
(記事作成2019.4.16更新2021.12.12)
キャンプ場からの風景は、千葉県の中でもトップクラスな「お台場海浜庭園キャンプ場」
キャンプ場の風景や設備などを紹介していきますので、どうぞ参考までに。
アクセス
「富津館山道路」の終点、「富浦IC」より約30分。
海岸沿いの道路は、7.8月の海水浴シーズンは、海水浴に来る人たちで大渋滞があるとのこと。
渋滞にハマらなければ、
千葉の船橋から、1時間50分
東京の新宿からはアクアライン経由で、約2時間くらいかな。
買い出しは??
キャンプ場から30分圏内に、「イオン館山店」がある。

大型ショッピングモールなので食材の品揃えは申し分ありません。
館山市内にはホームセンターもある。
ちなみに、キャンプ場付近にはお店はないので、買い出しはあらかじめ済ませておいたほうが無難だ。
キャンプ場の入り口
館山市内からだと、「千の光」の黄色い看板を横切り、

坂道を上りきったら緩いコーナーを「右折」
右折するとき、対向車に気をつけてくださいね。

住宅街を突き抜けて・・・
洲崎灯台の駐車場を横切り・・・

一番奥にキャンプ場の入り口がある。。

初見だと、
「本当に、この場所で大丈夫かよ・・・」
って不安になる道のりだ。
基本情報
- 大人1人バイク1台2000円
- ゴミは基本持ち帰り
- 乗り入れOK!!
- 風呂は受付時に申し込めば入浴可能
- チェックイン13:00
- チェックアウト12:00
- 予約必要(ぼくは当日の朝に連絡しました)
www.odaibakaihinteien.jp
キャンプ場からの景色
管理棟からキャンプサイトまでは、砂利砂利ダート。
オフ車だと問題ないですが、オン車(特にSS)だと、かなり気を使うでしょう。

サイトの全景はこんな感じ。

テントを張る場所は自由なので、サイト内で自分が気に入った景色を見つけてみよう。

ちなみに、 ぼくは赤い丸の場所に張りました。

キャンパーは思い思いの場所にテントを張り、眼前に広がる大海原を見ながらビールを飲んでいた。

坂を下りると海岸になっており、そこにも数組がテントを張っていた。
ちなみに、潮の流れがとんでもなく早いので遊泳は禁止となっている。

空気が澄んでいれば、海越しに富士山を望むことだってできる。
千葉県の中では、こんなにも(テント)張ってよし・撮ってよし・ロケーションよしの三拍子揃ったキャンプ場は珍しいと思う。

とくに夕暮れ時や陽が昇る瞬間は、息を飲むくらいとんでもなく美しかった。
1日の始まりと終わりの瞬間を目の当たりにできるのは、海キャンプの醍醐味でもある。

暑い日はタープで日差しよけを設けたほうがいいだろう。
遮蔽物がまったくないので、夏場だと暑さ対策を怠ると大変なことになりそうだ。。。

テントの前室を開けると、そこに広がるは一面の大海原。とてもダイナミックで解放的な光景だ。

設備紹介
トイレは1ヶ所のみだった。
仮設トイレですが、女性でも不快なく使えるくらい清掃はされていました。

炊事場も1ヶ所。洗剤とタワシ類が完備されていた。

あらかじめ予約をすれば、お風呂にも入ることができる。
(受付の際に申し込みます)


大人はシャワー300円。風呂600円とのこと。
料金は変動もあるので、現地に行った際に確認してください。
注意点

ぼくが「ここは気をつけたほうが良いな」と感じた点が2つある。
「風」に注意!!
キャンプでは、当日の「風速」も考慮する必要がある。
(ぼくが行った日は、風速3Mほどで快適でした)
風が強い(風速10M以上)日に焚き火をしようもんなら、火の粉が舞ってテントに穴があく恐れもある。
隣のキャンパーさんに迷惑かけたり、火事に繋がったら最悪だ・・・。
とくに、この「お台場海浜庭園」は海際のキャンプ場なので風対策はしっかりしなきゃいけません
過去に、風が強くてテントのポールが折れたり倒壊した人がいたとのこと。
タープも風除けに有効かもしれませんが、直前の天気予報をチェックして、風があまりにも強い場合は断念する勇気も必要だとお思う。
パンクに注意!!
波打ち際には「釘」「ガラス片」「太い針金」など、バイクや車の天敵が落ちていた・・・
まあ、まず刺さることはないだろうけど、
「通路に鋭利な落とし物があるかもしれない」と頭の片隅には入れておいたほうが良いかもしれません。
翌日のツーリングは??
以下の記事で、ぼくが気に入っている千葉県のツーリングスポットをまとめています。
『確定版』千葉のツーリングスポット10選!!(マジで心に残っている場所だけを紹介します)
興味ある方は、どうぞ覗いてみてください。
最後に
ロケーション抜群のキャンプ場でした!!
気象状況(天気や風速)をよく見る必要がありますので、そこだけ注意してください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。