
(更新2019.3.29)
「味」に重きをおいた料理。
見た目を気にしない男飯。
SNS映えはしないかもしれませんが、簡単で美味しい野外飯をつくってみましたので、
ぜひ、ご覧ください。
それでは、どうぞ!!
簡単キャンプ飯レシピ!!
チーズイン・ハンペン
材料
・ハンペン
・チーズ
・ハム
・マヨネーズ(お好みで)
・油(オリーブオイル)
料理時間▷10分以下(ナイフがあれば便利です)
サッと作れるので、朝食に最適です。
まずは、ハンペンを半分にカットします。

半分にカットしたハンペンに、切れ込みを入れます。

切れ込みのなかに、「チーズ」「ハム」などの具材を入れます。

フライパンに油をひき、焼いていきます。
ハンペンは焦げつきやすいので、焼きすぎないように、こまめに様子を見ます。
ハンペンの両面を焼いて、チーズがトロッと溶けてきたら完成です。

ちなみに、ぼくは焦がしましたw
いや・・・
むしろこの位が丁度いいのです!!(強がり)


マヨネーズ・マスタードで味付けしてもOKです。

たこ焼き2人前(約20こ)
・水(300ml)
・たこ焼粉
・卵(1こ)
・タコ
・キャベツ
・ねぎ
・青のり、かつおぶし、マヨネーズ、たこ焼きソース
・油(サラダ油・オリーブオイルなど)
料理時間▷20分ていど
(鉄板に油を垂らすさいに「油ひき」、たこ焼きをひっくり返すのに「たこ焼きピック」が必要です。100均でも買えます)

ぼくは、あらかじめ材料を自宅で仕込み、ジップロックや袋に入れて、現地のキャンプ場で焼くだけにしています。
たこ焼き粉を水で溶きかき混ぜる作業が手間なので、家でできることは家で済ませた方が楽チンです。

あとは、焼くだけ。
たこ焼きの鉄板に、油ひきで油を薄く塗ります。
たこ焼きの鉄板は、誕生日に頂いたホットプレートに付属していたものを流用しました。

たこ焼きの鉄板を持っていると、「ひとくちフレンチトースト」なども作ることができるので、料理のバリエーションが豊かになって面白いですよ。

たこ焼きを、コロコロとピックでひっくり返しながらキツネ色に焼けてきたら完成です!
青のり、マヨネーズ、たこ焼きソースをかければ完璧ですね。
粉ものは、意外とおなかに溜まるので「一度に食べ過ぎ」は注意です!

パプリカ生ハム巻き
・パプリカ
・生ハム
・チーズ(お好みで)
料理時間▷1分(ナイフが必要です)

材料はシンプル。
野外飯は「こってり」したものが多くなります。
さっぱりした水々しいパプリカが、いい口休めになりますので、オススメです。
パプリカを、食べやすい大きさにカットします。

あとは、生ハムにパプリカを巻いて完了!!

生ハムのほどよい塩加減と、パプリカの「シャキシャキ」とした歯触りが心地よいです。
味に物足りないなら、チーズも一緒に挟んでもOK!!

ただ、チーズを挟むと、味が濃くなりすぎて「重い」かなw
そのあたりは好みですが、個人的にはパプリカのみの方が食べやすかったです。

豚バラのアスパラ巻き
材料
・豚バラ肉(1パック)
・アスパラガス
・塩、コショウ、ブラックペッパー(お好みで)
今回は、お試しで
・ミニトマト
・エノキ
も焼いてみました!
料理時間▷20分ていど

豚バラに具材を巻いて焼くだけの簡単料理。
豚バラ1枚にアスパラガスを3本、エノキを巻き巻き。
エノキは、えんぴつ2本分くらいの大きさにしました。あまり大きすぎても食べづらいので。

トマトは、豚バラで巻くっていうより、豚バラで包んでいくって感じです。



準備完了。
さっそく焼いていきましょう!

今回は「炭火焼き」ですが、ふつうにクッカーでもOKですよ。
炭火で焼いたら、豚バラの余分な油が落とされ、アスパラ・エノキ・トマトは甘くなりましたよ!

味付けは、シンプルに「塩、コショウ」もしくは「ブラックペッパー」で充分!
焼肉のタレでも美味しく食べられますが、具材(アスパラガス、エノキ、トマト)そのままの味を堪能するには、シンプルな調味料で食べるのが一番美味しかったです。

鮭のホイル巻き
・紅鮭
・エノキ(シメジでもOK!)
・バター(1欠片)
・しょうゆ
料理時間▷15〜20分ていど

アルミホイルに、鮭と具材・バター1欠片を包みます。
好みでレモンを輪切りや、玉ねぎをスライスして入れても美味しいです。

鮭をアルミホイルに包みます。

15〜20分ほどアルミホイルの中で蒸されたら、完成です。

しょうゆを垂らして食べると、バターの甘さも加わり絶品です。

お家でも気軽に作れるのでオススメです!!
参考書籍
ぼくが料理を作るにあたり勉強させてもらっている料理本です。
そこらの「簡単」を謳っている本より、よっぽどタメになります。
最後に
野外飯レシピは、自宅でも簡単に作ることができます。
今後はダッチオーブンを使った料理も増やしていこうかな?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。