(記事作成2020.11.4 更新2020.11.4)
危険物取扱者乙4類をはじめて受験する方向けに「試験の申し込み方法」をぼくの体験をもとに解説させていただきます。
危険物取扱者乙4類の受験申し込み方法
まずは、消防試験センターのホームページより受験する場所・試験日を確認してみよう。
www.shoubo-shiken.or.jp
受験日は都道府県によってことなるので、勉強する時間を考えて計画的に予定を立てるのが吉。
東京だと1ヶ月に何回も試験をおこなっているが、地方だと1ヶ月に2回ほどしか実施されないところもある。
受験機会を逃さぬように、情報は素早くキャッチしよう!!
電子申請と書類送付による申請がある
試験の申し込み方法は、
の2通りある。
電子申請による申し込み方法
パソコン・プリンターの印刷環境が整っている人なら、電子申請のほうがぜったいにオススメだ!!
先ほどの一般財団法人消防試験研究センターの「電子申請はこちらから」のメニューから申し込みができる。
氏名・住所・メールアドレスなどを入力して、受験手数料をクレジット払いにすれば、申し込み時間は5分とかからないで申請可能だ。
補足 壱
- 受験資格は特に設けていない。
- だれでも、何才でも受験OK!!
- 小学生でも申し込みできる(ちなみに合格している)
- 受験料は、2020.10月現在4600円
補足 弐
協会のホームページだとGmailの登録は不可とのことだったが、ぼくは問題なく受信された
ただ、Gmailの登録は推奨されていないので、あくまでも参考までに。
後日、登録したメールアドレスに教会から連絡が来る。
メールの内容をよく読み指示に従い、受験票をダウンロードしよう。
受験票をダンロードしたら、縦4.5cm×横3.5cmの写真を貼る。
スピード写真でもOKなので、ぜったいに忘れないようにしよう。
(写真が貼られていない受験票は、当日、試験を受けることができません)
以上が電子申請の一連の流れとなる。
書類送付による申し込み方法
自宅にパソコンがない・プリンターを持っていない人は、
- 願書を書類を消防試験研究センターへ直接持参する
- 願書を郵送する
のいずれかで申し込まなければならない。
ぶっちゃけ、かなり手間である・・・
流れとしては、
- 願書を消防試験研究センター、もしくは、最寄りの消防署でもらう
- 願書に必要事項を記入し、郵便窓口にて受験料を支払う
- 「郵便振替払込証明書」を願書に貼り付け郵送、もしくは、消防試験研究センターへ持参する
- 後日、受験票が自宅に郵送される
という具合。
願書をとりに消防署に足を運び、郵便局でのやりとりが発生するので、時間と労力をそれなりに要する。
以上が書類申請による申し込み方法だ。参考までに。
電子申請、書類送付のメリット・デメリット
電子申請による申し込み
メリット!!
- 自宅で簡単に申し込みができる
- 受験料の支払いはクレジットカードだと便利
- パソコン・プリンターがある人は、電子申請のほうがぜったい楽!!
デメリット!!
- パソコンがなかったり、ネット環境に恵まれていないと申請できない
- スマートフォンでの申し込みはNG
書類送付による申し込み
メリット!!
- パソコンがない人にはありがたい(・・・これくらいしか思いつきませんでした)
デメリット!!
- 願書をとりに消防署、もしくは、消防試験研究センターを訪れなければならない
- 受験料を支払うのに、郵便局で対応してもらわなければならない
- 時間と労力は、電子申請よりも負担が大きい
こんな感じですかね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。