(記事作成2019.3.6更新2021.12.12)
整った設備と広大なロケーションが気持ち良い、とても高規格な「成田ゆめ牧場オートキャンプ場」
ぼくが感じたお気に入りポイントを交えつつ、施設の紹介をしていきます。
アクセス
最寄りは圏央道の下総IC。
インターからキャンプ場まで、たったの5分
だいたい、車やバイクで
千葉市から約50分
茨城の水戸から約90分
埼玉の大宮から約90分くらい。
圏央道が開通したことにより、埼玉・茨城方面からのアクセスが格段に向上しました。
(つくば・大宮・川越ナンバーが非常に多かったです)
買い出し
キャンプ場の周辺は、コンビニすら見当たりません。
買い出しは事前に、近隣のスーパー「なりたや」さんで済ませました。
ここが一番近いです。
価格は都心から比べたら安いほうでした。
生鮮食品(魚・肉)、野菜など品揃えで困ることはありませんでしたね。
どんなキャンプ場?
- 大人1人バイク1台2900円
- チェックイン(シーズンによって時間にばらつきがあります・詳しくはホームページをご覧ください)
平日:9時半〜15時半
土曜:9時半〜20時
日曜:9時半〜16時
- チェックアウト17時まで
- 乗り入れOK
- ゴミ捨てOK(透明な袋に入れてください)
www.yumebokujo.com
最初の入り口です。
看板に従い信号を右折。
道なりに300mくらい走ると入口が3つに別れます。
緑の矢印は「ゆめ牧場の駐車場」です。
黄色い矢印の方向がキャンプ場へと続く道となってます。
案内板もあるので、迷うことはないでしょう。
道なりに進んでいきます。
ベルファイヤあぁぁ・ランドクルーザーなどの大型車は、すれ違うときに気を遣うでしょうね。
数百メートル走り、斜め右方向がキャンプ場の入り口です。
案内板もちゃんとありますよ。
右手に見える「茶色い建物」がキャンプ場の管理棟です。
POINT
管理棟は、平日は営業していません
*平日のキャンプ場受付は、「牧場の入場窓口」で手続きしてください
管理棟の横にはコインシャワーがあります。
ゴミは分別すれば捨てられます。
ゴミ出しルールとして、スーパーで貰う「半透明」のレジ袋は使用不可です。
袋の中身がわかる、透明な袋で分別して捨てましょう。
管理棟でも買えます(150円)↓↓↓
サイト紹介
まずは、電源サイトから。
Aサイト
キャンプ場の入り口の目の前で、管理棟からも近い電源サイト。
先ほどのキャンプ場の入り口の写真の正面がAサイトです。
こんなに空いているのは、平日だからです。
休日は、Aサイトの7割が埋まっていました。
トイレ・ゴミ捨て場・管理棟・シャワー室・炊事場すべてに近いので、
ファミリーキャンパーさんにはお勧めですね。
ロケーションは、まずまず。
景色よりも快適性を重視するならばAサイトでしょうね。
Bサイト
ちなみに、Bサイトの奥側がCサイト。
Bサイトの右側に広がっているのがGサイトです。
先ほどの管理棟の写真から、正面左手にあるのがBサイトです。
こちらも管理棟の目の前なので、基本的にAサイトと大きく違った点はありません。
ただ、ロケーションはAサイトに比べると景色が開けているので、伸び伸びできる印象でした。
Cサイト
特出したポイントはなかったかなw
A.Bサイトとそんなに変わりません。
しいて言えば、電源サイトの中では管理棟から一番離れています。
ゴミ捨て場、トイレも一番離れているのでご注意を。
(それでも、歩いて2分しないですが)
Dサイト
これよりフリーサイトの紹介になります。
まずはDサイトから。
管理棟までの距離は電源サイトと比べると「遠い」ですが不便に感じたことはなかったです。
こちらのキャンプ場は「ファミリー」向けのキャンプ場です。
ファミリーは設備重視の電源サイトを選ぶことが多いですが、
「ソロキャンパー」はフリーサイトを選ぶ方が大半なのではないでしょうか。
ここDサイトは、ソロキャンパーに最適な「ひっそり感」があります。
もちろん、人が多い連休はこの限りではありませんが平日なら狙い目なサイトですね。
近くには炊事場・トイレ・ゴミ捨て場もあります。
Eサイト
ぼくは、このサイトを選びました。
人がいない場所が落ち着くのでw
砂利道を下っていきます。
他のサイトから一段低い場所なので、気づかない人が多いのかな?
金曜・土曜の昼までこの場所にいましたが、結局ぼくの他に2組しか来ませんでした。
階段を登っていくと、Dサイトで紹介した炊事場とトイレ・ゴミ捨て場があります。
Fサイト
こちらは、ぼくが行った時は整備中で立ち入り不可でした。
フリーサイトでは管理棟・シャワー室・ゴミ捨て場から一番近い位置にあります。
Gサイト
ロケーションを選ぶなら、間違いなくGサイトです。
緑一面のサイトは気持ちがよく、つい寝っ転がってボーッとしたくなります。
Gサイトは「牧場に一番近い」サイトです。
車が通った跡を歩いていくと・・・
牧場の駐車場につながります。
管理棟から、ゆっくり歩いて10分ていどですかね。
広大な駐車場ですが休日にもなると、みちみちに車で一杯になっていました。
ロケーションが良いのでGサイトは人気です。
平日は数張りしかテントがありませんでしたが、土曜日の午前中には30張り以上はありましたね。
写真を撮るのがはばかれるくらい混雑していました。
Gサイトには炊事場と自動販売機があります。
ジュース類の値段設定は高めなので、あらかじめ買っておいた方が良さそうです。
緑色のドーム型の建屋は、花火ができる場所だとか。
夏場とかは子供たちで賑やかになりそうですね。
ファミリーキャンプは憧れます。
キャンパー特別優待券はお得!!
大人はプラス900円払えば併設のゆめ牧場を、チェックアウトの日まで何度でも出入りが自由になる、キャンプ場に宿泊している方限定の特典です。
例えば、キャンプ場に3泊するとしても、その間は牧場への入場料はかかりません。
つまり、連泊すればお得感は増します。
ぼくは1泊2日でしたが、チェックイン当日は動物と触れ合いを楽しみ・・・
牧場内のグルメに舌鼓を打ち、数時間は園内でまったりしましたね。
当然ですが、牧場のソフトクリームは美味さのレベルが違います。
濃厚さが半端じゃありません。
翌日、 チェックアウトの日は、おみやげ屋さんを中心に周りました。
牧場のグルメに「ハズレはない」です。
何を選んでも美味しい。とても幸せな気分になりましたよ。
こんな感じで、1人でもキャンパー優待券を有効活用できました。
子供はキャンプだけだと飽きやすいので、牧場とセットで楽しめるこの特典は買いだと感じましたね。
成田ゆめ牧場のホームページです↓↓↓
www.yumebokujo.com
翌日のツーリングは??
ぼくが気に入っている千葉県のツーリングスポットを紹介しています。
『確定版』千葉のツーリングスポット10選!!(マジで心に残っている場所だけを紹介します)
翌日の立ち寄り場所の参考になれば幸いです。
最後に
成田ゆめ牧場オートキャンプ場は、設備がしっかりとして高規格なキャンプ場でした。
宿泊者のマナーも良く、家族でも安心して楽しめるなと感じました。
バイクのソロキャンプには少々お高いですが、
キャンパー優待特典で牧場とセットで堪能できることを考えたら、動物好きのライダーにはお勧めできますよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。