさまるようにはなってきた。
でも、まだまだハンドルを右に切るタイミングが遅くて失敗したり、逆にハンドルを切るタイミングが早すぎたりして、成功率はまったく安定しない・・・
うーん。。。
こういうのは体で慣れるしかないよね・・・。もう、食事抜きで自主練習したいわ!!
2日目のまとめ
荷台の軌道を予測しながらハンドルを切るのは、かなり難しい。。。
普通車・大型一種でもこの動きはしないので、未知なる謎な乗り物を運転している感覚だ。
明日はもっとヤバい「左バック」をやるらしい。
まずは2日目、最後までご覧いただきありがとうございました。