(記事作成2019.3.10 更新2022.5.10)
ぼくが乗っているninja650は、
- 軽くて取り回しが楽
- 長距離も楽
- ルックスが抜群に格好いい
3拍子揃っている最高のバイクだ。
でも、4万km乗っている間に感じた「若干の不満点」もある。
今回は
「もっと、ここが改善されればな・・・」
と感じた点を3つ紹介させていただこう。
乗って気付いた3つの不得意ポイント
ヘッドライトが暗い・・・
ninja650に乗ったらマフラーなどのカスタムをする前に、ヘッドライトのLED化をオススメする。
なぜならninja650の純正ヘッドライトは、マジで暗くて何にも見えないからだ・・・
純正のヘッドライトは、夜間は基本ハイビームじゃないと使い物にならない。
とにかく視認性が悪いのが不満点だった。
お世話になっているバイク屋さんに相談したところ、オススメされたのが「スフィアライトH7」
写真左側の青白いライトがLED
右側が純正のハロゲン(ハイビームにして撮りました)
ロービームで、街灯が全くない郊外の農道を照らすと・・・
ハイビームだと、
左奥の重機(ユンボ)まで確認できるほど、遠くの障害物も捉えることができる。
(写真じゃ伝わらない・・・もどかしい。。。)
ちなみに、LEDの寿命は約5万時間。
交換してから3年経ったが、まだ交換の兆しはないほど長持ちしている。
リンク
視認性が悪いまま走るのはとても危ないので、安全面からも早めの交換をしたほうが良いでしょう。
風防効果が低い・・・
標準装備のウインドスクリーンの風防効果は、高速・長距離走行するには少々頼りない。
特に気になったのは、
高速道路の車線変更時、後方を確認するため振り向く際に、上体が風圧でバタつくこと。
高速道路を主な移動手段として使うぼくにとって「風対策」は必須なので、納車時に付いていたスクリーンを交換することにした。
といっても、社外品ではなく純正の大型スクリーンと交換することにした。
(納車時から純正大型スクリーンにしておけば良かった。。。)
大型スクリーンは標準装備のスクリーンと比べると7.5cm広く10cm高くなっている。
それに加えて、ぼくはスクリーンの上部に「ちょい足しスクリーン」を付けている。
(スクリーンに直接穴を開けたくなかったので、マウンティングキットを購入した)
大型スクリーンの風防効果は素晴らしい。
7.5cm広く10cm高くなっただけで、正面から受ける風はだいぶ軽減される。
それに加えて「ちょい足しスクリーン」を付けているので、走行風をほとんど感じることはない。
「ちょい足しスクリーン」は夏の暑い時期には折りたたんで高さを調整している。
走行風を浴び続けるとかなり疲れるので、ロングツーリングを考えている人なら「ちょい足しスクリーン」は検討してみる価値は十分にあるだろう。
リンク
積載が不便・・・
荷掛けフックすら見当たらない。
残念ながら、本気ツアラーのような積載も期待できないだろう。
ただ、絶対に無理なわけではない。
市販のツーリングバックを使って「旅バイク」にすることは可能だ。
その点に関しては以下の記事で紹介しております。
「ninja650(2017)」キャンプツーリングの積載方法・荷物取り付け紹介!!
興味ある方は覗いてみてください。
ninja650の紹介、インプレッション記事まとめ
ぼくが3年以上乗って感じたことをまとめています。
- ninja650キャンプツーリング仕様の紹介
- 維持費(交換部品・保険の支払いの目安)について
- 車検費用について
- 不人気な2つの理由
- 燃料計の残量が1メモリでどれくらい走れるか?
これらの内容を知りたい方は、以下のまとめ記事をご覧ください。
『ninja650まとめ』スペック・評価・インプレ記事7選!!!(本気で語ってます!!)
最後に
理想に近づけるために工夫したり手を加えたりすると、より一層自分のバイクに愛着を持つようになるね。
不満点といっても微々たるものなので、交換や工夫することでリカバーはできます。
最後までご覧いただきありがとうございました。