そぞろ歩きな日々

自分の目で見たもの・体験したことだけを伝える雑記ブログ

「佐渡島」トキめき煌めきひとり旅(ninja250) Part 2

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( 更新2019.3.17) 

これより、Part2です!!

一気に書き上げました。

どうぞ!!

佐渡を一望しましょうか?

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旅館の写真は全く撮っていません(無能)

(夕食に出た「イカそうめん」は、とんでもなく美味かったです)

 

本日は「大佐渡スカイライン」「トキの森公園」

を目指しますよ!!

 

いざ、参らん!!!

 

最初の目的地は大佐渡スカイライン

昨日観光した佐渡金山を横目に、グングンと山を駆け上がっていきます。

 

さぞかし快走路で見晴らしが良いのだろうと思いきや、

「えらい曇ってるやんけ・・・(苦笑)」

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おっかしいな(・∀・)

今日の天気予報も「晴れる」って、お天気お姉さん言っていたんですけどねえ(困惑)

 

どういうことですか、ねえ?

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まあ、霧隠れのスカイラインも悪く無いけどね!!!(投げやり)

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途中、ツーリングマップルを見たら途中に乙和池という閑寂スポットがあるそう。

 寄ってみましょうか。

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大佐渡スカイラインから脇道に逸れて、砂利砂利ダートを走り抜けた先に乙和池があります。

 

ここ、運転ミスったら奈落の底に落ちるので気をつけてね(注意喚起)

オン車には、なかなか厳しかったぞ(半ベソ)

 

ただこの池、来る価値はあります!!

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1時間位この場所にいたかな?

誰もいない自分だけの空間。時折聞こえてくる鳥のさえずり。

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「もしかしたら、妖精と出会えたりしてw」

そんな妄想も捗り許されるほど、この場所は神秘的でした。

 

 気付いたら霧もすっかり消え、見上げれば、口元が緩むくらいの青空が広がっていました

さて、また走るとしますか。

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やっぱり、ぼくは運が良いですね!

 

晴れてほしい場所では絶対に天気が回復する。なんだかんだ強運です。

 

 天辺にある交流センター白雲台にて休憩しました。

ここで、今晩飲むお酒を買いました。(後ほど写真上げます)

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さて、次なる目的地はトキを見にいきましょう!!

トキの森公園 を目指します。 

 道は、時間があれば往復するべきです。

上りと下りで見える景色が全然違います。

 

大佐渡スカイラインを往復しましたが、何回でも訪れたくなる快走路でした。

 

 

 

 トキめき煌めき

さて、途中の写真は全くなし!!

サクッと着きましたトキの森公園

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ぼくが行った日は、ヒナが生まれて間もない時期でした。

事前情報は全くなしで来たので、このサプライズはとっても嬉しい!!

 

地元の子供達が描いたのであろう、可愛いくペイントされたトキがいましたよ。

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 トキのヒナはガラス越しから、望遠鏡を使って覗きました。

施設内で4/9に生まれたばかりとのこと。

写真を撮るのも忘れて、ずっと望遠鏡からヒナの行動を観察していましたねw

 

施設内の大型ケージには、生のトキがいます(興奮)

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大きな音を立てると、トキが驚いて興奮するので気をつけてください。

 

ちなみに、ぼくが見学した日は2016/4/22。

前日の2016/4/21に、40年ぶりに野生化で誕生したペア同士によるヒナが生まれたのですよね。

(2019年現在、生存状況はどうなのかな・・・?)

 

ちょうど、このタイミングで訪問できたことはとても心に残りました。

 

ホームページです↓↓↓

tokinotayori.com

お土産やさんで、ぬいぐるみGET!!

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枝豆ソフトも買いましたよ(めっちゃ美味っ!!)

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佐渡島でしか見ることができない生き物と出会えたこと、感謝です!!

 

 

眼前に日本海!!無料のキャンプ場へGO!!

さて、少し早いですけどキャンプ場に向かうとしましょう。

無料のキャンプ場、赤亀・風島なぎさ公園が本日の宿泊地です。 

 途中のスーパーで買い出しして、サッと設営。

 

近くにはガソリンスタンドしかありません。

入浴施設やスーパーは、「両津」周辺に点在しています。

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予め、買い出しや風呂に入ってからキャンプするのが無難でしょう。 

 

晩飯!!

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大佐渡スカイラインの交流センター白雲台で買った日本酒。

辛口で絶品なり!!

やっぱり、日本海側のお酒はハズレがないですね。

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ここだけの話、この日本酒・・・

会社の方へのお土産用だったんですよね・・・(猛省) 

 

はぁ、誘惑には勝てなかった(豆腐並みの意志)

 

ご飯を炊いて、

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缶詰の「イナバのグリーンカレー」を食べましたが、

マジで辛い( ;∀;)

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「舌が焼ける。逝くっ」

 

辛いのは大体食べられるクチですが、このカレーだけは我慢できませんでした。

精神統一して完食しましたが、苦行です。。。

 

今回の旅に持ってきたのは、PENTAXのQ7。

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センサーサイズは大きくないので、星景写真はちょっと厳しかったです。

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水平線の遥か向こうは異国の地。

眼前に広がる日本海は穏やかで、波が全く立っていない「べた凪」でした。

それが逆に不気味でしたね。

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今日も良き1日でした。

寝ます。

zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz

 

 

棚田に魅せられて・・・

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最終日!!

朝ごはんを食べましょう(至福)

 

昨日の残りの寿司と、白身魚の揚げ物。

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スーパーで牛乳が売っていました。

このデザイン、可愛すぎませんか?(恍惚)

味も申し分ありません。美味しい美味しい!!

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荷物も積み込み、今日も始まりますよ。

 

 

 

いざ、参らん!!

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はじめに向かうは、岩首昇竜棚田

名前が格好良すぎでしょwww

 棚田へと向かう道は、急な坂道を上っていきます。

急なコーナーが連続し見通しが悪く、車だと気を遣いますね。

(バイクだと余裕ですがね)

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着きました!! 

「これは、すごいぞ・・・」 

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 標高350mの高台に、約460枚ほどの田んぼが広がっています。

日本海に向かって望む棚田は、一言で表すことができないくらい圧巻の情景でした。

 

自分の心に刺さる風景って、数十年の人生の中で、何回見ることができるのかな?

 本当に美しいものを見ると、言葉は出ません。

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時間は、8時を少しすぎたあたり。 

ぼく以外、観光客は誰もいません。

今回の旅は、人との出会いは皆無ですwww

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赤色のトラクターが、良いアクセントになってくれました。

 

空の白トビを抑えたかったですが、ハーフNDを持ち合わせていなかったので

階調がトンでしまいましたw

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棚田は平地の水田に比べて、「労力は2倍。収穫量は半分」と言われています。

 

また、山の斜面や谷間の傾斜地にあるため維持管理が大変で、後継者の不足も深刻な問題になっているそう。

 

こういった日本の文化や風景を、どうやって後世に残していくのかを考えましたが、

なかなか難しいですね・・・

 

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若者は仕事がある都会に集中していますからね。

 

地方は過疎化の歯止めがきかず、現に、ぼくの母校の小学校は児童数が年々減って、全校生徒が80人以下になりました。

そして、ついに閉校が決まったとのこと。

 

棚田を見て心が洗われたと同時に、地方の現状と、後継者不足を補えるような策ってなんだろうと考えても見つからぬ答えに悶々としました。

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岩首昇竜棚田、佐渡のおすすめスポットですね!!

 

まずは「知る」ことが大切なので、実際に見てみてください。

 

さて、棚田からほど近い養老ノ滝にも足を運んでみますか。

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赤い橋と滝が絵になります。

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ヒンヤリとした空気感が堪りません。

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帰りのフェリーの時間までは、まだ余裕があるので、まったり森林浴します。

 

 

さらば、佐渡島!!

さて、そろそろ帰るとしますか。

(GoogleMapに「養老ノ滝」がなかったので、岩首昇竜棚田を出発地点に設定しました) 

 小木港の近くに、有名なタライ船が周遊していました。

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「どうやってバランスとってるんだ!?」

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プカプカと気持ちよさそうです(羨望)

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タライ船を見学していたら、帰りに乗る便のフェリーが小木港に接岸しました。

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サクッと乗船します。

定刻となったので、離岸しました。

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「さらば!!!」

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船が通ったあとの曳き波に、後ろ髪引かれながら佐渡の地に別れを告げます。

 

直江津港に着いたら、あとは自宅へ一直線です。

風が強かったので死にそうになりながら高速をひた走ります。

そして・・・ 

 無事、帰還し候!!!

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次なる目的地は・・・

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総括

  • フェリー乗船は気を抜くべからず!

youtubeで「フェリー バイク 転倒」で検索すると、ゾクゾクします。

半クラッチを慎重に行うなどして、くれぐれも「こける」ことはないように気をつけなきゃですね・・・

 

  • 不易流行について考える

時代が変わるにつれて、文化や考え方も現代風に修正していきますよね。

 

ただ、絶対に後世へと語り継がなくてはいけない文化や思考、残さないといけない風景もあります。

 

時代に合わせて変化させるもの。

時代が変わっても、現状を維持するべきもの。

 

どちらも大切なことですね。

何でも「新しい」のが正義ではない、そう強く感じました。

 

次は、いよいよ北海道にいきます。 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。