
(記事作成2021.4.12更新2022.5.5)
山梨県の人気キャンプ場ランキングで上位にランクインしている『道志の森キャンプ場』
実際に利用して感じたことやポイントを紹介させていただきます。
知名度抜群のキャンプ場の風景を中心にまとめていますので、どうぞ参考までに。
道志の森キャンプ場に車で行ってきた体験談!!
利用するさいは公式ホームページより最新の情報をご覧ください。
当日の天候や交通状況など、無理のない計画をたてキャンプを楽しみましょう。
道志の森キャンプ場
アクセス
千葉県からキャンプ場にまっすぐ向かうなら、中央道経由で約2時間半。
途中で買い物をするなら、到着までに3時間以上は見ておいたほうが良いだろう。
最寄りのインターチェンジは相模湖IC。
そこから県道を挟み国道413号線の道志道をひたすら走ればOKだ。初めてでも迷うことなく着くことができると思う。
補足!! 国道413号線は、移動式オービスが設置されている日があります。
土日は違反者入れ食い状態なので、制限速度オーバーには気をつけて・・・
買い出し場所は??
相模原方面から
「マルエツ三ヶ木店」がオススメだ。

スーパーの目の前にはホームセンターもあるので、買い出しに困ることはないだろう。
ダイエー津久井店もおすすめ!!
近隣のスーパーよりも営業開始時間が早い(8時から開店)のでとてもありがたい。
ぼくはこちらで買い出しをした。
もちろん、品揃えは豊富なのでだいたいの食品は揃うだろう。
山中湖方面から
キャンプ場から近い買い出し場所は「オギノ山中湖店」だ。
キャンプ場付近、国道413号線沿いにスーパーはまったくないので、買い出しは事前に済ませておいたほうが無難だ。
基本情報
- チェックイン9時から
- チャックアウト翌日12時まで
- 大人1人車1台1800円
- バイク1300円
*シーズンによって料金は変動します
- 乗り入れOK(全面フリーサイト)
- 予約不要!!
- ゴミ持ち帰り!!
公式ホームページはこちら↓↓↓
道志の森キャンプ場
どんなキャンプ場??
国道413号線沿いに案内看板があるので、それに従って脇道に逸れる。

道幅は狭いので、対向車とのすれ違いは気をつけよう。
見通しの悪いコーナーもあるので運転は慎重に。。。

民家を通り過ぎ、林間を抜けるとキャンプサイトが見えてくる。
想像以上に広いサイトなので、初めてだとどこに設営しようか迷ってしまうほどだ。

チェックインの受付はテント設営をした後で管理棟にて手続きするか、職員のサイト巡回時に料金を支払うかのどちらでOK。

ぼくは最初にテントを設営してから管理棟にてチェックインの手続きをした。
なにせ週末は利用客が多いので、先に設営場所を確保しないとどんどんとスペースが削られてしまう。。。
土曜日の9:30に到着したときは、既にほぼ満員状態で、張る場所にとても苦労した。。。
お風呂は??
コインシャワーが設置されているけれど、このご時世なので使用禁止中。
車・バイクで約10分ほどの場所に「道志の湯」がある。
道志の湯|山梨県道志村にある日帰り温泉
大人1人700円なのでとてもリーズナブルだ。
どうぞ参考までに。
サイトの風景
サイトは想像以上に広大だ。
週末になると、林間や川沿いなどのロケーションが良い場所は速攻で埋まるので、あらかじめテントを張る場所を決めておいたほうが現地でスムーズに事が進むと思う。
写真は風景のほんの一部ですが、少しでも参考になれば幸いです。
西沢林道方面
キャンプ場入り口より西沢林道方面の小道には、テントを張れる場所が林間・川沿いに点在している。

矢印の場所は、林間はプライベートな空間が保たれていて、木立に囲まれている静かなサイトだ。

川沿いにテントを張ることもできるがロケーション抜群なので、週末はテントで埋め尽くされる。
川のせせらぎの耳心地がとてもよく、イスにもたれてお酒を飲めるのは至福のひと時。

スペースは比較的余裕があったので、客層はファミリー層が多かった。
平坦な地形なのでバイクでキャンプするのも問題ないと思う。
下の地図に示した場所は、今回ぼくがテントを張ったエリアだ。

木々に囲まれた静かなサイトで、地面は砂利が混じって若干固め。
(4月上旬に訪れたときはサイト奥側は立ち入り禁止になっていた)

混雑具合によってはタープなどでプライバシーを確保する必要がある。
大型のテントも張れるけれど、スペースが限られているので複数人のキャンパーにはちょっと窮屈な印象を受けた。
場所は、キャンプ場の入り口から道に沿って真っ直ぐ走れば良いので迷うこともないだろう。
プール・池方面
管理棟を通り過ぎて東沢林道へ向かう途中も、とても雰囲気あるキャンプサイトがいくつかある。

管理棟からは離れてしまうこともあってか、キャンパーは西沢林道方面沿いよりも若干少なめな印象を受けた。
ただ、トイレ・炊事場は各所に配置されているので心配しなくて大丈夫。

個人的には、プール・池方面のほうが景色に変化があり解放的だと思う。
人が少ない平日に訪れると、まるで山中で野宿しているかのような錯覚を覚えるだろう。

週末は「ひっそり感」を演出するのは厳しいけれど、オフシーズンや平日だとどっぷりと非日常に浸かれることができる。
ただ、砂利の坂道が何箇所かあるので、路面を見極めないとタイヤが空転して上ることができない場所もあった。
(実際にそんな現場を見た)

車高が低い車だとバンパーを引っかける恐れもあるので、くれぐれも事故等には気をつけよう。
設備関連
場内には複数のエリアに自動販売機が設置されている。
(冬季はいくつかは運転停止しているものの、キャンプ場で飲み物で困ることはない)

トイレ・炊事場もサイト内に点在している。
ただし、こちらも冬季は使用禁止にしているので使える場所は限られる。

ちなみに、トイレットペーパーは備え付けではない。
焦らないように、あらかじめ管理棟で購入しておこう。
直火禁止です
焚き火をするなら焚き火台を使おう。

近年のキャンプブームに乗っかるのも良いけれど、マナーと節度ある行動をキャンパーは常に意識しないといけないね。
最後に
さすが大人気のキャンプ場だけに、整った設備や雰囲気あるロケーションはとても印象に残った。
これで大人1人2000円以内の料金はかなりお安く、しかも予約不要なので気が向いたときにフラッと訪れらるのはとてもありがたい。
初心者・ベテランさんどちらにもおすすめできるキャンプ場なので、首都圏にお住まいの方ならぜひ一度は利用してみてほしい。
最後までご覧いただきありがとうございました。