(記事作成2020.10.24 更新2020.10.24)
2018年12月1日にブログを開設して、もうじき2年を迎えようとしている。
(っと言っても、まだ10月だけどね・・・)
不定期更新ながらも細々と運営を続け、気が向いたらカタカタとキーボードを叩く・・・そんな感じで緩くまったりとブログと接しております。
「ブログ」という未知の世界に好奇心ひとつで飛び込み、自分なりに悩みながら、試行錯誤しながら向き合ったのが功を奏したのか、ようやく「初心者」の域は脱したかな・・・と、自惚れながらもそう感じている。
ただ、残念ながらぼくは「勝ち組ブロガー」ではない。
1ヶ月に100万円の売り上げなんて夢のまた夢だし、閲覧数(PV)だって自慢できたモンじゃない。
ふつうの人なら、まとまった収益化が望めないならモチベーションは維持できないだろう。
じゃあ、なぜぼくはブログを続けられるのか?
それには3つの理由があるので、それぞれ熱く語ってみようと思う。
あ、ハウツー講義ではないので悪しからず・・・
ぼくがブログを1年以上続けられた3つの理由
あくまでの一個人の体験談なので、本気でブログ収益をあげたい人へのお役立ち情報は一切ありません。
ただ、これからブログを始めようとしている方なら、ぼくの体験談は、ほーんの少しだけ心の準備となるかもしれない。
文章を書くのが大好き・楽しい!!
まず1つ目の理由は、文章を書くのが好きだから。
自分が考えていること・感じたことを相手に文章で伝えることが大好きなのだ。
ちなみに、ここでいう「好き」は「上手い・得意」という意味ではない。
見る人から見たら、ぼくの文体はかなり稚拙で正視に耐えないと思う笑
ただし「好き」じゃないと継続はできない。
好きだからこそ、
『もっと上手に文章を書きたい!!』
と、貪欲になれる。
好きだからこそ、
『もっと相手に伝わるようにするにはどうすればいいのかな?』
と、自分に足りない部分を補おうと努力するようになる。
これがすべてだと思う。
文章が上手いか下手かは読者(ブログ訪問者)が決める。
しかし、まず第一に、書き手の文章に対する熱意がないと相手に響くわけがないだろう。
めんどくさがって仕方なしに書いた記事、そんな愚作をだれが見るのだ?
数多ある情報源からあなたを選んだユーザーに失礼であろう。
ブログを書くのに、小説家のよう文章スキルは必要ない。
でも、
- 文章を書くのに抵抗がない
- 相手に伝えようと努力することをいとわない
この2つを楽しめないとブログ継続は頓挫すると思う。
ちなみに、今こうしてツラツラ書いている瞬間、ぼくはとても幸せです!!
文章を書くのが嫌いなんだけど、ブログ始めて大丈夫かな・・・?
そういう人は、99%挫折する。
しょっぱなから苦手意識が先行している時点で、「嫌い」から「好き」に転じるにはかなりの労力を要するからだ。
ブログは向き不向きがあるので、挑戦してみて自分の肌に合わなかったら、YouTubeやそれ以外の媒体で情報を発信してみよう!!
収益にギラつかない!!
ブログは記事を書けばお金になる。たしかにこれは間違っていない。
しかし、その領域に達するまでには挫折の連続で心が折れそうになる。
ぶっちゃけて言うと、1円を生み出すのさえ4ヶ月はかかった・・・
ブログを収益化するのは、想像以上にたいへんで骨が折れる作業だ。断言する。
実際に体験したことを挙げると
- 半年間は、記事をたくさん書いても見向きもされない
- Googleの検索に引っかかるようになるまでに、だいたい3ヶ月は必要
- 収益になる記事の作り方がわからない
などなど・・・
記事を量産してもお金にならないので、この段階でブログの世界から足を洗う人が大半である。
「ブログ=稼げる」という期待を胸に乗り込んできた人は、あまりの過酷さに根をあげてしまう。こんなにもコスパが悪いなんて思ってもいなかったのだろう。
ただ、ぼくはブログ収益で何十万も望んでいなかったことが幸いした。
期待値があまりにも高すぎだったら、たぶん挫折していただろう。
ブログ初心者は「ガソリン代くらい賄えればいいやー」くらいの気軽さで取り組むのがちょうどいいと思う。
他人のキラキラした収益報告は、無視でOK !!
「3ヶ月で10万円達成!!」
「1年継続で80万円の自動販売機化を実現!! 」
こういった情報は、無視して構わない。
彼からは「儲かるジャンル」で勝負している特化ブロガーなので、雑記な凡人ブロガーとは比較対象ですらない。
こういった方々は、実績を公表し自身のノウハウを詰め込んだ情報商材へと誘導していくビジネスモデルなので、ガッツリ参考にする必要はないのである。
お小遣いが欲しいなら・・・
まずは、自分が使ったアイテム紹介から始めてみるのがオススメ。
訪問者の気持ちを想像し、ちゃんと記事を作り込めば収入化は十分に可能だ。
今月(2020.10月)は、30件の申し込みがあった。
ときたま、
「え・・・こんなに頂いてよろしいのですか・・・?」
という報酬発生もあるので、興味があれば試してみてはいかがだろうか。
本気で稼ぐなら・・・
もし貴方が大金を手にしたいなら、
- オリジナルの商品を売る
- SNSで集客する(セルフブランディング)
- 企業案件をこなす
- セールスライティングを極める
- インフルエンサーに乗っかり、自身の発言を拡散してもらう
- ブログのみならず、有料note・YouTubeなども並行して活動する(リスクヘッジ)
を、難なくクリアしなくてはならない。
近年はブログで稼ぎにくい時代になってきているとも聞いたので、新参者は相当な努力と知識と運が必要になってくると思う。
ぼくはこんなクソツイートしかしないので、当然、勝ち組には入れないし入る気もない
記事のネタが尽きない!!
ネタ探しに血眼になったことはない。
むしろ、書きたいことがありすぎて追いつかないくらいだ。
自分が体験したこと・経験したことをお伝えするスタイルなので、興味対象・挑戦するバイタリティーがあるかぎり、記事ネタは無限にあるのだ。
雑記ブログは挑戦してナンボなので、これからも果敢に挑戦していこうと計画している。
質より量である
現時点で公開してる記事は、129記事。
これは、かなり少ない。
最低でも300記事以上はないと勝負にならないと思う。
一つの分野に特化していないぶん、多様なジャンルの記事を生みだし、サイト回遊率を今以上に向上させる必要があると感じています・・・
最後に
ブログはオワコン。。。
そんな嘆きが界隈から聞こえるようになった。
たしかに収益化の難易度は年々上がってきているし、素人のサイトはGoogleの検索でトップ表示されなくなってしまった。
個人ブロガーは、ジャンルによってはかなり苦しくなってくると思う。
ただし、個人が発信する情報は、ときに企業の情報を凌駕する瞬間もある。
文字でしか表せない表現であったり伝え方の模索も、動画とは一味違う楽しさと魅力が多分に詰まっていると感じている。
これから先も、文章を通じて発信していき、細々と運営させていただきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。