
(記事作成2020.12.13更新2020.12.13)
今までの大型トラック取得体験談は以下の記事にまとめています。
あと2日で1段階の教習が終わる。
今日の教習で苦手な項目を克服したいのだが、さてどうなるやら・・・
教習9時限目
さて、9時限目は今まで習った
- 外周直線40km走行
- 交差点の右左折
- 路端
- S字走行
- 坂道発進
- 隘路
などを一通りやってみた。
やはり、隘路が鬼門だね・・・
ハンドルを切るタイミングは間違ってないのだが、何回やっても指定の枠内に治めることは難しい。。。
・・・自信がもてない
教習は大詰めをむかえている・・・にもかかわらず、指導員の方からは毎日手厳しい指摘をいただいております。
修了検定まで残り日数がまったくないのに、マジで下手くそすぎる。
それに、教習中にどうしても
注意される→テンパる→注意される→焦ってミスる・・・
この悪循環を繰り返してしまう。
頭では理解しているつもりだが、体がなかなかついてこない。
さすがに初日から比べるとマシなのだが、納得いく結果が得られず、自分の不甲斐なさに情けなくなる。
9時限目、かなり落ち込んでいます(泣)
10時限目
前の時間の傷心が癒えぬまま10時限目に突入。
しょうじき、今日はハンドルを握るのも怖い。緊張して萎縮している・・・
ビビりながらも教習内容を確認すると・・・
急制動
今回は、 大型トラックで急ブレーキを踏むとどうなるのかを体験するとのこと。
実際に体験してみた感想は・・・
フロントガラスを突き破っていくかと思うくらい体が吹っ飛ぶ、とんでもない制動力だった!!!!!
これ、公道でやらかしたらとんでもないことになるな・・・
過去には、鋼材関係のトラックが急ブレーキをかけて荷台にくくりつけていた鉄パイプが運転席に突き刺さる、という凄惨な事故があったらしい。
自分はもの凄い凶器に乗っているということを改めて自覚した。
学んだこと!!!
- 前車との車間距離を十分にとること
- トラックが急ブレーキを踏むと、積荷が破損し大損害を被ることもある!!
- 荷物のみならず自分が死ぬことも・・・
急制動の体験が終わったら、あとはひたすらに教習項目のおさらい。
一点だけを注視しちゃダメ!!
S字走行・隘路など半クラッチを使いながらゆっくりの速度で走るとき、ぼくはミラーの一点だけを注視する癖があるようだ。
「ぶつかるかもしれない」
という恐怖心が先行してミラーの一点だけを見ているので、視野が狭くなり、次の行動が遅くなっているとのこと。
たしかに仰る通りである。
普通車の何倍も左右のミラーに目配せしながら、後輪やボディが障害物に接触していないか確認しつつ前方の走行ラインをイメージしないといけないからな。
そうこうしているうちに、本日の教習終了のチャイムが場内に鳴り響いた。
最後の最後に自分の弱点が分かったので、明日の「みきわめ」で精一杯やれるだけやってみよう。
悩んでもしょうがない。もう、やるしかない!!!
教習5日目まとめ
かなりしょげていたけど、弱点が理解できた(遅すぎですがね・・・)のは大きな収穫。
次回は「みきわめ」だ。これにダメ出しされたら修了検定にすら申し込めない。
5日目の教習、最後までご覧いただきありがとうございました。