(更新2019.3.5)
Part 2の続きです!!
写真不足のため、最終日まで一気に仕上げました。
しばしお付き合いください。
霧隠れのカルスト
テントを収納袋に収め、簡単に身支度を整えます。
本日のメインは「四国カルスト」
さて、いざ参らん!!!
ここ、四万十ひろばキャンプ場からカルストまではゆっくり走って約2時間で着く予定。
国道381号線を北上し、県道280号線・国道320号線へと抜けます。
そこから、国道440or国道439or東津野城川大規模林道のいずれかを経由して姫鶴平に向かいました(記憶喪失)
カルストまでの道中は全然写真がありません(超ハイパー無能)
当時はiPhone5を使っていましたが、Androidに機種変更した際ほとんど写真を消してしまったのでしょう・・・。
今振り返ると、本当に勿体無いことをしました(泣)
写真は記録とよく言われますが、まさしくその通りです。
露出オーバーで真っ白・露出アンダーで真っ黒になっている写真以外は、例え道端に落ちたゴミでさえも決して消してはいけません!!!
後々になって振り返った時に、何気ない一枚が思い出になっていたりしますので、無闇やたらに写真整理しないほうが良いですよ(喚起)
〜〜〜〜〜〜〜
はい、着きました「四国カルスト」
「めっちゃ曇ってるやんwww」
ここまでの道中は晴れていたのですが・・・
雲の旅団は一向に動く気配がございません(嘆)
かすかな記憶として、カルストまでの道がとても狭く見通しが悪かったのは覚えています。
正直、アクセスは簡単ではないので「車では来たくない」と思いましたね。
ここにはバイクで来るべきです!!
ゴツゴツした岩が無造作に寝っ転がっていますね。
地元の方からお声をかけられ雑談しましたが、ここカルストは晴れの日が少ないそう。
快晴のカルストを見ることができたら運が良いとのこと(驚愕)
ここでテント泊とか超気持ちいいだろうな(羨望)
晴れていたら夜は星空が、とんでもないことになるでしょうね!!
牛が放牧されていて、牧歌的な風景が広がっています。
この大地を突っ切るようにして走るので楽しくて仕方がないです!!!
確かに、晴れていればまた違った感情が湧くのかもしれませんが、まずここまで来ることができただけでも大きな収穫ですよ!!
「視界不良也。立ち往生(困惑)」
愛媛県と高知県の県境の写真も撮ったはずなのですが、キレイに消えていました(憤怒)
ダメ元で、最後に数十分ほど晴れるのを待ってみましたが、やはりダメでした(勇気ある撤退)
さて、本日もキャンプ泊です(期待)
無料のキャンプ場「桂川渓谷キャンプ場」
桂川渓谷キャンプ場を目指して山を降りるとしますかね。
こちらも道中の写真がなく、素材不足のため詳細カット!!!(超絶無能)
夜はゴーヤチャンプルとオリオンビールという、ご当地グルメを無視した采配。
ウインナーにチーズ乗っけた簡単な晩御飯。
スーパーのお惣菜って便利ですね。
ラーメンだけってのも飽きるので、作るのが面倒な時は種類が豊富なスーパーやコンビニのお惣菜で済ますのもアリでした。
近くにはユートピア宇和という入浴施設(キャンプ場併設)もあります。
四国カルストへのベース地とするなら、とても動きやすい位置にあるのでオススメです。
明日は、青春の18切符で有名な「下灘駅」UFOラインの名称のでお馴染みな「瓶ヶ森林道」に向かう予定です。
オリオンビールが美味しすぎて飲みすぎました(泥酔)
そろそろ寝るとしましょうzzzzz
「アオハル」の駅
本日も晴れ!!(歓喜)
テントをどこに貼れば良かったのか分からなかったけれど、ここで良かったのかな?
ただ、シルバーウィークだったにのに人の往来はzero。
落ち着いた場所なので、ひっそり感がたまりませんでした(ちなみに無料)
荷物を整理して、バイクに積み込みましょう。
いざ、参らん!!!
まず向かうは、下灘駅。
知人に鉄道に詳しい方がおり、その影響もあって無人駅の魅力に気付きました。
電車は通勤で使う手段だと思っていましたが、ローカル線は乗ってよし・見てよし・撮ってよしの三拍子揃ったあじわい深い乗り物です。
(いずれ、いすみ鉄道回顧録もまとめる予定です。今年中にまとめるのが目標!)
国道441、県道29号線を経て途中八幡浜市内を通り抜け、国道378号線に合流します。
ツーリングマップルを見ると、国道378号線は夕やけこやけラインと呼ばれているそうです。
海沿いの378号線を走ります。この道がとても快走路!!!
快晴だったので、対岸にうっすらと九州が見えましたよ!!
おそらく大分の国東半島でしょう(間違っていたら申し訳ございません)
信号に捕まることもなく快適に、あっという間に着きました。
「っ!!!」
こんな雰囲気ある駅舎は初めてだったので、あまりにも心にドンピシャな情景を目の当たりにして言葉が出ませんでした。
学生時代に戻ってみたくなりますね。懐古心が刺激されます。
ちょうど電車が到着しました(強運)
なんか変な加工して不自然になっていますが、当時はカメラの機能を色々と試したかったんですよ(弁解)
モノクロ・リバーサルフィルムもボタン一つで切り替えられるので、写真を撮るという行為は病みつきになりますね。
なんだかんだ1時間以上はいました。
さらば、四国!!
国道378号線から国道56号線に抜け、さらに国道380号線・国道30号線へと分岐し、県道12号線をひた走り、「瓶ヶ森林道」を目指します。
途中、おもごふるさとの駅で鮎の塩焼きを食します(超美味)
この県道12号線石鎚スカイラインはとても走りやすい!!
荷物満載のninja250でも、快適な速度でヒラヒラと走ることができ、コーナーもきつくなく「バイク」を満喫できました!!
ただ、通行止め情報は事前に確認した方がいいですね(フラグ)
www.pref.ehime.jp
さて、頂上?に着いたので、第二の目的地「瓶ヶ森林道」に向かいm・・・・
「くふあぁぁぁああ!!!(フラグ回収)」
いや、悪い予感はしていたんですよね・・・
途中の電光掲示板にて「土砂崩れにより通行止め」と表示されていたのですが、まさかここだとは思いもしなかった(無念)
僕と同じように、通行止めを知らずに来てしまったライダーさんとしばし雑談。
さぁ、そろそろ現実へと戻るとしますか。
ここからはかなり端折ります(素材不足)
後ろ髪ひかれる思いではありますが、
温泉に入るため「見奈良天然温泉利楽」に行きました。
それから、今治北ICで西瀬戸自動車道(しまなみ海道)を走ります。
心配していた横風もなく一安心(安堵)
西瀬戸自動車道から国道を経て福山西ICで山陽自動車道に入り、ひたすら関東を目指します(距離にして約850km)
10数時間かけて、ついに・・・
無事完遂!!!
総括
行くぞ・・・北海道!!!
やはり、バイクに乗ったら一度は夢見る北海道という大地。
今回の旅で、自分の気持ちが完全に固まりました。
多少無理してでもやるべき
若い頃は体力があり何でもできます。
お金も時間も限られていますが、若い頃は多少無理してでも「自分がやりたい」と思ったことは果敢に挑戦するべきだ、改めて感じました。
次は佐渡島に旅ります!!
(北海道は佐渡島の次に行きました)
四国ツーリング3部作、最後までご覧いただき、ありがとうございました。