(記事作成2020.12.12更新2020.12.12)
前回の教習体験談は、以下の記事よりご覧いただけます。
さてさて、4日目の教習はどんな内容なのか??
教習7時限目
1段階の教習はぜんぶで11時限ある。
今回で7時限なので、あと残り4つで修了検定らしい・・・
しょうじき、今現在の心境として
「修了検定、受かるの無理じゃねーか・・・?」
ってくらい運転に不安がある。
初日から比べるとちょっとマシになったけど、まだまだガチガチに緊張してしまうね。。。
プロドライバーの方も最初はこんな感じだったのかな・・・??
S字走行
さて、今回はS字を走行させてみよう。
狭い通路に巨体なトラックを潜りこませるのだから、鼓動はバクバク緊張マックス!!!
でもこれ、実際にやってみたら
めちゃくそ面白い!!!
慎重な半クラッチ操作とハンドル操作が必須なのだけど、こういった細かい作業はめちゃくちゃ好き!!!
流れとしては、
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右折でS字クランクの入り口に突入(オーバーハングが怖いので、曲がる際は後続車がいないことを要確認)
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右ミラーで右後輪が脱輪していないか確認
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左前輪が脱輪しないギリギリの位置まで左路肩に寄せる
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ハンドル操作はタイヤの位置に応じて、ゆっくり大きく回す
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あとは2.3.4の動作を半クラッチを使いながら、出口までゆっくり進める
という具合かな。
車体が両脇のポールに当たるとアウト、脱輪もNG。
路肩に引かれている白線を踏むのもよろしくないので、かなり丁寧で繊細な運転を要求される。
ああ、この動作ずっとやっていたい!!!
後退・方向転換(おまけ)
本当は2段階の教習内容みたいだけれど、お試しでチャレンジさせていただいた。
右バック・左バックの両方やってみたけど、車体を真っ直ぐに停めるのはやっぱり難しい。
ハンドルの戻し方や切るタイミングは、場数を踏んで慣れていくしかないな。。。
でも、1段階では教習項目にないようなので、一連の流れを知っておくだけでいいかな。
教習8時限目
「この項目はみんな苦戦するけど、めげずに頑張ろうね!!」
指導員の方にそう言われた。
どうやら1段階の教習の最難関とのこと。
ほう、じゃあやってみるとしましょうか。
隘路
隘路(あいろ)と読む。狭い道という意味だ。
道幅が狭い交差点に進入する場面を想定した訓練らしい。
直角に曲がって、両脇のラインに車体を入れる。
ただそれだけの操作なのだが、やってみると意外と難しい・・・
ハンドルを切るタイミングが肝だね。
回しすぎても回し足らなくても、ラインの中に入れることはできない。
8回やってみたけど、満足いく操作ができたのは3回くらいだった・・・
うーむ。。。何回も繰り返して体で覚えるしかないな。
4日目教習まとめ
日を追うごとに、細かな運転操作や繊細なクラッチワークが必要な場面が多くなってきた。
毎日が初めて体験することばかりなので刺激的。
でも、自分の技量の未熟さを痛感して夜になるとヘコんでしまいます・・・
次回の教習は、今までの応用操作をしていくみたいです!!
まずは4日目、最後までご覧いただきありがとうございました。