(更新2019.6.30)
前回は、念願の宗谷岬に到達したところで終わりました。
これより、「第四部」の始まりです!!
どうぞ(・∀・)/
キャンプ・・いや、ビジホで!!
宗谷岬から稚内市内へと南下します。
目指すは「防波堤ドーム」
同時に、ビジホに電撃予約したので、3日間連続でホテル泊です。。。
ninjaは、キャンプ用品の運搬車になっていますね・・・w
(だっって、ビジホ快適なんだもんw)
そんなこんなで、着きました「防波堤ドーム」
長さ427mの、アーチ型の回廊は、古代ローマを彷彿させるような造りです。
モノクロ・コントラスト高めで撮ったら、かなりホラーな印象にw
ちなみに、防波堤ドーム内でテント泊は禁止です。
昔は、暗黙の了解でテント泊ができたみたいですが、現在は景観の保護や諸々の理由で野宿はNGとのこと。
「ルール」や「文化」は、時代の移り変わりとともに、徐々に変化するもの。
もちろん、絶対に変えてはいけない、後世に残すべき規範や習慣もあります。
しかし基本的には、その時代に則したマナーを遵守するのが最低限だと思いますよ。
(頑なに昔ルールを押し通す輩もいるそうですが、そういうのはNGでしょ)
んでもって、そのまま近くのホテルへGO!!
(いやはや、この快適さは困ったもんですなwww)
とりあえず晩飯を食べに、ホテル周辺をお散歩。
気になったお店に入って食事をしていると、おじさんからお声をかけていただきました。
ちなみに、おじさんは
- 会社を辞め日本一周している
- バイクは1400GTRが相棒(FJRかも?)
だってさ!!!
そこで、印象に残った会話は
「仕事中心の生活なんて無理だ。最低限のお金があればなんとかなる。仕事に縛られる人生は、死んでいるのと同じだ!!」
と、ビール片手に熱く熱く語ってくれました!!
「仕事は、お金を得るための一つの手段。数多の会社があるのに、わざわざ、いま所属しているコミュニティで疲弊して神経をすり減らすことはない」
要するに、「仕事に溺れることだけはするな!!」ということですね。
ぶっちゃけ、ぼくも「愛社精神」とか皆無です(笑)
おじさんのお話は酔っているとはいえ、とても興味ふかい内容で、あっという間に夜の帳が下りていきました。
風雨雷走!!
本日は1日を通して雨が降るとのこと。
しかも瞬間風速が10mにもなるって、お天気お姉さんがニッコリ笑顔で解説していましたよ(号泣)
まぁ、なんとかなるっしょ!!
ほんじゃ、いざ参らん!!
天候不良なので今回は、網走まで移動に徹します!!
なので、写真はかなり少なめ。
雨はなんてことないですが、バイクに乗っていて一番怖いのは「風」ですかね。
縦横無尽に殴りかかってくる「風」は、いとも簡単にバイクを反対車線に押し流します・・・
まずは、途中にある「エヌサカ線」に向かいましょう。
エヌサカ線は、全長16kmの直線道路。
ひたすら地平線に向かって走ることができる、かなりの絶景スポット!!
(ググれば、とんでもなくキレイな写真がぎょうさんありますよ)
しかし、ぼくが行ったときはバイクを停めるのさえ憚れるくらい暴風だったので、この一枚がやっとでしたwww
この後すぐに、雷鳴が轟き、視界が遮られるほどの雨と風が襲いかかってきましたね・・・
寒さも加わりまして、かなりの苦行のなかを網走まで走り抜けるのでした。
(写真が少ない=過酷で疲れている、という理解でよろしいかと)
網走番外地!!
やらかしました。
「収監し候ぅウゥ(猛省)」
はい、ここは網走市内にある「網走監獄博物館」ですw
明治時代の頃には無期懲役や、10年以上の刑期を命じられた囚人が集まる吹きだまりの監獄だったそうな。
(混沌とした時代背景も重なり、重罪人が北海道に集められ、ロシアからの侵攻を阻止するべく労働力として使役したとかなんとか)
現在ではこうして、当時の様子をうかがい知ることができます。
冬はエグい寒さでしょう(語彙力)
高倉健さんが主演の網走番外地のDVDボックスが売っていました!!
買いたかったけれど、さすがに数万円は無理だった・・・w
他には、脱獄のスペシャリストが実際に逃げた方法を展示していたり、お土産の種類も豊富でかなり楽しかったです!!
ホームページ置いておきますね。
www.kangoku.jp
博物館を閉館ギリギリまで滞在し、その足でホテルに直行!!
そういえば、道中にあったホクレンで、過去のフラッグをいただきました!!
ご厚意に甘えてしまいましたよ。。。(感謝)
ご当地ビールをお試しに買ってみました。
その名の通り、水色のビールです。
味は・・・ここでは言及しません(逃亡)
きになる方は、ご自身で確かめてください!!
ま、やっぱりサッポロクラシックが一番うまいよね!!
夕飯は、ホテル近くのお店でガッツリ食べたので、軽く晩酌して眠りにつくのでした。。。
今回の記録はここまで!!
第四部、最後までご覧いただき、ありがとうございました。