(記事作成2020.12.14更新2020.12.28)
今までの体験記はこちらからご覧になれます。
これより7日目、修了検定の体験談です。
どうぞ(・∀・)/
7日目(修了検定)
検定当日の朝、教室にて試験官よりだいたいの試験内容を説明された。
大型トラックの受験者は3名。おそらく、ぼく以外は運送業界に身をおいている人だと思う。
ちなみに、検定で走るコースは当日に言われる。これは普通車のときもバイクのときも一緒だね。
教習番号順(1.2.3)で走るとのことで、ぼくは2番目に検定を受けることになった。
さて、いよいよか・・・
平常心・・・平常心・・・
まずは、外周をグルッと回り慣らし運転をする。
そして、指定された地点を通過したら試験本番だ。
以下、実際に走ったコースの感想を述べていく。
直線40km走行
直線路はギアを4速にして、40kmに達する速度で走らなきゃいけない。
教習1日目はマジで怖かったけど、さすがに何回も乗っているので、スピード感には慣れてきているからこれは難なくクリア。
ただ、場内の構造上、あまり左に寄せて走らせると左ミラーが標識にぶつかるのでそこだけ注意して運転した。
(試験官に急ブレーキを踏ませたら、その場で試験終了です)
障害物を避けて走行
パイロンが道路上にあるので避けて通行しなければならない
車線変更は、ミラー確認→ウインカー点滅→3秒点滅後、ミラー再度確認・目視・・・っていう感じ。
これも、難なくクリア。
交差点の右左折・見通しの悪い交差点
対向車に気をつけ、後輪を脱輪させないように進行させる。
もちろん、信号無視したり脱輪させたら一発アウト
2速でハンドルをゆっくり回しつつ、これも難なくクリア。
路端停止
道の端に寄せて停車させる。ただこれだけの運転作業。
枠内に車両を進ませ、指定のポールに車両先端部を合わせる。
これは、ミラーを確認しつつ低速でゆっくり進ませればOK。緊張はしたけど、とくに手こずった点はないのでこれもクリア。
もし、ポールにミラーや車体が触れたり左端の白線をタイヤがはみ出る(踏む??)と終了なので、そこはマジで注意した。。。
S字走行
一見すると、
「こんなの無理だろ・・・」
と思ってしまうS字走行。
車体をカーブの外側(ポール側)ギリギリまで寄せ、後輪が脱輪しないようにミラーで確認しながら半クラッチを使って、超ゆっくり走る。
聞いたところによると、S字走行を苦手とする人はあまりいないそうな。
トラック初心者でも、意外とこの課題を乗り越えられるらしい。
こちらももちろん、ポールに触れたらアウトなのでかなり緊張した・・・
隘路
いちばん苦手な科目・・・
しょうじき、これは不安を残したまま本番を迎えてしまった。自信は、まったくない・・・
指定の枠内に車両をおさめる、ただこれだけなのだがマジで難しい・・・
ぼくは、枠内に1発でおさまりきらなかった。
枠内におさまりきらなかったので、後退して切り返しをした。
ちなみに、3回切り返したり、後退しすぎて後輪のタイヤが枠から出てしまったり、前進しすぎて指定線を越えると終わる。
精神的にも追い込まれるので、できれば一発で決めたほうがいい。
しかし、一発で枠内におさまらなくても1回だけの切り返しなら減点されないので、まずは焦らず冷静に対処しよう(でも、ぶっちゃけかなりテンパる・・・)
坂道発進・踏切
これも難なくクリア。
踏切は窓を開けて左右確認。
これも、焦らずにゆっくり動作すればクリアできるので、とにかく落ち着いて運転することだね。
結果発表(合格!!!!!!)
待合室で40分ほど待って、ようやく結果発表された(この間、生きた心地がしなかった)
結果は、なんとか合格!!!
すぐさま、アンケート(体調不良で運転できなくなったことありますか?みたいなやつ)に記入し、仮免許発行手数料(2850円)を支払って、無事に2段階へ突入!!!
(あと、印鑑も必要だった)
ほんの少しの成功体験を積み重ねて自信をもち、堂々と胸を張って本番を戦わなきゃいけないね、本当に。
2段階(路上教習)突入、牽引教習も始まる!!!
牽引も取るよ!!!
修了検定を終えたので、牽引免許の教習も始まった!!!
(今更だが、ぼくは大型一種&牽引の同時教習の合宿に申し込んでいる)
せっかくなので、牽引の体験談も綴っていきます
大型一種、2段階路上教習の記録!!
こちらも引き続き綴っていきますかね。
当分は牽引教習メインなので、数日おきに更新していく予定。
修了検定のまとめ
とにかく、ホッとしている。合宿だから延長は死んでもしたくないので、合格して本当に嬉しくてたまらない・・・
ちょっとした心持ちの変化ひとつで結果は大きく左右されちゃうね。
でも、まだまだ課題は多いから調子こいたら一瞬でパァーになってしまう。
よし、明日も精進してきます。
まずは1段階の記録、最後までご覧いただきありがとうございました。