(記事作成2021.4.25更新2022.6.22)
アニメの聖地と名高い茨城県大洗町にある「大洗キャンプ場」
どんな施設か?
どんなサイト風景か?
実際に自分の目で見てきたことを紹介させていただきます。
アクセス
千葉市内からは、概ね2時間くらいで着くことができる。
大洗町周辺の道路は、道幅があってとても走りやすい(速度もそれなりに出てしまう。。。)
高速道路を使えば最寄りのインターチェンジから10分もかからないし、千葉県からだと国道51号線経由で行っても目的地まではストレスなく着くことができるだろう。
基本情報
2022年4月より変更された箇所を赤文字で修正しました(2022.6.22追記)
- チェックイン13時〜16時まで
- キャンプ場の空きはホームページより確認可能
- 早着(11時〜12時59分まで)は予約不要(しかし、プラス500円)
- チェックアウト翌日10時まで
- 基本的に年中無休
- 大人1人バイク1台2200円(繁忙期2800円)
- ゴミ捨てOK!!(燃えるゴミ有料)
- 乗り入れOK(車はNG)
キャンプ場のホームページです↓↓↓
www.oarai-camp.jp
買い出し場所は??
キャンプ場から歩いて5分のところに「セイブ食彩館」がある。
店内には100円ショップもあるので、簡単な日用品も買うことができる。
スーパーはキャンプ場の真隣なので、チェックインの手続きをしてテントを張ってから買い出しをするほうが良いと思う。
もし、食材の買い忘れがあってもすぐに駆けつけられるのでとても便利だ。
どんなキャンプ場??
キャンプ場の入り口
市街地の県道2号線沿いに、博物館とキャンプ場の立て看板に従って入場する。
一本道の突き当たりまで行くと、右手に管理棟があるのでチェックインの受付をしよう。
住所と連絡先を記入して提出。
初めて利用される方には管理人さんがキャンプ場の説明を丁寧にしてくれるので、ルール等はしっかり聞くようにしよう。
受付が終わったら、あとは敷地内の好きな場所にテントを張ってOKだ。
サイトの風景
全面、松林に覆われたキャンプ場だ。
ぼくは管理棟の裏手にある、トイレとゴミ捨て場ににいちばん近いエリアにテントを張った。
サイト内のどこに張っても景色に大きな違いはない。
バイクだと乗り入れOKなので、自分が気に入った場所に自由に張れば良いと思う。
松の木が陽射しを和らげてくれるので4月中旬でも肌寒く感じられた。
1月の真冬の時期だと0度前後になるので、シーズンオフの時期は寒さ対策をしっかりしたほうが良いだろう。
傾斜している場所もあるけれど、だいたいはフラットな地形なので、テントを張るのに難儀することはない。
強いていうなら、管理棟付近のサイトは地面が柔らかいので、ペグがすっぽ抜けやすい印象を受けた。
混雑は、冬季や平日ならまったりと過ごすことができる。
運が良ければ、市街地にあるキャンプ場とは思えないほどの雰囲気を味わえるので、近場で気軽にキャンプをしたい人にはかなりおすすめ。
ただ、大型連休や海水浴シーズンになると一面テントで埋め尽くされる日もあるので、人混みが苦手な人はオンシーズンは外したほうが無難かもしれない。
補足!!
キャンプ場は県道に面しているため車・バイクの走行音はかなり響く。
昼間は、港を往来する大型トラックのエンジン音
夜は、やんちゃ系のマフラー音のBGMが流れてくることもある笑
フレンドリーなネコさんが可愛い!!
敷地内には、自由に歩き回るネコさんがいる。
人懐っこく膝の上に乗ってきたり、お腹にかぶさってお昼寝したりと、ネコ好きにはたまらないひと時を過ごすことができる・・・かもしれない。
ぼくは今までに大洗キャンプ場を3回利用したが、3回ともネコさんの歓迎を受けている。
もちろん餌付けは控えたほうが良いので、ネコさんにはお触りのみに留めておこう。
設備紹介
トイレは管理棟の近くにある。
ちなみに、清潔で水洗式。
サイトの奥側にも簡易的なものが設けられている。
場内のどこにテントを張っても、トイレに不便することはないだろう。
ゴミステーションは、場内に2カ所ある。
燃えるゴミの他に、ペットボトル・缶・ビン・電池・ガス缶などが捨てることができた。
炊事場も場内に数カ所ある。
灰捨て場は2カ所。
設備はかなり整っているので、これでバイク1800円はかなりリーズナブルなほうだと思う。
2022年4月より、バイク1台2200円(繁忙期2800円)です
キャンプ場のホームページです↓↓↓
www.oarai-camp.jp
酒のつまみ、お土産にいかがです??
キャンプ場からバイクで10分たらずで「明太子かねふく」がある。
商品ラインナップが豊富なので、明太子好きにはたまらないスポットだ。
晩酌用のつまみや、お家で食べるお土産用にもオススメ。
ぼくはイカ明太子を買って、日本酒をひっかけながら至福の夜を過ごした。
最後に
予約不要・抜群のアクセスの良さ・スーパー隣接・ゴミ捨て、乗り入れOKなど、バイク乗りには至れり尽くせりなキャンプ場だろう。
自然を満喫したい人より、キャンプメインで利用したい人向けな印象だけど、首都圏でここまでの規格の施設は少ないので、興味ある方はぜひ訪問してみてはいかがだろうか。
2022年以前の利用方法と違う点がいくつもあります。
各自、ホームページを確認の上ご利用ください。
www.oarai-camp.jp