(記事作成2020.12.17.更新2020.12.17)
今までの体験記はこちらからご覧ください。
これより3日目の教習体験記です。
どうぞ(・∀・)/
5時限目(みきわめ)
「じゃあ、この時間は『みきわめ』だねー。じゃあ、さっそく右バックやってみようか」
指導員からこう言われて自分の耳を疑った。
もう「みきわめ」の時間ですか・・・
いや、とんでもない下手くそなのに。
でも、もうやるしかない・・・
右バックができているか??
1段階のみきわめは、右バックができているか。ただそれだけだった。
でも、この右バックがめちゃくちゃ難しいのだ。
昨日の教習2日目に初めて右バックを習ったばかりなので、コツをまだ全然掴めていない・・・
何回かは指定の場所に入れることができたけど、しょうじき、勘で入れてるのでまったく挙動が安定しない。
ぼくの問題点は、
- 荷台が曲がると、どちらにハンドルを切ればいいか混乱する
- ヘッドと荷台の折れ具合に応じたハンドル操作が、とてつもなく下手くそ
- 何回やっても上手くいかないので、どんどんマイナス思考になって沈んでいく・・・
といった感じ。とくに、1.2がマジでヤバい・・・
指導員にアドバイスをいただくものの、思考が完全にフリーズしてパニック状態。ああ、なんとまあ情けない。。。
とりあえず指定の場所には入れられたので、なんとか合格はいただけたものの、一つ一つの操作に不安しかないので自信を持つことがまったくできないのだ。。。
きっかけとなるコツを掴めれば精神的に楽になれるのだが、今は少しでも多く乗って慣れるしかないのかな・・・??
6時限目
大型一種も難しかったけど、牽引はまったくレベルが違う。もう異次元の乗り物だ。
飲み込みが早い人なら苦ではないのだが、要領が悪すぎるぼくはかなり躓いている・・・
左バック
牽引教習は、ひたすらにバックの練習。
バック・バック・バック、教習はとにかくバックだけを集中的に教わることになる。
めっちゃ上手い人には、S字をバック走行させたり坂道発進をお試しでやらせるみたい。
もちろんぼくにそんな技量と余裕もないので、粛々と左バックをやらせていただきました。
左バックするときは、
- 後退しながらハンドルを右に半回転ほど切る(枠内に収まるように、その都度ハンドルを切って修正したり様子見しながら後退させる)
- 左後輪を縁石に沿わせるように後退させ、荷台の折れ角をみながらハンドルを左に切ってあげる(荷台が左に逸れすぎたら、ハンドルを右に切ったりして微調整)
- 荷台の動きを見ながら修正していき、完了
というのがセオリー。
やっぱり1.2のタイミングを掴むのが、ダメダメ・・・
なんとか10回中4回くらいは成功したけど、確率低すぎるし安定して操作ができていない。
成功回数がもっと増えてくれば自信に繋がって運転が楽しくなるのだが、それはまだ無理そうだ・・・
あまりの下手さに指導員も呆れている。
とりあえず指定枠に入れることはできたので先に進むことはできるが、このままのスキルじゃ本当にヤバい。
挫折と絶望感で満たされているうちに、6時限目はすぎていくのであった・・・
3日目まとめ
一部の才能ある人しか牽引免許は取ることができない。
もはや、そんな想像さえしてしまうほど教習は過酷を極めている。
いろいろと対策を練らないとマジで終わるので、穏やかな心境でいられない。焦りまくっている。
明日は、せめて成功率を上げていきたいのだが・・・
まずは3日目、最後までご覧いただきありがとうございました。