そぞろ歩きな日々

自分の目で見たもの・体験したことだけを伝える雑記ブログ

動物実験をする仕事の給料と待遇について紹介!!(専門学校卒業です)

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(記事作成2021.5.24更新2022.7.18)

  • 動物実験の給料ってどれくらいなのだろう??
  • 休みは取りやすいのかな??

こんな疑問にお答えします。

 

興味ある方は、ちょっと覗いてみてください。。。

 動物実験のお仕事の給料は??

これから紹介するのは、あくまでもぼくの体験談。

会社規模・残業時間・勤務地・年齢によって給料は変わってくるので、参考程度に見ていってください

 

 

給料公開

給与明細は以下の通り。

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動物系の専門学校を卒業した29歳の給料である。

 

もっと詳しく書くと、

  • 残業時間、ゼロ
  • 月に1回ほど休日出勤(3時間)
  • 諸々の手当て(4万円)
  • 基本給は約200000円
  • クソ田舎に住んでいます。。。

年収にすると、だいたい360万円くらいかな。

専門学校卒業程度だと20代で300万円台・30代で400万円台が精々だろう。。。

 

学生時代の努力差はハンパじゃない

大手の研究員は難関大学を院卒の超エリート。

海外留学をしてきた人もたくさんいたし研究論文もすべて英語。

レベルが段違いだった・・・

 

一流の大学を卒業して大手製薬企業に就職した人は30代で年収600万。

年齢を重ねそれなりの役職につくと、1000万円は余裕で超えていた。

 

専門卒業・Fラン卒だと、大手と依受託契約を結んでいる中小企業に入社するのが一般的。

 

こちらは、輝かしい学歴やずば抜けた英語力がなくても働くことはできる。

しかし、給料は50代で500万あれば良いほうではないだろうか。

(500万円以上は、同業他社でも聞いたことがない)

 

『学生時代に遊び呆けていた人』と『将来のために必死で勉強してきた人』の差を大人になってから縮めるのは容易なことではない・・・

 

 

 ボーナスは??

ぼくがいた会社は、3ヶ月分支給された。

 

夏は、基本給の1ヶ月分。

冬に2ヶ月分なので、ボーナスは年に60万円くらいだね。

 

これの他に、業績に応じて臨時ボーナス(数万円〜10万円くらい)が支給されるときも稀にあった。

補足!!

研究機関・製薬大手・大学などが主なクライアント。

 

契約先が比較的安定している企業ばかりなので、仕事が途切れることはまずないと思われる。

 

「コロナ禍」で業績が芳しくない企業が大半だが、この業界は給料の変動も一切なかったし、不況の煽りも大きくは受けなかった。

 

(ただし、世間が好景気になっても給料アップは期待できません)

 

 

昇給はどれくらい??

昇給額はだいたい、5000〜6000円だった。

21歳入社時の年収は290万円くらい。それから29歳現在で、おおよそ年収360万円。

 

(50代の管理職の上司は、年収500万円(手取り30万前後)と仰っていました)

 

これはぼくの例なので、あくまでも参考程度にお願いしたい。

 

 

休みは?? 

労働環境・有給取得は、他業種から比べるとかなり優遇されていると感じる。

 

ぼくの場合は、土日祝日・大型連休は、カレンダー通りに休みだった。

(ただし、部署によっては休日出勤あり)

 

急な仕事が入ることもなかったので、年間の予定も立てやすく、友人や家族・プライベートの時間は周りと比べてかなり充実していたと思う。

 

 

有給は取りやすい?? 

 ぼくの場合は動物と施設の管理業務だったので、休暇取得に関しては他の部署よりかなり恵まれていた。

1週間休んでバイクツーリングに出かけたり、長いものだと2週間休んで北海道1周したこともある。  

 

仕事中心の生活を送るより、プライベートや家族団らんに重きを置いている人が多かった

 

浮世離れしていた・・・ 

とにかく、過労死・長時間労働とは無縁の世界だった。

 

周りからは、

  • 残業なしとか、そんな会社あるの・・・?
  • なんでそんなに休めるの・・・?

ってくらい、労働環境に関してはドン引きされることもしばしば(良い意味で)

 

ただし、入社する会社・配属される部署・チームの雰囲気・事業所の規模によって労働環境は大きく異なるので、期待しすぎるのは御法度である。。。

 

(動物実験業界に限らず、営業職はキツイみたいだね。。。)

 

 

転勤はあるの??

こればかりは会社によりけりだ。

全国に事業所があるところだと、場合によっては転勤することもある。

 

(レアケースだけど引越しを伴う単身赴任もあり得る)

 

また、部署移動(飼育担当→検査担当)などの人員配置替えなどもあった。

 

『動物実験 会社』などで調べればいろいろな会社が出てくるので、興味あるかたは覗いてみてはいかがだろうか。

 

 

残業は??

9年間勤めて、3時間くらいしかなかったと思う。 

定時になったら速攻で帰る人がほとんどで、ダラダラ会社に居残るような社員はいなかった。

 

動物の飼育に関しては1日の仕事内容はあらかじめ決まっているので、就業時間内に終わることがほとんどだ。

補足!! 飼育の業務は同じことの繰り返しだ。1年間365日、業務内容が大きく変化することはほとんどない

 

常に同じ条件下で実験しないとデータにバラツキが生じてしまうので、使用するエサ・室内の温度・清掃頻度などは常に一定だ。

 

まあ、変化を求める人だと性格的に耐えられないと思う。

 

 

手当てはつくの??

会社によって支給額はまちまちだが、ぼくの場合は

  • 交通費全額支給(例外あり)
  • 家族手当(数千円)
  • 世帯主には住宅手当支給(10000円)
  • 資格手当て(数千円)
  • 食事手当て(数千円)
  • 役職手当て(数千円)

って感じ。

 

資格手当ては、

2級だと3000〜5000円

1級だと5000〜10000円くらいの範囲で支給する会社がほとんどだ。

 

 

   

最後に

業界の体験談がもっと見たいかたは、以下の記事にまとめてあります。

 

 

動物関係のお仕事はいろいろあるけれど、業界内において動物実験の待遇は比較的マシなほうだと思う。

最後までご覧いただきありがとうございました。