(記事作成2021.5.1更新2022.7.17)
ラフェスタは、シートをフルフラットにするとお手軽に車内で寝泊りをすることができる。
車中泊ができると楽しみの幅がグッと広がるので
「こんな感じで泊まっているんだー」
と、車内の雰囲気や必要なものなど、どうぞ参考までにご覧ください。
日産ラフェスタで車中泊しよう!!
ちなみにSNS映えはまったくしない。
オシャレ車中泊をしたい人には参考にならないので、その点ご了承ください。。。
車内の風景
運転席側・左右2列目3列目の窓を、遮光カーテンで覆っている。
カーテンはAmazonで買ったのだが2022年6月27日現在、商品再入荷の見込みが未だたっていない。。。
銀マットを窓サイズに合わせてカットする方法もあるけど、そういった細かい作業は面倒くさい。。。
ぼくの場合は、ピラー(天井部のすき間)にフックを引っ掛けだけで済む遮光カーテンの方が楽だった。
車内の後部(トランク側)の窓ガラスは、磁石でくっ付けるマグネットタイプのカーテンを使っている。
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遮光性に優れており、外から車内を覗き見られることはないのでとても安心できる。
車内空間は、大人1人だと窮屈さや圧迫感はない。
子どもの頃、自宅の押入れで隠れんぼをして遊んだ記憶が蘇ってくる。
めちゃくちゃ広くはないけれど、1人でまったりするだけなら特に不自由に感じることはない。
(例えるなら「大人の秘密基地」といったところか)
快適度に関してはハイエースのガチ仕様には遠く及ばないのだろうけど、ふつうに寝泊りするだけなら必要十分だと思う。
軽自動車で泊まる人もいるし、車中泊は工夫次第でなんとでもなる。
愛用している車中泊アイテム
ほとんどがキャンプツーリングで使っているものを流用しているので、車中泊用として新たに買い足したものはあまりない。
2〜3泊ほど過ごすだけなら十分なので、どうぞ参考までに。
銀マット
座席シートを保護して座面の凸凹を軽減するために使っている。
車によっては専用の車中泊マットが売っているが、高いものだと数万円するので論外だ。
見た目にこだわらなければ、銀マットでもまったく問題ない。
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クッション性に関しては微妙なところだが、寝るときはエアマットも使うので不便に感じたことは一度もない。
冬場は銀マットだけだと寒々しいので、12〜2月は銀マットの上に厚手のタオルケットも一緒に敷いている。
タオルケットはかさばらないので、1枚は車内に忍ばせておいても良いかもしれない。
エアマット
バイクツーリングでも使っているので、収納時はコンパクトになって携帯性はとても良い。
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クッション性は申し分なく、快適に寝たいのなら必須のアイテムだろう。
ただ一点、エアマットの弱点は、突起物に擦ったりぶつけたりすると穴が空いて使いものにならなくなる。
袋から取り出すときや空気を入れるときは、傷をつけないように丁寧に扱おう。
シュラフは??
夏用・冬用の2つあるので、季節に合わせて使っている。
(春夏用はohuhu。冬用はイスカ。ちなみに現在は売っていないモデルだ)
シュラフがなければ、自宅にある布団を持っていく人もいるそうな。
車中泊のスタイルは人それぞれである。。。
ランタン
車内灯を使っている人もいるけれど、1人だとそこまでの光量は必要ない。
キャンプで使っているランタンのほうが雰囲気があるのでぼくは好きだ。
ちょっと薄暗いほうが居心地がいい。
この「たねほおずき」はほんのりと温かい灯なので、アウトドアにはピッタリな一品だ。
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大きさは手のひらサイズなので、持ち運びも苦にならない。
(むしろ、小さすぎるので紛失に注意!!)
卓上扇風機
必需品ってわけじゃないけど、あれば便利な卓上扇風機。
ちょっと暑いなーってときは、起動すると涼やかな風を吹きつけてくれるので意外と使える。
卓上サイズなので日常生活でも使える。小さいけれど有能なアイテムだ。
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補足
真夏の車中泊は地獄をみる。
冷房をかけっぱなしの人もいるけど経済的じゃないし、なによりエンジン音が耳障りだ。。。
寒さは我慢できるけど暑さは我慢できない
夏の車中泊は標高ある高原にしている
テーブル
足がしっかりして、ちょっと重いものを載せてもびくともしないものがオススメ。
ぼくが使っているのはホームセンター「ジョイフル本田」のアウトドアコーナーに売っていた木製のテーブルを使っている。
ユニフレームのテーブルもお気に入り。
値段は張るけど、買って後悔しないアイテム。
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熱々のダッチオーブンをそのまま乗せられるので使い勝手良く、もちろん耐久性もばっちしだ。
キャンプツーリングにも絶対に持っていく必需品である。
歯ブラシセットも忘れずに!!
意外と忘れがちな歯ブラシセット。
コンビニや道の駅・スーパーにも置いてあるので、宿泊の際は持っていくものリストに加えておこう。
(車中泊体験記です↓↓↓)
興味あるかたはのぞいて見てください。
ラフェスタの体験記事
維持費・車中泊の記事などは以下にまとめています。
どうぞ参考までに。
最後に
ラフェスタは不人気車ということもあり、趣味やアウトドアで使っている人はあまり見かけない・・・
でも、ソロ利用ならなんら問題なく車中泊を楽しむことができるので、高望みしなければストレスを感じることはないだろう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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