(更新2019.7.8)
前回は、釧路のビジホに泊まったところで締めました。
これより、「第七部」の始まりです!!
どうぞ(・∀・)/
初キャンプ!!そして、ナイタイへGO!!
「おはようござーます(高揚感)」
本日も、がっつり晴れ!!
しかも、野外で寝てもブルブル震えない程度まで気温が上がるそうな!!
ようやくキャンプできそうですね(待ち焦がれ)
ほんじゃ、いざ参らん!!
はい、「上士幌航空公園キャンプ場」に着きました(ワープ)
道中の写真は、撮ってません(無能)
キャンプ場に着いたら速攻でテントを立てて、今晩の家を確保!!
- 大人1人500円
- 予約不要
- ゴミ出しOK
- 利用期間(5月下旬〜10月下旬)
さてさて、これより本日のメインとなる「ナイタイ高原」へ向かいましょう。
上士幌航空公園キャンプ場から約30分ほどで着きますよ。
ナイタイ高原のレストハウスへと続く道が、マジで絶景です。
あまりにも気持ちいので、奥田民生の「さすらい」を大声で叫びながら走りましたねw
「どこの景色を切り取ろうか?」
っと、あまりにも写真映えする風景なので、どうやってフレーミングするか悩みます・・・
薄いロンTだけでも過ごしやすいツーリング日和ですね。
いやぁ、晴れてよかった!!
雨降るんじゃかないかと思ってヒヤヒヤしていたんですよw
(前日までの予報は、降水確率40%で曇りでした)
ナイタイ高原レストハウスへと続く道の長さは6km。
たった数kmの距離ですが、この数kmにバイク乗りが歓喜するポイントが多分に散りばめられています!!
車でもOKですが、この場所はバイクや自転車といった、体全体で風を感じることができる乗り物で行くことをオススメします!!
標高780m付近に構えるレストハウスでは、十勝平野を一望できます。
こんな草原ですることは一つ。
昼寝です!!
なだらかな草っぱらで、無造作にゴロンと寝っ転がる。
こういう幸せで十分です。
最高ですよ!!
ソフトクリームも売っているみたいですが、ぼくが訪ずれたときは営業していませんでした。
トラクターが、とっても絵になりますね。
数時間ボーッとしていましたw
もう、関東で抱えていた悩みなんてすっかり忘れましたね。
壮大な景色を見ると、自分が小さいことで悩んでいたのが恥ずかしくなります。。。
「サイドバック」と「トップケース」を装着すると、ninja250には見えないw
大型バイクっぽくないですか?(ぼくだけかなw)
ナイタイ高原には半日いました。
では、そろそろ「家」に戻るとしますか!!
せっかくのキャンプなので、そちらも満喫しちゃいましょう!!
仕事なんて、辞めちまえ!!
「昼酒励行!!」
うーん、クズですなぁwww
お酒をグビグビ飲んでいたら、
「お兄さん、大学生?」
と、通りすがりのワイルドなおじさんに話しかけられました。
(初対面の方には、高確率で「学生」に間違われますw)
会話の内容は、
- いくつ?(25歳です)
- どのくらいの期間でツーリングしてるの?(10日間です)
- えっ!?お兄さん社会人なの!?おじさんは、無職だよ!!(wwww)
って感じ(笑)
そして、極めつけは・・・
「お兄さんは25歳でしょ?んで、北海道を周るなら30日は欲しいよな!!
だからさ・・・
仕事なんて、辞めちまええぇエェ!!」
って言い放って、おじさんは車でどっかに行っちゃいましたwwwwwww
とても豪傑で大らかなおじさんがインパクトありすぎて、脳裏に焼きつき離れません!!
励まされたというか、とても自由な発想をお持ちなので、お話しがとても楽しかったです!!
100点満点の景色を見て、やっとこさのキャンプもできて、衝撃の出会いに恵まれた1日でした。
廃線探索
「おはようーさん!!(ご満悦)」
コーヒーミルはもってきたのに、肝心の「コーヒー豆」を忘れるという無能采配ww
やらかしました。。。
本日の天気は、「今は」晴れ。
夕方になるにつれて、次第に天気が崩れるとのこと。
勝負は午前中です!!
いざ、参らん!!
まず、最初に向かったのは「幌加駅後」
こんな看板が立っているので、正直クッソ怖かった(恐怖)
クマ鈴もってなかったので、生きた心地がしなかったよ・・・
線路の両脇が森に囲まれているので、クマ耐性「0」のぼくは景色を楽しむ余裕がなかったw
でも、北海道は廃線の宝庫ですよね。
もの寂しい雰囲気がGOODです!!
さ、次なる目的地は「幸福駅」。
さっそく参りましょう!!
途中のホクレンで「道東」のフラッグGET!!!
これで、「黄色・赤・青・緑」4種類をコンプリートしました(感謝)!!
到着ぅ!!
「幸福駅」は、旧国鉄の広尾線の駅名です。
その名の通り縁起が良さそうなので、 福をおすそ分けさせてもらいますか(ゲス顔)
色あせた朱色のレトロな車両も展示されています。
車内を覗いてみましょう。
ハイコントラストで撮ってみました。
ボックス席がずらりと光景は、平成生まれのぼくには馴染みがありませんね。
天井部に換気用のファン(扇風機?)が付いているのも特徴的です。
座席には「吸い殻入れ」が設置されていましたwww
今でこそ分煙が叫ばれていますが、昭和の時代は、紫煙がいたるところでプカプカ揺れ浮いていたのでしょうね。
タイムスリップしたかのような車内にノスタルジーを感じるとともに、そこはかとない切なさが同時に押し寄せてきました。
ちなみに、平日だったため、観光客は少なめでしたね。
休日にはツアー客でごった返すほどの人気スポットなので、落ち着いて見学したい方は訪問のタイミングに気をつけたほうが良いでしょう。
こういうレトロな雰囲気は大好きです!!眼福でした!!
さて、そろそろこの場から離れるとしましょう。
雨が振るということで、今日も安定のビジホにしましたwww(雑魚メンタル)
今から苫小牧市内まで駆け抜けますよ!!
とりあえず、第七部はここで締めますね。
北海道紀行も、次でクライマックスです!!
第七部、最後までご覧いただき、ありがとうございました。